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「Call of Duty: Infinite Warfare」がYouTubeで最も不評だったムービートップ5にランク入り
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印刷2016/05/10 13:30

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「Call of Duty: Infinite Warfare」がYouTubeで最も不評だったムービートップ5にランク入り

 Activisionが2016年5月2日に制作を発表したシリーズ最新作「Call of Duty: Infinite Warfare」PC/PlayStation 4/Xbox One)が,わずか一週間ほどでYouTubeの最も不評だったムービー(Most Disliked YouTube Videos)のトップ5にランク入りして,メディアやゲーマーの話題になっている。ゲーム関連のムービーとしては圧倒的な“Dislike”を獲得しており,ニッキー・ミナージュさんやマイリー・サイラスさんといった音楽産業のライバルを抑え,原稿執筆時点では4位のPSYさんを追い抜こうかという勢いだ。

「Call of Duty: Infinite Warfare」公式サイト

YouTube「Most Disliked YouTube Videos」


 Activisionの看板シリーズの最新作となる,「Call of Duty: Infinite Warfare」は,第1作から制作に携わってきたInfinity Wardが海外で11月4日の発売を目指して制作を進めているタイトルだ。現時点で詳しい情報は明らかになっていないが,トレイラーには巨大な空中戦艦やSF的な戦闘機に加え,宇宙空間でのアクションなどが収録されている。
 欧米ゲーム業界ではリリースのたびに大ヒットするブロックバスターシリーズとして知られているが,「第二次世界大戦期に戻してほしい」というファンのリクエストも根強い中,背景となる時代が近未来から遠い未来になったことが不名誉なランクインの理由かもしれない。
 ファンによるアンチ活動という側面もありそうだが,ライバルの「バトルフィールド1」が,予想を超えた第一次世界大戦を描くことで高評価を得ていることも,盛り上がりに一役買っているのは間違いないだろう。

 イギリスのビジネスメディアであるInternational Business Timesは,ActivisionのCEOであるエリック・ハーシュバーグ(Eric Hirshberg)氏が2016年第1四半期の業績報告会で,株主からこの件についての質問を受けたと報じている。記事によると,ハーシュバーグ氏はこうした評価もファンに注目されていることの一つの形であるというニュアンスで「(YouTubeなどは)ゲーマーの情熱や評価が,ダイレクトに伝わりやすいメディアなのです」と述べ,「Call of Duty 4: Modern Warfare」リマスター版を開発中であることに加えて,「Infinite Warfareは,プレイヤーが最も重視する斬新なゲームプレイを備えている」ため,問題視しないとしている。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「Call of Duty: Infinite Warfare」がYouTubeで最も不評だったムービートップ5にランク入り

 事実,「Call of Duty: Black Ops II」の制作発表の際にも同じようなリアクションをファンから受けたが,発売後は大きな売り上げを記録し,結果的にはシリーズ最大のヒット作になっている。とはいえ,今回は上記のように「バトルフィールド 1」の存在があるだけに,2016年の年末商戦の両雄対決には今から注目が集まっているようだ。
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