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「Kenshi」,世界累計のセールスが100万本を突破。2018年にリリースされたサンドボックス型ゲームで,続編の開発も進行中
「Kenshi」公式サイト
Lo-Fi Gamesが約12年かけて開発したという本作は,基本はRPGだがRTSの要素もあり,人の活動や世界をシミュレーションしたようでもあるというジャンルミックスの作品。プレイヤーは,荒野に生きる人として,ゲーム世界で冒険してもいいし,自分の勢力を作り育てて,国として発展させてもいい。あるいは,悪人や賞金稼ぎとして生きるのもアリという,自由度の高いゲームシステムが特徴で,プレイヤーやメディアの評価も高い。
詳しくは,2018年12月29日に掲載したプレイレポートを参照してほしいが,100万本突破は,正式リリースから約2年をかけての快挙となる。これを記念して,新たなスクリーンショットが公開されているので、このページにも掲載した。さらに,2020年3月に発表された続編「Kenshi 2」のコンセプトアートも掲載した。
サンドボックスRPG「Kenshi」で拠点づくりに挑戦してみた。野盗,化物,人狩りの蔓延る弱肉強食の世界を生きる
「Kenshi」というインディーズゲームをご存じだろうか。イギリスのブリストルを拠点とするインディーズデベロッパーLo-Fi Gamesが12年にわたって開発を続け,2018年12月6日に正式リリースを果たしている。高い自由度と,理不尽な難度が特徴で,プレイするものを魅了する。そんな本作のプレイレポートをお届けしたい。
「Kenshi 2」コンセプトアート