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イギリスのゲームスタジオLo-Fi Games,オープンワールドRPG「Kenshi」を東京ゲームショウ2018 インディゲームコーナーに出展
本作は現在,Steamでアーリーアクセス版が配信中だが(関連記事),東京ゲームショウ2018に出展されるのは,正式版リリースに向けた最新バージョンとなるとのことだ。
本作は,黙示録後の破壊した世界を舞台に,870平方キロメートルというオープンワールドで繰り広げられるシングルプレイRPGだ。奴隷になって鉱山で強制労働させられるといった境遇に置かれる主人公が,仲間たちと共に剣技を磨いて敵に立ち向かい,自分たちの砦を作って生活環境を改善していく。なお,東京ゲームショウで公開される最終バージョンでは,未公開のボスや謎解き,失われた歴史や他勢力などが紹介されるという。
なお,今回の東京ゲームショウ出展にあたり,Lo-Fi GamesのCEOおよび本作の開発責任者の「Chris Hunt氏」を含む,Kenshiのクリエーター3人がイギリスより来日する。Chris Hunt氏は,下記のようにコメントを寄せている。
日本語版のない本作だが,日本の有志により日本語MODが作成されて以来ファンが増え続け,現在3万2000人以上の日本人プレイヤーがKenshiを楽しんでいるという。日本のファンは,東京ゲームショウ2018 インディゲームコーナーに足を運び,最終バージョンをチェックしよう。
「Kenshi」公式サイト
『Kenshi』が最終ゲームマップを
2018年東京ゲームショウでついに公開!
英国ブリストルに拠点を置くゲームスタジオ、Lo-Fi GamesはSteamで配信中のソードパンクRPG、『Kenshi』の最終ゲームマップを「東京ゲームショウ2018 インディゲームコー ナー」にて公開する事をお知らせします。
『Kenshi』はDaggerfall 以降最大となる870平方キロメートル超のサンドボックスなオープンワールドにて繰り広げられるシングルプレーヤーのPCゲームです。新たに公開される最終マップでは 未公開のボスや謎解き、失われた歴史や他勢力等が紹介されます。
ハードコアなPCゲーマーの間で既に絶大な人気を誇る『Kenshi』は日本の有志による日 本語版MODが作成されて以来、熱狂的なファンを魅了し続けており、現在32,000人以上い る日本のプレーヤーの過半数が100時間以上の時間を『Kenshi』に費やしているほか、日々新なMODが生み出され、ニコニコ動画でも1,400本以上のビデオが展開されています。
東京ゲームショウ出展にあたり、Lo-Fi GamesのCEO及びヘッド・デベロッパーのChris Huntはつぎのコメントを寄せています。
『Kenshi』は日本語の「剣士」から発想を得ていますが、このゲームは日本を舞台にして いるわけではありません。また『Kenshi』は今だ正式な日本語版がリリースされておらず、またゲーム自体も早期アクセス版にもかかわらず今年に入って日本のダウンロード数がうな ぎ登りに増えた事に私達も少なからず驚いています。日本のファンの熱狂的なサポートや創 造力には日々驚かされており、東京ゲームショーで新たなマップを紹介した際にファンの皆 さんからどのような反応が得られるのか非常に楽しみにしています。
Lo-Fi Gamesの『Kenshi』は東京ゲームショウのインディ・ゲーム・コーナー(9ホール、B26)にて出展され、Chris Huntを含む『Kenshi』のクリエーター3人が英国より来日します。
「Kenshi」公式サイト
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