紹介記事
本日発売「ポケットモンスター サン・ムーン」の新要素をまとめて紹介。新たな舞台「アローラ地方」で,どのようなポケモンと出会えるのか
分類:かまくさポケモン
タイプ:くさ
高さ:0.3m
重さ:1.5kg
特性:リーフガード
腕の葉っぱで光合成する
カリキリは夜行性で、昼間は眠りながら、葉を四方に広げ光合成している。常に同じ場所にいると危険なので、陽が暮れると、翌日の居場所を探しはじめる。
小さな体から強烈なビーム
カリキリは、はっぱカッターや、ソーラービームなどの遠距離攻撃が得意。ソーラービームは強い威力を持つが、光合成でためたエネルギーを消費してしまうので、めったに使わない。
光合成の邪魔は許さない
カリキリにとって光合成は、単なるエネルギー源ではなく、進化後により色鮮やかで強くなるために、必要なもの。カリキリにとって光合成は重要で、それを邪魔するものには、激しい攻撃をする。
もっとも華やかなくさポケモン“ラランテス”
分類:はなかまポケモン
タイプ:くさ
高さ:0.9m
重さ:18.5kg
特性:リーフガード
花のような姿と香り
ラランテスは、まるで花のような姿と香りで敵をおびき寄せて、仕留める。その鮮やかな体色や優雅な動きから、もっとも華やかなくさポケモンと言われている。
お手入れは大変
ラランテスの姿は、細やかな手入れで維持されている。手入れをしっかりするトレーナーは信頼するが、怠るトレーナーにはなつかないようだ。
ブレード状のビーム
ラランテスは、ビームをブレード状に飛ばして相手を切り刻む技を持っている。その切れ味は、岩石を両断するほど。
シェードジャングルのぬし
ラランテスはアーカラじまの試練の舞台、シェードジャングルのぬしポケモンです。呼び出したポケモンとの強力なコンボ攻撃によって、挑戦者を圧倒します。
得意技「ソーラーブレード」
ラランテスは、これまでどのポケモンも覚えなかった技「ソーラーブレード」を覚えます。「ソーラーブレード」は、1ターン目に日光のエネルギーをためて、2ターン目に威力の高い攻撃を放ちます。
ピンチになると海の魔物へと姿を変える“ヨワシ”
分類:こざかなポケモン
タイプ:みず
高さ:0.2m
重さ:0.3kg
特性:ぎょぐん
弱いのに恐ろしい?
1匹のヨワシはとても小さくて弱い。しかしアローラ地方の人々には,恐ろしいポケモンとして認知されているようだ……
小さくて弱々しい体
高さは0.2mと,ポケモンの中でもかなり小さい。
仲間の助けを呼ぶ“目”
ピンチになると瞳が潤み発光し,仲間へのSOSサインが送られる! そして……
ピンチになると姿を変える! ギャラドスも逃げ出す,ヨワシの“むれたすがた”
高さ:8.2m
重さ:78.6kg
陣形を取り海の魔物に!
弱いはずのヨワシが,海の魔物と呼ばれる所以がこの“むれたすがた”だ! SOSを受け取ったヨワシの仲間たちが集まって巨大な陣形を取るぞ!
修羅場の数が強さの証!
数々のピンチに遭遇し,仲間を呼んだ経験の多いヨワシは,目から発する光が強くなる。より多くの仲間を集め,より強力に変身できるようになる!
新特性「ぎょぐん」
ヨワシは,これまでどのポケモンも持っていなかった新しい特性「ぎょぐん」を持っています。「ぎょぐん」の特性によって,一定以上のレベルになっていれば,バトルのときに“むれたすがた”になることができます。
口から出る内臓で殴りかかる“ナマコブシ”
分類:なまこポケモン
タイプ:みず
高さ:0.3m
重さ:1.2kg
特性:とびだすなかみ
拳に見える内臓
ナマコブシは,トゲや口を触られることを嫌がり,踏まれたりすると,口から拳のような形の内臓を吐き出し,殴りかかる。
ナマコブシ投げの風習
ナマコブシは気に入った場所を見つけると,そこから動かず,動かされてもそこに戻ってくるため,そこに食べ物がなくなると飢えてしまう。哀れに思ったアローラの人々の間では,痩せたナマコブシを見つけるとエサのある海に投げる習慣ができた。
ナマコブシ投げのバイト
ナマコブシは,その見た目や生態から観光客には気味悪がられており,観光客向けのビーチではナマコブシを海に投げるバイトが存在する。だが,遠くへ投げても,元いた場所に戻ってきてしまう。
保湿効果のある粘液
ナマコブシは,ぬるぬるした粘液で覆われている。この粘液は保湿効果があり,陸上でも1週間は乾燥しない。アローラの人々は,この粘液をスキンケアに使っている。
新特性「とびだすなかみ」
ナマコブシは,これまでどのポケモンも持っていなかった新しい特性「とびだすなかみ」を持っています。「とびだすなかみ」の特性によって,倒れた際に,最後に攻撃を受けたときに残っていたHPの分だけ,相手にダメージをあたえることができます。
砂浜では要注意!?“スナバァ”
分類:すなやまポケモン
タイプ:ゴースト・じめん
高さ:0.5m
重さ:70.0kg
特性:みずがため
口で生き物の生気を吸う
トンネル状の口で、人やポケモンの生気を吸う。アローラ地方には、スナバァの口に、手を入れる度胸試しもあるようだ。
怨念のかたまり?
スナバァは、倒れたポケモンなどの無念が砂山に宿って誕生する。砂の塊そのものが、スナバァの正体なのだ!
スコップを握ると操られる
うっかりスナバァのスコップを握ると、体を操られてしまう。スナバァは、この力を使って子どもを操り砂を集めさせ、自分の体を大きくするのだ。
スコップをなくすと…
スナバァには、スコップをなくしてしまい、代わりに木の枝や、旗などを刺しているものもいる。それらのスナバァは、自分のスコップを探してさまようといわれている。
新特性「みずがため」
スナバァは、これまでどのポケモンも持っていなかった新しい特性「みずがため」を持っている。「みずがため」の特性によって、みずタイプの技を受けると、ぼうぎょが2段階上昇する。
生気を吸いつくす砂の城“シロデスナ”
分類:すなのしろポケモン
タイプ:ゴースト・じめん
高さ:1.3m
重さ:250.0kg
特性:みずがため
砂の城に擬態(ぎたい)する
人間の大人を操り、砂の城を作らせて、擬態の効果と防御能力を高めている。スナバァとは違い、砂が体を離れても、自分で復元できる。
砂の渦で敵を取り込む
シロデスナはポケモンの生気を好み、小さなポケモンを体内に取り込んで生気を奪う。砂の渦で、一気に巻き込むのだ!
スコップがレーダー?
獲物を求めて移動するとき、頭上のスコップが回転する。このスコップには、レーダー機能があると考えられている。
取り込まれたポケモンの怨念が、新たなスナバァになる
シロデスナに取り込まれたポケモンたちの恨みは、シロデスナの通った跡に残る。それが、新たなスナバァを生み出すこともあるといわれている。
もふもふでふわふわの“ヌイコグマ”
分類:じたばたポケモン
タイプ:ノーマル・かくとう
高さ:0.5m
重さ:6.8kg
特性:もふもふ/ぶきよう
女性や子どもに大人気!
ヌイコグマは、その見た目や仕草、そしてふわふわで触り心地の良い体毛から、女性や子どもから大人気のポケモンだ!
触られるのが実は嫌い
ヌイコグマは、実はあまり触られるのが好きではない。
抱きしめられると、嫌がって手をじたばたさせる。
小さい体でも力持ち
ヌイコグマは、体は小さいがもともとの力はとても強い。不意に強い一撃を受ければ、鍛えられたポケモンでもノックアウトされてしまう。
出没注意!?“キテルグマ”
分類:ごうわんポケモン
タイプ:ノーマル・かくとう
高さ:2.1m
重さ:135.0kg
特性:もふもふ/ぶきよう
見た目に反して危険
フレンドリーに両腕を振っていても、うかつに近寄ってはいけない。キテルグマは、アローラ地方でも危険なポケモンとして認知されており、生息地には警告の看板も出ているほどだ。
得意技はベアハッグ
キテルグマは、手足が大きく力強く発達している。背筋力は1トンを超え、両腕で抱きしめたものは、何でも真っ二つにすることができるぞ!
育てるのも命がけ?
キテルグマは親しみを込めてトレーナーに抱き付いてくるが、その力はすさまじい。トレーナーは、抱きつくときの力加減を教える必要があるのだ。
森の格闘王
野生のキテルグマには、みごとな格闘技を使うものもいる。これは、森で修行中のカラテおうの技を見て修得したためといわれている。
新特性「もふもふ」
キテルグマの中には、これまでどのポケモンも持っていなかった新しい特性「もふもふ」を持っているものがいる。「もふもふ」の特性を持っていると、直接攻撃のダメージを半減する代わりに、ほのおタイプの技のダメージが倍になるぞ!
光る胞子を振りまく“ネマシュ”
分類:はっこうポケモン
タイプ:くさ・フェアリー
高さ:0.2m
重さ:1.5kg
特性:はっこう/ほうし
光る胞子
ネマシュがばらまく胞子は,弾けたときに強く光り,その明滅を見ると眠気に襲われる。ネマシュは,危険を感じたときに,この胞子を振りまく。
仲間とのコミュニケーション
ネマシュは,脚のような根を接触させて,ほかの仲間とコミュニケーションを取る。危険を感じたネマシュたちが,一斉に胞子をばらまいた際,偶然上空を通りかかった飛行機が,大事故を起こしかけたという話がある。
夜行性で夜中に歩き回る
ネマシュは夜行性で,夜中に脚のような根で歩き回る。一カ所に留まり養分を吸い続けて,周りの植物を枯らせないようにすみかを変える。
爆発する甲羅を持つ“バクガメス”
分類:ばくはつがめポケモン
タイプ:ほのお・ドラゴン
高さ:2.0m
重さ:212.0kg
特性:シェルアーマー
爆薬の層がある甲羅
火山に生息し、噴火口付近の硫黄などを食べるため、甲羅に硫黄を主成分とした爆薬の層がある。衝撃を受けると甲羅のトゲから火花を散らし引火、爆発する。
岩に擬態して獲物を待つ
バクガメスは、火山付近の岩に擬態して獲物を待つ。獲物が甲羅に乗ったところを見計らい、尻尾で甲羅をたたき、爆発させる。
お腹の穴から爆風を逃がす
バクガメスは、背中で起こした爆発の爆風をお腹にある穴から逃がす。ここは、バクガメスの弱点で、攻撃を当てられると大きなダメージを受ける。
得意技「トラップシェル」
トラップシェルは、バクガメスだけが覚えることのできる技です。ターンのはじめに罠を仕掛けて、そのターン内に相手から物理技を受けると、爆発して相手に大ダメージを与えることができます。
てっぺんを目指す “マケンカニ”
分類:けんとうポケモン
タイプ:かくとう
高さ:0.6m
重さ:7.0kg
特性:かいりきバサミ/てつのこぶし
てっぺんを取りたがる
マケンカニはとても負けず嫌いな性格で、仲間の中での立場だけでなく、場所の位置取りでも最も高い所を目指す性質を持つ。そのせいか、背の高い人やビルの壁にしがみついていることもある。無理に引きはがすと、パンチをお見舞いされてしまう。
好物は、きのみ
マケンカニの好物は、きのみ。木の幹を殴って揺らし、食べごろのきのみを落として食べる。木の周りに集まり、マケンカニ同士の戦いに勝ったものだけが、食べごろのきのみを食べられる。
硬いハサミで戦う
マケンカニは、ハサミで顔やみぞおちを守りながら相手に接近してパンチを放ち、そのパンチ力は木の幹すら貫く。殴り合いでハサミが取れてしまうこともあり、そのハサミは美味とされている。
仮面で制御されたポケモン“タイプ:ヌル”
“何もない”という意味の「ヌル」という名を冠する,仮面を被ったポケモン。
分類:じんこうポケモン
タイプ:ノーマル
高さ:1.9m
重さ:120.5kg
特性:カブトアーマー
様々なポケモンの力を持つ
明らかに形状の異なる,前足と後ろ足を持つ。それは,タイプ:ヌルがどんな状況にも対応できるよう,様々なポケモンの力を合成して造られたポケモンだからである。
力を制御する仮面
タイプ:ヌルの頭部に装着されている仮面は,その秘めたる力を制御するための装置。非常に重く,タイプ:ヌルの敏捷性の足かせにもなっている。
造りだされた目的
タイプ:ヌルは,ある目的を果たすため,神話に語り継がれるポケモンの力を目指して造られた。
解き放たれた、脅威への対抗策“シルヴァディ”
分類:じんこうポケモン
タイプ:ノーマル
高さ:2.3m
重さ:100.5kg
特性:ARシステム
拘束具を破壊して進化
タイプ:ヌルが信頼できるパートナーを得て、自らの意志によって拘束具を破壊した。
重たいマスクから解放されることで、素早さが格段に高まっている。
自身のタイプを変化させる
シルヴァディは専用の道具を頭部のドライブに挿入することで、タイプを変化させる「ARシステム」が発動する。
「ARシステム」が発動すると、体細胞が変異し、タイプによって異なる光を放つ。
研ぎ澄まされた感覚
マスクの制御がなくなることで、気質は野性的に変化し、感覚も研ぎ澄まされた。
気性は荒いが、信頼するトレーナーには従順で、危険が迫れば身を挺して守る。
造りだされた目的
シルヴァディは、ある脅威に対抗するため造られたと言われている……
得意技「マルチアタック」
マルチアタックは、シルヴァディだけが覚えることのできる技で、シルヴァディが持つ各タイプに対応する道具によって、技のタイプが変わる技です。
新特性「ARシステム」
シルヴァディの特性は、これまでどのポケモンも持っていなかった特性「ARシステム」です。
シルヴァディに、各タイプに対応する道具を持たせることで、タイプを変更することができます。
生まれながらの戦士“ジャラコ”
分類:うろこポケモン
タイプ:ドラゴン
高さ:0.6m
重さ:29.7kg
特性:ぼうだん/ぼうおん
誇り高き戦士
ジャラコは,生まれながらにして,戦士としての誇りを持っているが,自身の実力には対してはあくまで謙虚。強くなろうと鍛錬を怠らない。
頭のウロコで戦う
ジャラコは,攻防ともに,頭のウロコを使うため,敵に背中を見せることはない。この様子を見て勇敢なポケモンだととらえるトレーナーも多い。
峡谷で修行する
ジャラコは,周りに人やポケモンのいない峡谷のような厳しい環境に集まり,一緒に特訓しながら暮らしている。
修行のために孤独に戦う“ジャランゴ”
分類:うろこポケモン
タイプ:ドラゴン・かくとう
高さ:1.2m
重さ:47.0kg
特性:ぼうだん/ぼうおん
戦いの踊りを踊る
ジャランゴは、戦闘前に自らの力を誇示するために、踊って自らのうろこを打ち付け鳴らす。
踊りが最高潮に達すると、雄叫びを上げて、相手に挑みかかる。
手数で相手を圧倒
うろこの防御力が高いため、防御を気にせずに手数で相手を圧倒する。
そのため、うろこはよく傷つき剥がれてしまう。
剥がれては生えるうろこ
ジャランゴのうろこはよく剥がれてしまうが、すぐに生えてくるので、あまり気にしない。
むしろうろこが剥がれるほど激しく戦った証として、うろこが剥がれた腕を振り回し、勝利をアピールする。
単独で生活する
ジャランゴは、ジャラコから進化すると、群れから飛び出し、修行のために単独行動を始める。
戦う相手となるポケモンがいる場所になら、どこにでも姿を見せるようだ。
修行を修めた圧倒的強者“ジャラランガ”
分類:うろこポケモン
タイプ:ドラゴン・かくとう
高さ:1.6m
重さ:78.2kg
特性:ぼうだん/ぼうおん
修行を終えたジャランゴが進化
ジャランゴが厳しい修業の末に進化し、圧倒的な実力を身につけた姿。
生まれ育った場所に戻り、ジャラコたちを離れた場所から見守っている。
光り輝くうろこ
ジャラランガたちが光り輝くうろこを持っているのは、世界を覆う闇を追い払うためという伝説がある。
そのためか、ジャラランガたちが戦いを求めるのは、闇に打ち勝つ強さを身に着けるためだと言われている。
うろこの音は弱者への警告
近づくものの気配を察知すると、尻尾のうろこを鳴らして、自分の存在を知らしめる。
弱いポケモンとは、戦う意思はないのだ。
得意のアッパーカット
腕を下から振り上げるアッパーカットは、相手を遥か上空まで吹き飛ばすジャラランガ最大の技。
腕を振り上げた際の衝撃で、あたりの地形までも変化させてしまう。
得意技「スケイルノイズ」
スケイルノイズは、ジャラランガだけが覚えることのできる技で、全身のうろこをこすり、大きな音を出して攻撃する。使った後は、自分のぼうぎょが下がってしまう。
きのみを投げつける“ナゲツケサル”
分類:れんけいポケモン
タイプ:かくとう
高さ:2.0m
重さ:82.8kg
特性:レシーバー
きのみを投げてバトルに活用
ナゲツケサルはきのみを投げて攻撃する。仲間と連携してパスを繰り返し相手をかく乱することも。硬い実を相手に投げつけるだけでなく、柔らかい実で相手の視界を奪うようなテクニックも持っている。
チームで暮らす
ナゲツケサルは、ボスを中心とした20~30匹の群れで暮らし、ボスと調子のよい10匹でエサを求め行動する。群れの結束は固く、群れを識別するための腕のマークはボスが決める。
厳しい訓練
群れの連携力や、きのみを投げる技術はボスが訓練して身に着けさせる。その訓練は非常にハードで逃げだすものもいるようだ。
トレーナーの投球をチェック
ナゲツケサルはトレーナーに対してもボスの資質を求める。トレーナーのモンスターボールを投げるフォームをよく見ており、フォームが悪いトレーナーの命令は聞かない。
新特性「レシーバー」
ナゲツケサルは、これまでどのポケモンも持っていなかった新しい特性「レシーバー」を持っています。「レシーバー」の特性を持っていると、バトル中倒れた仲間の特性を引き継ぐことができます。
『ポケットモンスター サン』のみで出現
ナゲツケサルは、『ポケットモンスターサン』のみで出現するポケモンです。『ポケットモンスター ムーン』をプレイしている場合は、『ポケットモンスター サン』のプレイヤーと交換して手に入れることができます。
孤高の策士“ヤレユータン”
分類:けんじゃポケモン
タイプ:ノーマル・エスパー
高さ:1.5m
重さ:76.0kg
特性:せいしんりょく/テレパシー
「森の人」と呼ばれていた
ヤレユータンは森の奥深くに単独で棲み、普段はあまり活動せず、樹の上で瞑想している。昔の人はヤレユータンを森の奥で暮らす人間だと思い、森の人と呼んでいた。
手作りの扇
ヤレユータンが持っている扇のようなものは、ヤレユータンが手作りしている。葉っぱを重ねて自身の体毛でまとめているようだ。
賢いが故の扱いにくさも
人間が使う道具を勝手に使ってしまうこともあり、トレーナーからすると扱いにくい面もあるポケモン。モンスターボールを扱ったという目撃例もあるようだ。
森のポケモンたちには優しい
ヤレユータンは森に住んでいるポケモン達には優しく、傷ついたポケモンには薬を渡したり、空腹のポケモンにはエサを与えたりする。
得意技「さいはい」
さいはいはヤレユータンだけが覚えることのできる技で、技の対象として選択したポケモンが直前に使用した技を、その場でもう一度使わせることができる技です。
『ポケットモンスター ムーン』のみで出現
ヤレユータンは、『ポケットモンスター ムーン』のみで出現するポケモンです。『ポケットモンスター サン』をプレイしている場合は、『ポケットモンスター ムーン』のプレイヤーと交換して手に入れることができます。
「星の子」と呼ばれたポケモン“コスモッグ”
分類:せいうんポケモン
タイプ:エスパー
高さ:0.2m
重さ:0.1kg
特性:てんねん
人々には知られざるポケモン
非常に珍しいポケモンで、アローラでも一部の人にしか、その存在を知られていない。かつてはアローラの王とその後継者のみに知られ、「星の子」と呼ばれていた。
エーテル財団に名付けられた
エーテル財団は、この珍しいポケモンを研究している。コスモッグという名前は財団の博士が近年になって命名したものである。
好奇心旺盛な性格
好奇心が強く、どんな人やポケモンにも怯えることなく、かまってもらうとすぐに懐く。その性格のためか、危険にさらされることも多い。
光を浴びて育つ
ガス状の体は、風が吹けば飛ばされてしまうほどに軽い。浴びた光を吸収することで育つ。
- 関連タイトル:
ポケットモンスター サン
- 関連タイトル:
ポケットモンスター ムーン
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