このゲームの読者の評価
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キラープレイヤーが育つ環境が整備できてない。 50 - 投稿者:T2(男性/30代)
- 投稿日:2021/12/29
- 良い点
- 人気ホラー映画やゲームと多数コラボしており、キャラクターの面子が豪華。
- 悪い点
- ・ゲームバランスが悪い。
・適正な実力でマッチングすることが全くと言っていいほどなく、プレイヤー(特にキラー側)がスキルを身に着けにくい。 - 総評
- キャラクターの顔ぶれは豪華なものの、それを台無しにするゲームバランス。
サバイバー側は発電機を5台修理して、ゲートを開けて脱出するのが目的。
キラーはサバイバー4人を全滅させるのが目的。
サバイバーは2発殴られると倒れ、キラーはフックに吊るし、1人につき最大3回吊ることでそのサバイバーを殺害することができる。
追われているサバイバーはパレット(以下板)を倒すことでキラーとの距離を稼ぐのだが、この板をキラーにうまく当てることができたらキラーは怯み距離だけではなく時間を稼ぐことができます。
この板をキラーに当てれなかった場合、サバイバー側は1発殴られる代わりに次のチェイスポジションで勝負するか、この場で読みあいして時間稼ぎに持っていく。
それに対してキラーはサバイバーの出方に対して対応するようなゲームバランスならばいいのだが・・・。
板と板の距離が近いため、殴られることなく安全に次のチェイスポジションに逃げれることができるのです。
そのためサバイバーはキラーがある程度板に近づいたタイミングで板を倒せばよく、そこで読みあいをして、キラーが板を破壊したら次のチェイスポジションに逃げればいい。
この読みあいもサバイバーがほぼ有利。
板を挟んでいる2つのオブジェクトのうち、片方でも長いのがあれば、この長いオブジェクトを起点にチェイスすれば、キラー側は読みあいに勝っても、このオブジェクトが長すぎるせいで殴ることが難しいのです。
サバイバーはキラーが板に近づいたら板を倒し、キラー側はその板を壊すしか選択肢がありません。
サバイバーが倒していない板を破壊する手段はキラー側にはありません。
このゲームバランスでありながら、この板の枚数はマップより多少誤差はあるものの十数枚と多すぎです。
このゲームバランスで、発電機1人で1台修理完了するために必要な時間は80秒と早すぎです。
それに加えてサバイバーはこの時間を大幅に短縮する手段まであります。
それを防ぐためには発電機を蹴って破壊するのですが、その破壊の動作が遅い。
サバイバーが発電機から手を離したら自動で発電機を徐々に破壊していく「破滅」というスキルがありますが、このスキルはマップに点在するトーテムという骸骨の模型を4人のサバイバーのうち1人が、それを見つけて破壊すれば無効化できます。
キラー側がサバイバーを全滅するために有効な戦術としてトンネル戦法と呼ばれるものがあります。
1人のサバイバーを集中して攻撃して、頭数を最優先で減らす戦術です。
これをやられるサバイバーはたまったものじゃないですが、全滅の為にはこれをやるしかありません。
しかしながら、サバイバー側には「決死の一撃」という1度だけ確実にキラーから逃げられるスキルを装備することで、この戦術に対して決定的な対策が可能です。
このようにただでさえサバイバーに有利なゲームバランスでありながら、調整を一切せず、それどころかこの2〜3か月だけで「恵のトーテム(サバイバーのトーテムで恵んだトーテムの一定範囲内に様々はバフが受けれる。しかも再生可能)」、イベント限定だが「隠れたらキラーの攻撃を1発無効化する雪だるま」、「MAPのフックの減少(これにより場所次第では苦労して倒したサバイバーを吊りにいけない状況ができてしまった。サバイバーを殺害した際に使用したフックは壊れて使えなくなるが、それによる数の減少とは関係なく。)」とサバイバーに有利な調整ばかり。
こんなゲームバランスが故に、サバイバーの4分の1いればいいキラープレイヤーはの数はそれに満たない程圧倒的に少ない。
それが原因なのかわかりません 初心者キラーが上級者サバイバー4人とマッチングが当たり前で、キラープレイヤーは腕を磨くどころではありません。
自分(20段階のランクのうち下から5つ目)も数十試合やって、サバイバー4人中ランクが上から4つが全員か3人以上は当たり前。それどころか自分と同等かそれ以下のランクのプレイヤーと1人も当たりませんでした。
適正なマッチングは±6らしいですが・・・。
実力が釣り合うようにマッチングするためにスキルレートというのを11月半ばに実装したそうですが、まったく機能していません。
それに加えて煽り行為をするサバイバーも多く、このゲームを続けるためにはメンタルも必要です。
- プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 1 4 5 -
バランスは一切取れてないが、何故か崩れない塔 40 - 投稿者:MAKI(男性/30代)
- 投稿日:2019/10/11
- 良い点
- 単純なルールだが、試合内容がプレイヤースキルに依存するのでプレイヤー自身のレベルを上げていくゲーム。
有名なホラー映画とのコラボで、映画館で見た殺人鬼たちとの命がけの鬼ごっこが楽しめる。 - 悪い点
- VCPT(ゲーム外チャットパーティー)と、運営のバランス放棄、生存者側の強力なパークによってキラー側の圧倒的なストレス。
キラーの能力差が激しく、消費して強化するアイテムを使ってもVCPTに対してやや有利なゲームを強いられる。
一握りの強キラーでも上位ランクのVCPTとは相手が悪く、量産される弱キラーは上位の試合ではレアキャラ化している。
また、運営のバランス調整は生存者側に対して優位に働く物が多く、弱キラー使い、初心者キラーに対しての配慮は存在しない。
弱いキラーを使った方が悪いと言わんばかりの調整は pretty good job so far(良い仕事) とは真逆。
- 総評
- 勝ちたきゃ強いキラーを使え、楽しみたきゃVCPTで挑め、とバランスなんて知らん、と言わんばかりの調整不足ゲーム。
ただ、それでも面白い。
超レアアイテム強キラー>VCPT>>>>>強いキラー>>>>弱キラー>野良生存者、ぐらいのバランスですが、一度はこの理不尽なゲーム(色々な意味で)をやって貰いたい。
奇跡的なバランスで成り立っているこのゲーム、いつ崩壊してもおかしくないので・・・。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 1 5 5 -
バランスが悪い 20 - 投稿者:まさお(男性/40代)
- 投稿日:2019/10/06
- 良い点
- 専サバの導入が確定してるので、ゲーム環境はかなり良くなる。
鬼ごっこ好きで、ホラー好きならたまらないと思う。 - 悪い点
- 色んな国の人たちがナース強すぎと言ってるにもかかわらず、何年も無視している。
キラーの勝率、使用率などの具体的な統計情報を公開しない。
公開しない理由は明らかで、バランス調整ができてないことを数値で示してしまうため。
1人対キラーになったときに、ハッチをキラーが閉じた場合、ほぼ確定でキラーが勝つ仕様になっている。 - 総評
- 色んなゲームやって思ったのに、対人戦で外人さんはゲーム調整に向かないということ。ゲームのアイディア自体は非常に良いと思うけど、結局バランス調整でまともな海外のゲームってほとんどないように思う。
- プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 1 4 3 -
非対称型対戦ゲーム 85 - 投稿者:ぼんやり人形(女性/40代)
- 投稿日:2018/08/22
- 良い点
- 最近、日本で妙な盛り上がりを見せているゲームです。
内容は、どこかで見たことあるホラー映画等に登場する怖い奴を操作して、人間を殺して吊し上げる・・・けっこう残忍な内容なんですが、要するに「警察と泥棒」です。
人間4・鬼1に分かれて殺し合いをします。
明確に勝ち負けは設定されておらず、人間はなるべく生き残る、鬼はなるべくたくさん人間を殺すことが目的です。
潜伏場所を探して、捕まえて、吊るして、逃げられて。
そんな単純なサイクルなんですが、やっていると時間を忘れてプレイしてしまいます。
雰囲気がよく出ており、あまり露骨に音でびっくりはさせてこず、不安を煽るようなじわじわした雰囲気がすごくいいと思います。
ぐるっと見回したときに背後にマイケルが仁王立ちしてたときが一番びっくりしました。
鬼も人間も両方面白いですが、鬼はけっこう難しいです。
ストーリーモードなどはありませんが、そのぶんお値段もかなり安く設定されています。 - 悪い点
- 鬼が全体的に不遇な調整内容です。
特に終盤は、ハッチが開いていれば1発ダウンのようなものでもない限り殴ったら鬼の負け、殴らず睨み合い、屈伸やライトで煽られたりして、鬼のやれることがないです。
ゲートが開いたあともサバイバーが脱出せず、ゴールぎりぎりのところで居座ってなかなか出ていかず、鬼はそれを見守るだけで何も出来ません。
終盤までに処刑できなかった鬼の責任といえばそうなんですが、その終盤のやりとりは純粋に時間の無駄であり、退屈なだけなのでなんとかしてほしいなといつも思っています。
また、これはゲーム内容に直接関係ありませんが、キャンプ・トンネルといった、一部のプレイスタイルを批判またはタブーとする風潮があり、そういった行動をするとSNS等に晒され叩かれる傾向があります。
そんなもの自由にプレイすればいいのにと思うんですが、プレイできる範囲にも関わらずエチケットのように扱われるのが窮屈です。
調整やパッチもよくくるので、こういった不満がなくなればいいなと思っています。 - 総評
- PS4とPCと両方でプレイしましたが、PS4はフレームレートにバラつきがあるため、鬼で追いかけているとき、急旋回などしたときに描画能力が足りずに見失います。
PC版だと(スペックにもよると思いますが)しっかり見据えることができるのでストレスが少ないと思いました。
機種による違いは大してありませんが、PC版に居るひげのおじさんがPS4には居ません。
あと、PC版には試合前後に英語のみですがチャットが入力できます。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 2 5 4
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