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オンライン専用チーム対戦FPS「World War 3」のクローズドβテストが11月25日に開始。アナウンストレイラーも公開
Steamの「World War 3」ストアページ
2020年夏にαテストの進展具合から,開発やコンセプトが大きく見直されていた「World War 3」は,近未来の東欧で勃発する第三次世界大戦をテーマにしたタイトルだ。細かく描きこまれたワルシャワ,ベルリン,モスクワなどの都市やその郊外を舞台に,プレイヤーは最大20対20の2チームに分かれて戦うことになる。
銃弾などの物理表現からアニメーション,ドローン操作要素などが大きく改善され,リアルなミリタリーシミュレーションに傾倒しているが,チームデスマッチやタクティカルオプスなど複数のゲームモードを,スピーディに展開させていくことを持ち味にしたゲームとなっている。
これまでの情報によると,「World War 3」はFree-to-Play型でリリースされることになると思われるが,クローズドβテストの参加対象者は,公式サイトで14.99ドルから299.99ドルまでの異なる“パック”を事前購入した人を対象にしているとのこと。専用ランチャーからゲームにアクセスするというシステムになっており,Steamを使ったアップデートが行われるようだ。なおSteamストアページ(リンク)には,日本語対応も行われることが記載されている。
「バトルフィールド 2042」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)などライバルも少なくない2021年末だが,いずれはアジアを舞台にしたDLCも公開される計画があるところにも期待しておきたい。発売を楽しみにしている人は,クローズドβテストに参加してみるのもいいだろう。
「World War 3」公式サイト
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World War 3
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