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「ソウル・オブ・エデン」のリリース日が8月26日に決定。4つの陣営と代表的なキャラなど,ゲームの最新情報も掲載
また,ゲームの最新情報として,「ガーディス/共和国」「ルーケイン/異種」「サーム/獣族」「ヴェリタス/帝国」という4つの陣営と,各々の代表的なキャラクターや,登場キャラクター達のアートワーク,プレイ画面のスクリーンショットなどが公開されたので掲載しよう。
「ソウル・オブ・エデン」公式サイト
「ソウル・オブ・エデン」事前登録ページ
4大陣営の特色とデザインスタイルを公開
Rayarkは8月26日に、新作ゲーム《ソウル・オブ・エデン》をiOSとAndroidの両プラットフォームにて同時リリースします。ゲームは現在全世界同時事前登録を行っており、プレイヤーはGoogle PlayにてAndroid版の事前登録が可能です。
全世界事前登録には、現時点で50万人を超えるプレイヤーに参加いただいております。そこで今回、弊社の開発チームより、ゲーム内の4大陣営とアートスタイルを紹介させていただき、リリース前にゲームの特色に触れていただきたいと思います。
《ソウル・オブ・エデン》事前登録予告ムービー:https://youtu.be/Mh28JFwFCxQ
《ソウル・オブ・エデン》はリアルタイムストラテジーとカードゲームを掛け合わせたゲームです。ゲーム内には4つの陣営があり、自分に合ったデッキを自由に組んで、4分間のバトルで勝利を目指します。
ゲームリリース時点では130枚以上のカードが用意されており、中立カード以外にも「共和国、「異種、「帝国、「獣族の4大陣営専用のカードを用意。それぞれ特色ある戦術やデザインスタイルを持っています。
ゲームのリリースにともない、《ソウル・オブ・エデン》開発チームより、4大陣営のバックストーリーと主要キャラクターを紹介させていただきます。デザインのディティールを通して、その精髄へと迫りましょう。
陣営の特色を基にユニットをデザイン
ガーディス/共和国:
長い内戦が終わり、人類はガーディス共和国を興した。しばらくの間繁栄と平和を維持していたものの、水面下では新たな脅威が生まれようとしていた。
このことを察知したギャビンは全力で科学兵器と機械装置の開発を進め、人類の運命を変えるべく真の自由のために戦うことを決意した。
共和国の設定は近代的テクノロジーを背景としているため、「部隊精神を強調しました。デザインも青色のメカとユニットをメインとしています。霊石テクノロジーは共和国の動力源となっているため、霊石の特色である蛍光グリーンのパーツが多数見られます。
軍の抜擢を受けたガーディス史上最年少の少佐です。愛らしい身なりに反して、驚くほど鮮やかな銃さばきを見せます。見た目も性格もキュートな彼女には、軍内部に熱狂的なファンがいて、フリがいるところでは兵士の士気が高まります。
フリはフィールドにでると全ての味方のHPを回復させます。また特殊な二丁拳銃攻撃によって、範囲ダメージを与えるとともに、敵にめまいを与えます。
ルーケイン/異種:
人類の秘密の科学実験が失敗し、シンの変異とルーケインの一族の覚醒を招くことになった。突然変異した彼らは「異種」と呼ばれ、女王シンの意志に従い、暗闇の中で復讐の準備を進めている。
しかしそれ以外にもルーケインは何か特別な使命を負っているようだ。それはもしかしたらシンの体内にある「霊石」と関係しているのかもしれない……
ルーケインの恐ろしさはその無限の数と変化に富んだ攻撃手段です。吸血、弱体化、腐食等を駆使して敵を呑み込みます。そのため、デザインは紫色を基調とし、緑色を組み合わせることによって変異の効果を表しています。また、大群で敵を弱化させるユニットも特徴の一つです。
バーンズ姉妹は仲良しで、歌が好きな結合双生児です。ルーケインに突然変異してからも、相変わらず繋がったまま歌うのが大好きです。この双子の歌声を聴いた生物は、一時的に我を忘れて意識を失ってしまいます。
バーンズ姉妹は歌声で周りの敵をめまいに陥れることができます。また攻撃することによって自身のHPを回復することができるため、とても強力なキャラクターです。
サーム/獣族:
サームとはあらゆる獣族が集まって結成した部族連盟だ。体の大きさも習性も違う獣たちが歴代の獣王の指揮のもと、伝統と先祖の教えを守りながら生活している。
しかし第16代獣王の「意外な」死により、部族間に陰謀の疑念が渦巻き始めた。敵の仕業か、それとも内部の犯行か?新任の獣王「ホワイトホーン」は真相を探る決心をした。
サームの獣族はその屈強な身体と強靭な精神力を頼りに、危険が迫ると体内に宿る「凶暴な野性」を発揮して戦闘力をアップさせます。大自然の恵みが与えた治癒の力も、彼らの強さの秘密です。デザインは「大地の色」を基調としています。また集落的要素も入れています。
左手に折れた法杖を持ち、右腕で巨大な戦斧を振るう。戦場でのヒヅメは際めて獰猛な戦士です。殺意に支配され、凶暴な野性が解放された時はもう誰にも止められません。しばらく暴れまわって理性を取り戻すと、ヒーラーとしての能力で仲間の体力を回復します。
ヒヅメはHPが半分以下になると、右手に持っている巨大な戦斧を狂ったようなスピードで振り回します。また左手に持つ法杖をあげると、全フィールド上の味方がその治癒を受けることができます。
ヴェリタス/帝国:
政教合一のヴェリタス帝国は訓練された軍隊以外に神秘的な魔法の力も有している。しかし戦争が終わると、教団は巫女の力を恐れ、異端と呼んで弾圧を開始した。
惨劇を目の当たりにした終戦の英雄ヤコブは立ち上がった。彼は悲劇を止めることができるのだろうか?
独特な魔法と戦闘兵器を持つ帝国は、魔法の加護を受けて更に強烈な攻撃を仕掛けます。デザインは、赤色の旗幟と金属系の色をもつ鎧を基調としています。一部ユニットは共和国同様、霊石のパーツを持っています。
勇猛果敢なヤコブは常に戦場で切り込み隊長を任され、その突出したリーダーシップと戦闘センスによって、数々の功績を挙げてきました。彼が肩に担いだ大剣を一度振り下ろせば、その剣の軌道にいる敵は悉く切り捨てられてしまいます。
敵の気配を感じると、ヤコブはすぐに強力な剣術で敵を攻撃します。同時に彼の指揮のもと、味方部隊の戦闘能力が向上します。
刻々と変化する戦場 一目瞭然のバトル情報
4大陣営の基本スタイル以外にも、リアルタイムストラテジーゲームである本ゲームは、美術チームもゲームプレイ環境の開発に協力し、プレイヤーが視覚的にストレスを感じないようにしました。
《ソウル・オブ・エデン》のユニットには多属性の重複効果を持つものがあり、挑発、アクティブスキル、パッシブスキルなど、その効果はユニットを展開する位置や時間によって異なります。それに伴い、多様な操作の変化も起こります。
そのためプレイヤーは4分間のバトルにおいて的確にフィールドの状況を判断しなければなりません。例えば、ゲーム画面と守護者はデザインの初期段階では色情報が多かったのですが、キャラクターとプレイ画面が相互に干渉してしまいました。
しかし一部のデザイン変更により、プレイ画面の情報を更に分かりやすくしたうえ、色情報を簡易化し、プレイヤーの視覚的識別の向上に努めました。
同時に、フィールド上でも迅速にユニットのHPを確認できるよう、ゲーム内の全てのキャラクターにおいてモデリングサイズごとに区別をつけました。
それぞれのユニットの製作は各チームの協力が必要です。企画がキャラクターの設計と定義を提案した後、2Dデザインチームがそのユニットのキーポイントを元にドラフトを作成し、3Dデザインの要求に沿ったデザインを描き上げます。
その立ち絵を3Dにモデリングする過程では、ユニットの特徴、大きさ、武器の大きさなどを検討し、プレイ中にすぐに識別できるようにデザインしていきます。
動作設計を加えた後、そのユニットをプロジェクトのシーンに何度も導入して調整とテストをします。企画の設定に沿ったものに仕上げた後、それぞれのカードを完成作品へと最終調整していきます。
ユニットの2Dデザイン、挿絵、3Dデザイン、ゲームアニメーター、ゲームエフェクター、UI、コンセプトデザイン、技術デザインにわたるまで、全てプロフェッショナルなメンバーが関わっており、《ソウル・オブ・エデン》では約15人の美術メンバーが活躍しています。Rayarkが全身全霊で作り上げた、鮮烈なこのバトルゲームを、ゲームリリース時、皆様に最高の形でお見せできると信じています。
「ソウル・オブ・エデン」公式サイト
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