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私設刑務所運営シム「Prison Architect」のコンシューマゲーム機版がリリース。ローンチムービーも公開
「Prison Architect」を開発したのは,「Darwinia」「DEFCON」といったタイトルを手がけてきたイギリスのIntroversion Software。
更地に牢獄やシャワールームなどの設備を置いて刑務所を作り,社長や政府の要求に応えて報酬を受け取ったり,たびたび起こる暴動に対処したりしつつ,刑務所の規模を拡大させていくというゲームとなっている。
キュートなアートスタイルとは裏腹の,過激な描写や難度の高いゲームプレイがコアゲーマーに高く評価されており,PC版は125万本の大ヒットとなった。
そのコンシューマゲーム機版は,ゲームパッドでも操作しやすいよう,ユーザーインタフェースが改善されているのが大きな特徴。壁にカーソルを動かしただけでドアの設置メニューや壁のアップグレードオプションが表示されるなど,かなり遊びやすくなっているようだ。
また,セレブや資産家の受刑者専用の刑務所や,アルカトラズを思わせる孤島の刑務所などといったプリメイドマップも用意されているとのこと。
今のところ,コンシューマゲーム機版の日本向けリリース予定はないようだが,現在サマーセールが開催されているSteamでは,PC及びMac版が75%オフで販売されているので,プレイしたい人はそちらを購入するのがいいだろう。
「Prison Architect」公式サイト
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