[インタビュー]約3年の空白を経て2バンドが再結集。「バンドやろうぜ!ドリームマッチ デュエル・ギグ2023」のライブテーマは“原点回帰”
アニプレックスは,スマホアプリ「バンドやろうぜ!」(2019年にサービス終了。以下,「バンやろ」)のライブイベント「バンドやろうぜ!ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN/ADVENT」を,都内の豊洲PITにて2023年3月23日と24日の日間にわたり開催する。ここ数年は大きな活動のなかった「バンやろ」だが,2022年10月に楽曲のサブスク解禁や,伝説のクリスマスライブ(2019年12月8日開催「バンドやろうぜ!」Christmas Duel Carnival)のBlu-rayおよびDVDの発売,それを記念した上映会イベントの開催を発表し話題になった(関連記事)。そして12月16日の上映会イベント「Re:Carnival〜また聖夜に会いましょう〜」には,約3年の空白があったにもかかわらず多くのファンが集うこととなる。詳しくはレポートを掲載しているのでチェックしよう。
伝説のクリスマスライブを再び。「バンドやろうぜ! Re:Carnival〜また聖夜に会いましょう〜」上映会レポート&足立Pの独占インタビューもお届け
アニプレックスは2022年12月16日,スマホアプリ「バンドやろうぜ!」の上映イベント「Re:Carnival〜また聖夜に会いましょう〜」を,Zepp Hanedaにて開催した。本稿では,上映会の様子とともに,上映終了後に登壇したプロデューサーの足立和紀氏に突撃インタビューを行ったのでお届けしよう。
この催しは,従来のファンを喜ばせるとともに新たなファンを生み出すきっかけにもなり,再びの勢いを感じさせた。さらにこのとき,サプライズとして発表されたのが今回の「ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN/ADVENT」である。前回から3年3か月ぶりとなるリアルライブとなれば注目せざるを得ない。しかも今回は「バンやろ」イベントでは初となる配信(アーカイブあり)も実施される(視聴チケットも発売中)。
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ということで4Gamerでは,ライブ開催を記念して本公演に出演する2バンド「BLAST」のVo.東雲大和役の生田鷹司さんと,「OSIRIS」のVo.高良 京役の小林正典さんにインタビューを行った。本番にかける意気込みやエピソードなどを交えてお届けしていこう。
「デュエル・ギグ」リハ真っ最中!
久しぶりに聞くお互いの歌は……?
4Gamer:
こうして取材するのは久しぶりですね。最後に行われたライブ(2019年12月「Christmas Duel Carnival」。以下「クリカニ」)から3年3か月ですが,今回の「デュエル・ギグ」が決まったときの気持ちをお聞かせください。
生田鷹司さん(東雲大和役。以下「生田さん」):
「クリカニ」後しばらく経ってからも,足立さん(「バンやろ」プロデューサー足立和紀氏)が何度か僕ら(生田さんが所属するバンド「PENGUIN RESEARCH」)のライブに来てくださっていたんですよ。それである時,終演後に「実はまた『バンやろ』でライブをやりたいんだよね」とおっしゃっていただいて……。
僕自身,初めてちゃんとした役をいただいたのが「バンやろ」で,たくさんライブもした思い入れのあるタイトルだったし,楽しい思い出も多かったので,素直に「そっか,またやれるんだ!」っていう気持ちになりました。でもそれと同時に,「次のライブではどんなことをやるんだろう?」という不安もあって,不安と楽しみな気持ちが同時に生まれましたね。とはいえ,期待のほうが上でしたが(笑)。
小林正典さん(高良 京役。以下「小林さん」):
お話を聞いた直後は「ついに来たか!」って感じでした(笑)。足立さんならいつか「ライブをやりたい」とおっしゃるんじゃないかなと思っていたので。とはいえ僕も鷹司くんと同じく,うれしいと思うのと同時に「次は何をすべきなんだろう」って思いました。
でも,いつどんなライブだろうが,どんな規模だろうが自分のやることは変わらないんだよなと。OSIRISの高良 京としてステージでやることは,基本的にはずっと変わらないんだと,当時ライブツアーなどをやっているときから感じていたんです。なので,その気持ちをまた思い出しました。
「いろいろ忘れていることがあるんじゃないか」という心配は少しありましたが,こうしてリハーサルを重ねたらいろいろ思い出せたし,今は不安はありません。あとはもう楽しむだけです。
4Gamer:
「次は何をすべきか」と思われたのは,やはり「クリカニ」がすごすぎたというのが大きいですよね。
足立和紀氏(「バンやろ」プロデューサー。以下,足立氏):
「クリカニ」は,誰もが本当に最後のライブだと思っていたんですよ。僕やみんなが「これでやり残したことはない」と言えるものにするつもりで臨みましたし。
でもここ数年のコロナ禍で,小林くんや生田くんはもちろん,「バンやろ」でお世話になった人たちがみんな苦しい時期を過ごしていたんですよね。だから恩に報いたかったじゃないですけど,みんなでもう1回お祭り騒ぎしたいなと思ったのもあります。
我等永久不滅 天下無敵 盤怒夜狼是! 「バンドやろうぜ!」Christmas Duel Carnival@豊洲PITライブレポート。終演後インタビューもお届け
アニプレックスは2019年12月8日,スマホアプリ「バンドやろうぜ!」のリアルライブイベントを豊洲PITにて開催した。本稿ではCure2tron,OSIRIS,BLASTの3バンドによるライブの模様に加え,終演後のボーカリスト3名へのインタビューを合わせてお届けしよう。
4Gamer:
ありがとうございます。インタビュー時点では,スタジオリハは今日が4回目だそうですね。ボーカルのお二人は,お互いの歌を久々に聞いてみてどうでしたか。
生田さん:
最初の合同リハで,イヤモニを耳につけて久しぶりに小林さんの“高良 京としての声”を聞いたんですよ。始めは「あれ? こんな感じだったっけ?」と思ったんですけど,5〜6曲目くらいになったら「めっちゃ俺の知ってる声がする!」と感じました。音程の安定の仕方が,そうそうこの感じというか……「やっぱ相変わらずうめえな!」と,すごく安心感がありましたね。
小林さん:
僕はちょっと逆で,リハーサルの1曲目から「鷹司くんすごいな」と思いましたね。さっき鷹司くんが「『バンやろ』が最初の現場」だと言ってましたけど,僕はその1発目の「Dreamer」から近くで彼の歌を聞いてるわけですよ。もちろん当時もうまかったけど,今回あらためて聞いたら,比較にならないくらいうまくなったなと思ったんです。立ち上がりがめちゃくちゃ早くて。
生田さん:
そう言ってくれたよね。
小林さん:
鷹司くんって,昔一緒にライブをしてたころは「自分は元々スロースターターだ」と言ってたんです。立ち上がりが遅いから,自分の“身体が鳴り始める”のも遅いって。だから今回,昔はああ言ってたはずだよな? って思いました(笑)。
生田さん:
この3年くらいで急激に良くなってきたんですよ。僕が「バンやろ」と出会ったのは20代で,先輩の小林さんが少し先をいっていたんですが,やっと僕が当時の小林さんに追いつけたのかなと。自分もただ歳を取っただけじゃないんだなっていうか……。
小林さんは以前からめちゃくちゃ歌がうまかったですけど,僕と同じくらいの年齢のときは,やっぱり「身体が鳴らねえ!」みたいなことを言いつつ,成長してあんなふうになったのかなと想像しましたね。もしそうなら,僕はその道を辿っている最中だから,この行く先で今の小林さんの声の感じになるかもしれない。その成長の曲線みたいなものを,人に照らし合わせられるようになったのを感じました。
絶望のなかの光,忘れられない想いが込められた1曲とは? 「デュエル・ギグ!vol.3」CDリリース記念「バンドやろうぜ!」対談企画・BLAST編
アニプレックスとソニー・ミュージックが贈る,青春×バンドリズムゲームアプリ「バンドやろうぜ!」の最新アルバムCD「デュエル・ギグ!vol.3」「DUEL GIG RIVALS」「DUEL GIG EXTRA」の3タイトルが,2018年11月21日に同時発売されます。4Gamerでは,楽曲制作に携わったスタッフとBLASTのボーカル・東雲大和役の生田鷹司氏に本作の思い出やCDの聴きどころを聞きました。
小林さん:
それまでは自分のなかで自分と戦ってる感じだった?
生田さん:
そう。だからめっちゃ不安だった。歌の深みが出てきたり安定してくるのって,大体30代とかだったりするけど,俺,今のままじゃヤバいぞって。自分のなかに嫌なところがいっぱいあったんですよ。それこそ立ち上がりが遅いとか,喉が枯れやすいとか,低音が安定しないとか……。それがこの3年くらいで少しずつ良くなったんです。あと,ライブをやるときってルーティーンがありますよね。
小林さん:
うん,あるよね。
生田さん:
願掛けじゃないですけど,うまくいったライブでやっていたことをルーティーンに入れていったら,どんどん増えちゃって。だけど,それがだんだん減っていっているのに気づいて,最終的には自分のメンタルが大事なんだなってことが分かりました。
小林さん:
その精神的な安定感を,今の鷹司くんからすごく感じるんだよ。この間のリハでも言ったけど,歌声が前よりももっと楽しそうに聞こえる。
生田さん:
あざす!(笑)
小林さん:
昔の鷹司くんの歌からは「こうならなきゃ」とか「ああしなきゃ」っていうのを感じてたし,プライベートで話す感じと歌との間にギャップがあったんです。でも今は,すごく楽になったんだろうなというのが歌から伝わってきます。それが面白いというか,数年でこんなに変わるのか! っていうくらいレベルが違うなと思いましたね。
4Gamer:
当時もすごくパワフルな歌だなと感じていましたが,さらに解放されたということなんですね。逆に小林さんは,生田さんくらいのときに同じ道を辿ったというか,苦労などはなかったのでしょうか。
小林さん:
それが,なかったんですよね(笑)。というのも,楽観的な人間なので「何とかなるっしょ!」で生きてきたんです。でも,そんな僕が壁を感じたのはOSIRISで楽曲をレコーディングするようになってからでした。「今の実力じゃ歌えないかも」と思ったのが「Darkness」だったんです。
ファイナルライブは膝をついてでも歌いきりたかった。「デュエル・ギグ!vol.3」CDリリース記念「バンドやろうぜ!」対談企画・OSIRIS編
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4Gamer:
コンテンツ的には序盤の楽曲ですよね。
小林さん:
そうです。一番最初の「Voice」は,オーディションのときから「こういう曲がやりたい,絶対に歌いたい!」と素直に思っていたんですが,「Darkness」で急激に難度が上がったんですよね。もうついていくのに必死でいっぱいいっぱいでした。最初のレコーディングではトップのDの音が出なくて。
生田さん:
えーっ。
小林さん:
全然きれいに出せなかったんだけど,数回やって何とか1テイク録れたっていうレベルだったんです。ここから先どうしようと思ってたら,さらに難しい「Bloody Masquerade」とかが出てきて(笑)。そうやって繰り返していくうちに,僕が元々好きなアーティストの楽曲をカラオケで歌ったとき「あれ? なんか低く感じるな」って思い始めて,レベルアップしたのを実感しました。
あとはやっぱり,OSIRISの活動でツアーをやらせてもらったのが大きかったですね。経験してないことばかりだったから必死で,あとになって(レベルアップに)気づいたんですよ。それで,そこまでやってきたことが自信につながりました。
4Gamer:
ある意味小林さんは,OSIRISの活動をとおして成長してきたということですよね。
小林さん:
はい。自分の歌人生のなかでは,圧倒的に(OSIRISの活動が)大部分を占めてるんじゃないかなって思うくらいです。
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声出しありの「デュエル・ギグ」
「ここ数年の想いを声にしてぶつけてほしい」
4Gamer:
では,本番について期待していることなどがあれば教えてください。
生田さん:
僕個人,すごく楽しみにしているのが観客の皆さんの声出しですね。僕らもですが,みんなにとっても本当に久しぶりだと思うんですよ。
4Gamer:
確かに今回は声出しありの公演なんですよね。そう思うと「バンやろ」ってかなりすごくないですか? コロナ禍の直前までライブ活動を行っていて,久しぶりに行う今回のライブを声出しありでやれるというのは。
生田さん:
そうなんです。“「バンやろ」史”で言うと,すべて声出しありのライブなんです。コロナ禍で皆さんの鬱憤も溜まっていると思うし,久しぶりの「バンやろ」のライブだし,「お前らどれだけ騒ぐんだ」みたいな感じの空気を浴びたいですね。ここ最近の(PENGUIN RESEARCHの)ワンマンライブでも,拍手とか手を挙げるくらいしかやれていないので……。「バンやろ」ファンの歓声を聞けるのが本当に楽しみです。やばいだろうなって。
小林さん:
僕もここしばらく,自分のライブで声出しができていなかったんですよね。まだコロナ禍が完全に明けたわけじゃないけど,今回は僕自身にとっても声出し解禁のライブなんですよ。お客さんもずっと我慢してきて,その溜まりに溜まったものがこの2日間のライブで一気に放出されるんだろうなと思うと,僕らも負けてられないなと(笑)。
4Gamer:
そうですよね。まだライブ前ということでセトリなどの内容は明かせないと思いますが,現時点で何かお話できることはありますか。
足立氏:
やっぱり,皆さんの好きなBLASTとOSIRISの楽曲はできるだけたくさんやりたいと思ってます。
小林さん:
ライブの最初は「ああ,BLASTってこうだったよね」「OSIRISはこうだったね」と感じると思うんですけど,そこから先はもう,みんな暴れ狂ってる感じになるんじゃないでしょうか(笑)。
4Gamer:
ある意味いつもの「バンやろ」ですね。ちなみに,今回のライブにテーマ的なものはあるのでしょうか。
足立氏:
「原点回帰」です。BLASTとOSIRISだけのデュエル・ギグって,初期にやった赤坂BLITZ以来なんですよ(2017年3月「ドリームマッチ デュエル・ギグ 3・17@赤坂BLITZ BLAST vs. OSIRIS」)。アプリはサービス終了して久しいですが,「バンやろ」ってこうだったよねみたいなことも含めて,いろいろな角度から「バンやろ」の原点をもう一度感じられるようなライブにしたいと思ってますし,この日初めてバンやろのライブを見ていただくような方にも楽しんでもらえるようにとも思ってます。もちろんまだ言えないけど,ちょっとしたサプライズというか楽しんでもらえるようなことも考えてるのでぜひ観てほしいですね。
4Gamer:
今回は,「バンやろ」としては初の配信もありますしね※。しかしその,まだ言えない話というのが気になります。お二人はお聞きになったときに驚きましたか?
※過去にライブビューイングはあったが配信(アーカイブあり)は初
小林さん:
僕,台本をもらって初めて知ったんですよ。「嘘でしょ!?」って感じでした。
足立氏:
あまりに秘密にしていて,当事者の小林くんに言ってなかったことにそこで気づきました(笑)。
生田さん:
僕は何となく聞いていたんですけど……これってあの話のことだよね? 今言ってもいいのかな。
4Gamer:
オフレコのネタは記事には載せないので大丈夫ですよ。
足立氏:
いや,でも(筆者に)ライブ観ますよね? 驚きを味わってほしいので,今は内緒に!(笑)
生田さん・小林さん:
それじゃあ……(耳打ちでしばらくヒソヒソ話す2人)。
足立氏:
2人が「どれのこと?」って話すということは,驚きがいっぱいあるってことです。あと,2日間それぞれにちゃんと違うネタもご用意しています。
4Gamer:
すごいですね! 今回,1日目がBLASTメインの「RAVEN」,2日目がOSIRISメインの「ADVENT」と聞いています。2日間観るべきか迷っている人もいると思いますが,そのあたりはいかがですか。
足立氏:
両バンドとも,2日間どちらもバリバリ演奏するということと,それぞれの日で違う要素やサプライズも用意しているというのはお伝えしたいです。ここはぜひ太字で書いておいてください(笑)。
4Gamer:
なるほど,となると両方観ないとダメですね。ちなみに1公演の時間はどのくらいですか?
足立氏:
(配信もあるので)絶対に両方観てほしいです。公演時間はだいたい2時間は超えます。
生田さん:
どちらか1公演でも楽しめるんですけど,両方観ないと“すごくもったいない感じ”なんですよ。
小林さん:
何となく2日間合わせて1セット,くらいのイメージはありますね。セットリストも演出も含めて。どちらかのバンドのファンだから,どちらかの日しか楽しめないということもなく,間違いなく両日とも楽しめると思います。そのぶんボーカルはもちろんのこと,ほかのメンバーもリハでヘロヘロになっています(笑)。
生田さん:
そうだね。
4Gamer:
これはめちゃくちゃ期待が高まりますね……!
足立氏:
とはいえあんまり煽りすぎると,期待値が上がりすぎて困るので(笑),あまり予想をしすぎず,とにかく楽しもうって気持ちで見てもらえたらと思います!
4Gamer:
分かりました。それでは最後に,読者に向けてメッセージをお願いします。
生田さん:
僕もすごく久しぶりの「バンやろ」のライブなので,めちゃくちゃ楽しみにしてます。もしかしたら初めて声出しを経験する人とか,ライブ自体が初めてという人もいるかもしれませんが,肩肘張りすぎずに来てもらえたらと。
この「デュエル・ギグ」は,ステージ上に2つのバンドが同時に上がるっていう,良い意味で頭がおかしいライブなんですよね(笑)。とにかく“楽しむ”場なんだなと思ってますので,これまで応援してくれた方も,新規の方も,みんな思い思いに楽しんでいただけたらと思います。声出してください!
小林さん:
今回のライブは声出しが解禁ということですが,きっと最初は「本当にいいのかな?」って空気感だと思います。でも僕らも全力でみんなを煽りにいくつもりなので(笑),この数年溜まりに溜まった鬱憤をすべて晴らすくらい,全力でぶつかってきてほしいです。「バンやろ」を最近知った人や,今まで来たくても来られなかった人もいると思いますが,いろいろな想いが重なって同じ時間を過ごしているのを感じてもらえると思います。この“生”の勢いを体感してほしいので,僕らも頑張りたいと思います!
4Gamer:
せっかくなので,足立さんもぜひ……。
足立氏:
そうですね……同窓会じゃないですけど,久しぶりに集まったらやっぱり楽しいね! って感じになるといいなと思ってます。以前から応援してくれている人には「やっぱり『バンやろ』はこうでなくっちゃ」と感じてもらえるものにしたいですね。
「バンやろ」のライブって,当事者たちが真剣にバカ騒ぎできる場だと思うんですよ。小林くんのソロ活動や生田くんのPENGUIN RESEARCHは,いろいろなものを抱えながらやらなきゃいけないプレッシャーもあると思うんですが,パンやろのライブにはそういうものが一切ないので。いろいろなしがらみを忘れて,純粋に「音楽って楽しいよね」と,彼らにも感じてもらえるライブになったらいいなと思ってますし,なると思います。楽しみにしていてください。
4Gamer:
楽しみにしております。本日はありがとうございました!
――2023年3月10日収録
「バンドやろうぜ!ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN/ADVENT」公演概要
■タイトル
Day1 「バンドやろうぜ!」ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN
Day2 「バンドやろうぜ!」ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 ADVENT
■日時
2023/3/23(木) 開場 17:30 開演 18:30
2023/3/24(金) 開場 17:30 開演 18:30
■出演
BLAST、OSIRIS
■会場
豊洲PIT
■配信チケット販売ページはこちら
【国内】https://stagecrowd.live/9924814985/
【海外】https://intl.stagecrowd.live/7052329982/
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