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結のほえほえゲーム演説:第22回「アイドルマスター シンデレラガールズ」4thライブSSA2日目全曲レポ「シンデレラの無限の可能性が,わかるわ」
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印刷2016/10/29 00:00

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結のほえほえゲーム演説:第22回「アイドルマスター シンデレラガールズ」4thライブSSA2日目全曲レポ「シンデレラの無限の可能性が,わかるわ」

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 ごきげんよう,女優・タレントとして活動しております。です。

 2016年10月16日,「アイドルマスター シンデレラガールズ」のライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story」が,さいたまスーパーアリーナ(以下,SSA)で開催されました。本公演のサブタイトルは「346 Castle」といい,4thライブの最終日,千秋楽にあたります。

 この連載の先週掲載分では,10月15日の模様をお届けいたしました。その記事に対し,全国のプロデューサーさんからたくさんの熱いご感想をいただき,プロデューサー冥利に尽きるの一言でした。数日間眠らずに書いた甲斐があるというものです。
 原稿を書いているときは,誰か一人でもプロデューサーさんの心に届いたらいいなぁ……と願いながら,ただ心のままに書いた文章でしたが,こうして多くのプロデューサーと再びライブの感動を共有できるなんて(連載やってて良かったなぁ……)。すべてはシンデレラガールズが素晴らしいライブをしてくれたことを,ただただ幸せに思います。

 今回はその続きとして,4thライブの千秋楽となる本公演のレポートをお送りしたいと思います。相変わらずのボリュームになってしまいましたが,どうか今回も最後までお付き合いください。

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 1日ぶりにSSAへ足を踏み入れると,前日と同じく客席にはたくさんのプロデューサー達が待っています。前日に体験した,“シンデレラガールズの曲に合わせてコールをしながら開演を待ち望む時間”を心から愛おしく感じてしまい,この日は開演2時間前の開場とほぼ同時に入場しました。実家のような安心感とはまさにこのことでしょう。
 ただいま,SSA。今日もよろしくお願いします。心の中でそっと挨拶をします。

 記者席に着くと,今日も各媒体の皆さんが席に座ってノートPCを広げています。私の後ろの席に座っていた記者さんに「すみません,ライブ始まってから立ってもいいですかね……?」と恐る恐る聞いてみると,「あぁ,昨夜もものすごく楽しんでいらっしましたね」と言われてしまい,土下座をしたい気持ちでいっぱいでした。ごめんなさい。

 前日同様,協賛企業紹介,千川ちひろによる注意事項のアナウンスが終わると,アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」でプロデューサー役を務めていた武内駿輔さんがスーツ姿で登場。式典の始まりのような格式高い雰囲気です。
 これから始まる「346 Castle」では,キュート,クール,パッション……さまざまな魅力に溢れる素敵なアイドル達が待っているとのこと。一言一言,誠実な重みを持って喋る武内さん,緊張と感慨が伝わってきます。

 ライトがつくと,お城をモチーフとしたステージに19人のキャストがズラリと並んでいます。その光景はまさに圧巻。各キャストは初日と同様,各アイドルの作中衣装をモチーフにした個別衣装で登場です。

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 多田李衣菜役の青木瑠璃子さんの「アイドルマスター シンデレラガールズ」「制服コレクションR+」がモチーフと思われる衣装姿を見て,初期の「アイドルマスター シンデレラガールズ」を思い出し,シンデレラガールズの歴史を感じたり,1stライブ以来の周年ライブ参加となる神崎蘭子役の内田真礼さんがまとう「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアニバーサリープリンセス衣装姿を見て,「我々プロデューサーにとって内田さんの姿を拝めただけでもアニバーサリーであるからして……二つの意味でアニバーサリーだなぁ……」と感じたりしていました。

 おなじみ「私達,シンデレラガールズです!」の自己紹介と共に,ライブはスタート。センターはニュージェネレーションズの3人,堂々とした貫禄を放っています。「Star!!」「Shine!! 」と,TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」のオープニング・テーマが2曲連続で歌われることにより,346プロダクションに所属しているアイドル,19人のキャストが集まった喜び(アニメのシンデレラプロジェクトに参加しているメンバー全員に加えて,プロジェクトクローネのトライアドプリムスのメンバーなど),「346 Castle」の始まりを実感させられます。

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 続いて3曲目は「STORY」です。ニュージェネレーションズ,トライアドプリムスの5人で歌うこの曲は,アニメのオリジナル・サウンドトラックに収録された曲です。アニメ第24話,アイドル達が夢や願いことを書くシーンで「ニュージェネとトライアドで合同ライブやってみたい!」と書いた奈緒のことを思うと,ライブの序盤にも関わらず涙腺が緩んできます。
 ニュージェネレーションズと,彼女達がお互いを思い合い,成長するキッカケとなったライバルユニットのトライアドプリムス。そんな二つのユニットメンバー全員がステージの上で歌っている……。私は,こんな未来をずっと待っていました。
 ディスプレイには,舞い散る桜が映っていて,アニメ第1話,卯月,凛が話す公園のシーンを彷彿とさせます。曲中「歩き出そう」のときに,歩き出す振り付けが入ったように,まさに5人がそれぞれの物語を歩き出すような1曲です。

 「おっけ〜? さぁいくよ? みんな一緒に!」と,凸レーションのセリフから始まった4曲目「LET'S GO HAPPY!!」は,突如センターステージに元気の爆弾が投下されたような盛り上がり。まさにシンデレラガールズの切り込み隊長です。
 それぞれのソロパートでは,センターでポーズをキメながら歌うキャスト1人に向かって,残り2人が指をさして,「L! O! V! E! セクシー! 莉嘉!」「L! O! V! E! ラブリー! みりあ!」「L! O! V! E! はぴはぴ! きらり!」と,プロデューサーと一緒にコールをします。城ヶ崎莉嘉役の山本希望さんは,ヘソ出しのセクシー衣装だったため,センターでキメるセクシーポーズにはいつも以上に気合いを入れていた模様です。
 諸星きらり役の松嵜 麗さんがセンターで,サイドの赤城みりあ役の黒沢ともよさんと,山本さんが,屈みながら「凸」を表現するシーンも。センターステージを元気に駆け抜ける凸レーションの姿に興奮し,私も全力で黄色のコンサートライトを振ります(すでにSSA1日目で腕を振り過ぎて筋肉痛だったのですが……。そんなことは言ってられません)。

 松嵜さんが着ていた衣装のスカートには,キャンディー,クッキー,リボンなど,きらりらしいガーリーなアイテムがたくさん散りばめられています。3rdライブでは松嵜さんご自身が衣装に使いたい布を買いに行き,きらりのネクタイを杏のリボンとおそろいにするなど,細かいこだわりを見せてくれました。今回の衣装にも,松嵜さんが楽しんで工夫されたデコレーションがたくさんあったそうです。
 アイドルでいられる幸せが溢れているきらりと,きらりでいられる幸せが溢れている松嵜さん。ステージから,きらりと松嵜さんによる無償の愛情が降り注がれているようで,温かい気持ちになります。

 5曲目は,キャンディアイランドの「Happy×2 Days」です。ステージの2階,塔の扉から登場した3人。双葉 杏役の五十嵐裕美さんは,衣装について「きらりに着せられている」という設定であると説明していました。曲中の「なんでやねん」では,プロデューサーもいっせいに,杏へツッコミを入れ,不思議な爽快感が味わえます。

 廊下を挟んで隣に居たプロデューサー(記者席ではない)が,ステージに映る2人のシルエットを見て,「……きた。……きた」とすでに泣きそうな声で呟きながら,誰よりも早く青いコンサートライトを握る姿を発見し,「えっ? くるの? ……くるのか!?」と驚いていると,アナスタシア役の上坂すみれさん,新田美波役の洲崎 綾さんが登場。ステージまで距離があるにも関わらず,シルエットだけで登場を察したプロデューサーの愛情を想像すると,私まで泣きそうに……。
 「Memories」のイントロが流れると,この時をずっと待っていた! と言わんばかりの大きな歓声が会場を包みます。そう,2人のユニット,ラブライカのオリジナルメンバーがそろうのは本公演が初めてのことだったのです。長いスカート丈の,青と白を基調とした2人の衣装と,左右鏡合わせのような振り付けは,並び立つ姿を一層美しく引きたてました。

 アニメでは,ラブライカはいかなるときも,お互いに手を取り合って,困難に立ち向かってきました。第6話では,初ライブの直前にアナスタシアが美波に握手を求めます。ラブライカにとって,手をつなぐという行為は,2人が互いに信頼を確かめ合う儀式のように思えるのです。
 本公演での登場前,アナスタシアがそうしたように,上坂さんは洲崎さんに握手を求めたくて,タイミングをはかりながらソワソワしていたそうです。やっと手をつないだときに,洲崎さんが「ずっと待ってたよ」と言ったというエピソードが披露されたときは,あまりの尊さに,プロデューサーから「おっ……うぉぉぉおお……」という歓声が上がり,SSA全体が浄化されていくのを感じました。
 曲の終盤,上坂さんと洲崎さんが手を差し伸べあうと,なんと間のセンター扉から神崎蘭子役の内田真礼さんが登場。ラブライカに加わって歌います。アニメ第13話を彷彿とさせる夢のような演出に,プロデューサー達も大盛り上がりです(極度の緊張で発熱してしまった美波の代役に蘭子が立候補し,アナスタシアと一緒に「Memories」を歌うシーンは,アニメの中でも屈指の名シーンです)。
 ラブライカの初ステージに自分が入っていいのか迷ったという内田さんでしたが,そんな内田さんを心から歓迎するラブライカの2人と会場のプロデューサーは,作品にも通じる関係性だったと言えましょう。

 7曲目は,内田さんがそのまま残り,「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」を歌います。ディスプレイにはステンドグラスが映され,たちまちゴシックな世界に。
 2015年3月29日に行なわれたリリースイベントのときと比べて,振り付けが増えていたようです。キメの多い振り付けがビシッとサマになるのはさすがです。赤や紫のライトに照らされ,内田さんの真っ白な肌がより一層美しく引き立ち,ミステリアスな魅力を醸し出します。
 蘭子ちゃん語で語った後に「……みんな,いつもそばにいてくれて,ありがとうっ」とぎこちなくお礼を言われた瞬間には,闇ではなく愛おしさに飲み込まれて自我を失いかけてしまいました。
 また,会場に背中を向けた時「ローゼンブルクエンゲル」のロゴと被って,内田さんに羽が生えたように見えました。そして最後にバッとこちらを振り返る演出は,まさに神崎蘭子が飛び立つ瞬間のようでした。

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 続いて8曲目「私色ギフト」もオリジナルメンバーでの披露。
 アニメ化の前は城ヶ崎姉妹の関係性がまだ分からない部分も多かったのですが,アニメでその深い関係性が明らかになっていったのです。そんな仲良し城ヶ崎姉妹を含め,4人で,手をつないで並ぶ姿が微笑ましかったです。
 黒沢さんの衣装は「アイドルマスター シンデレラガールズ」の「キラキラ☆ジャンプ」衣装がモチーフと思われますが,「キラキラ☆ジャンプ」のイラストは,1stライブの「Orange Sapphire」のイントロにおけるダイナミックなジャンプから描かれたものだそうです。その衣装を着た黒沢さんがぴょんぴょんと跳ねている様子は,黒沢さんとみりあの歴史によって作り出された光景と言えるのではないでしょうか。

 落ちサビを,愛おしそうに,大事に歌う松嵜さん。はぴはぴオーラ全開です。
 最後の決めポーズでは,山本さん,黒沢さんの後ろに,城ヶ崎美嘉役の佳村はるかさん,その一番後ろから松嵜さんが3人を包み,見守るように並んでいました。この並び順から,アニメ第17話での関係性を彷彿とさせます。

 9曲目は三村かな子役の大坪由佳さんの透き通るような歌声から始まる「Heart Voice」です。助っ人の安部菜々役,三宅麻理恵さんがセンター。個人的に,曲調自体にはクール寄りな要素も感じられるのですが,落ち着いたトーンの歌により,歌詞をじっくりイメージすることができて,プロデューサーの心に届くころにじわじわとキュートな魅力が出てくる曲のように思います。

 続いて10曲目「Nebula Sky」では,センターのドアから出てきた上坂さんがお姫様のようで,思わず見とれてしまいました。上坂さんの遠くを見つめる眼差しや,遠くへゆっくり伸ばす手が,アナスタシアのイメージにピッタリです。
 曲のラストでは,ドアの奥へ入っていき,そっと客席のプロデューサーを振り返ります。はかなくて切ない曲にピッタリの余韻を残す演出でした。

 11曲目は,初めてそろったオリジナルメンバーによる「Wonder goes on!!」です。4人とも別々の場所を見ているのに,細かく分かれたパートのバトンタッチが見事に綺麗で,初めて4人で披露したとは思えない完成度でした。
 あれだけパート分けが細かくシビアなのに,4人共,燃え尽きようとしているかのように全力で歌うんです。ロックを愛する李衣菜と夏樹とは方向性の違う菜々とみく,アイドルとしてのアプローチは異なっていても,そこに共通項はありました。
 別々のイメージを目標としながら,お互いを理解し合う4人にピッタリの演出です。とにかく楽しそうに歌う4人が最高でした。
 ギターソロでは全員がエアギターを披露し,みんなでハイタッチ。
トークコーナーでは,エアギターの練習時,「4人の初セッションだね!」と意気込んでいた話を青木さんに暴露された三宅さんが,恥ずかしそうにしていました。

 12曲目は「チョコ,レイ,トー!」の掛け声で登場したニュージェネレーションズの3人による「できたてEvo! Revo! Generation!」です。島村卯月役,大橋彩香さんの,ライブ中の歌の安定感は,Blu-rayで確認済みでしたが,実際に生で聞くと,やはり衝撃的でした。
 トークコーナーでは,チェックの衣装でそろっていた大橋さん,本田未央役の原 紗友里さんが,ニュージェネレーションズの中で唯一,衣装の中にチェックがない渋谷 凛役の福原綾香さんをトライアドプリムス寄りの衣装なのでは……? と指摘する場面もありましたが,福原さんは,見えないブーツの下にチェックの靴下を履いていることを明かし,ニュージェネレーションズの一員であることを主張しました。
 衣装にチェックが入っている組,衣装に手袋がある組で分かれたときに,何にも属していなかった前川みく役の高森奈津美さんに気付き,チェックのスカートを履いていながら「菜々,ウサ耳しているよ!」と動物耳組を組もうとする優しい三宅さんだったのですが,高森さんに「(チェック組と)兼業じゃん!」とバッサリ切られていて思わず笑ってしまいました。

 続いて13曲目「Rockin' Emotion」のイントロが流れ,木村夏樹役の安野希世乃さんの「プロデューサーさん達の声を聞かせてくれ!」という呼びかけによる,熱いコール&レスポンスから始まりました。あたかもSSAがライブハウスになったかのように,会場の雰囲気は一気にガラリと変わりました。
 曲が終わると,安野さんがそのままステージに残り,エアギターから,14曲目「OωOver !! -Heart Beat Version-」のイントロが流れます。
 安野さんが力強く最初のソロパートまで歌い上げると,アスタリスクの青木さん,高森さんが登場し,加わります。
 「Rockin' Emotion」が終わったときは安野さんが,そして「OωOver!! Heartbeat ver」が終わったときは青木さん(だけ)が,
優しく「センキュー……」と呟いたのですが,これは,夏樹から李衣菜へ,李衣菜から夏樹への「センキュー」なんじゃないか? と思いました。ステージに置き手紙のように残す,尊敬の念をこめた「センキュー」じゃないかな? だったらいいな……と,想像が止まりません。
 「Rockin’ Emotion」と「OωOver!! Heartbeat ver」はアンサーソングのような関係性にも見受けられるので,この曲順と演出は素晴らしかったです。

 15曲目はトライアドプリムスによる「Trancing Pulse」です。
 神谷奈緒役の松井恵理子さんと福原さんの2人で歌われた3rdライブでは,北条加蓮役の渕上 舞さんの思いを背負い,戦場に立ち向かっていくような印象でした。
 本公演でそろった3人,そしてアニメ第22話を完全に再現するかのようなステージ映像,照明,レーザー。思わず「今頃バックステージでは文香がありすの名前を呼んでいるのでは……」と思えてくるほどのリアリティです。
 3rdライブとは違い,3人の調和を楽しむように,堂々と構えたステージだったのですが,落ちサビの松井さんは,感情の昂ぶりが抑えきれず,3rdライブのように,いえ,3rdライブ以上に,そのまま戦いのど真ん中に突っ走っていくような絶唱で,鳥肌が立ちました。
 落ちサビ後の松井さんが見せた無邪気な笑顔は,とても晴れやかでした。戦場から帰ってきた女神のようです。このステージを通して,松井さんは思った以上にエモーショナルな人だったんだな……と感じ,私はすっかりファンになってしまいました。

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 ここで「こいかぜ」のイントロが流れ,サプライズゲストの高垣 楓役,早見沙織さんが登場しました。1stライブ以来の登場に,客席は大興奮です。早見さんのキャリアを承知のうえで,あえて言いましょう。歌,うま過ぎる……。
 上品で優雅な美しい旋律には,高垣 楓というアイドルの決意や成長を表現するかのような思いが込められていたのではないでしょうか。光に吸い込まれていくように,どこまでも高らかに,透き通った歌声。
 サプライズゲストとして登場したことに加えて,その圧倒的な実力に驚かされっぱなしでした。

 私には早見さんが登場した時点で,「シンデレラガールズの曲の中で1,2を争うほどに大好きな『Nocturne』を,この後どうか歌ってほしい……!」そう念じながら,ステージの上の早見さんを見つめていたのですが……。

 な,なんと「Nocturne」のイントロがかかったのです! 神様ありがとう! 一体誰と歌うんだろう? 本公演はクール属性のアイドルが多数そろっているので予想がつきません。

 そのとき,「可愛い後輩ちゃん達を応援しにきたわよ!」と言って登場したのは……なんと,川島瑞樹役の東山奈央さんでした。まさかのオリジナルメンバー2人が,この公演でそろうなんて。こんな展開……わかるわ。いや,絶対わからないわ!!!!
 「Nocturne」が聞きたいと思っても,オリジナルメンバーは1人もいなかったこの公演。そんな夢は,見るだけ無駄だと思っていました。それでもどこかで諦めきれなかった「Nocturne」が,最も望んだ形で聞けるなんて。
 やっと出会えた喜びを噛みしめるように,何度も向かい合い,目を合わせながら歌う早見さんと東山さん。個人的に,シンデレラガールズのユニットの中でも,2人の声質の相性の良さは抜群だと思うのです。高音,低音のコントラストが抜群に美しかったです。

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 曲が終わり,東山さんは,MCを始めようとする早見さんを確認するも,我慢できずに泣きそうな表情で抱きつきます。早見さんは,そんな東山さんをしっかりと受け止め,わずかな間ですが,2人が黙ったまま抱き合っていました。
 あの瞬間は「Nocturne」の歌詞のように,時が止まっているかのようでした。楓と瑞樹という,アイドルとしては年長組である落ち着いた2人が,こんな姿を見せるほどに情熱的なステージを生んだのです……。

 そこへ再登場した武内さんが司会となり,トークコーナーへ。
 大人っぽい落ち着いた雰囲気となり,まるで年末の音楽番組のようでした。早見さんは,楓と同じ25歳になることで,あらためて楓の魅力を感じ,まだまだ楓を追いかけるような気持ちだと語りました。ダジャレを連発する早見さん,先輩キャラで後輩を応援する東山さん,2人共スムーズにキャラクターを演じ,ライブを盛り上げるところはさすがです。

 18曲目「この空の下」では,オリジナルメンバーの3人の歌に,星がそっと降り注ぐような幻想的な演出が映えます。ここからキャストの衣装が3rdライブの衣装に。3rdライブで残念ながら不在だった上坂さん,内田さんがこの衣装を着て初めに登場するなんて。嬉しいですね。
 3rdライブの共通衣装に着替えた,ニュージェネレーションズ以外のキャストが登場し,19曲目「心もよう」を歌い,20曲目「流れ星キセキ」ではニュージェネレーションズの3人が登場するという流れは,アニメ終盤の流れをイメージしているかのようでした。
 アニメ第23話,第24話,そこには卯月の背中を少しずつ押すアイドルの姿がありました。シンデレラプロジェクトのメンバーも,トライアドプリムスの奈緒,加蓮も。
 ニュージェネレーションズの曲である「心もよう」をニュージェネレーションズ以外で歌い,ニュージェネレーションズの「流れ星キセキ」へ繋げる。なんて心憎い演出でしょう。
 そして21曲目はシンデレラプロジェクトのメンバー全員による「M@GIC☆」。私の思いも,会場の雰囲気も完全にクライマックスです。

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集合写真です
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 22曲目「夢色ハーモニー」の最後には,キャスト陣がステージに集合し,「はい,チーズ!」の掛け声と共に,カメラのシャッター音が鳴ります。
 その光景がイラストになってディスプレイに表示されるという演出が行われ,アニメ,そしてこの本公演,プロデューサーの思い入れすべてが一本の線につながりました。
 キャストとアイドルの立ち位置からポーズまで,完全に再現されているんです。こうして思い出しながら書いていても号泣してしまうほど,涙腺にダイレクトアタックな演出でした。

 記念写真の立ち位置やらポーズも,アイドル同士の関係性を想像させる素晴らしいものなんです。まず,特筆すべきは,きらりが一番前に居ること。
 集合写真において,背が高い女の子が率先して一番前になんて行けるわけないんです(なぜ分かるかって? 私の身長が173cmだからです……)。これはきっと,ほかのアイドル達をいつものように前に並ばせようとするきらりを見て,杏が「きらりもたまには前に行きなよ,ほら」とか言って前に押しこんだんですよ。ええ,きっと。

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 ほかにも,ニュージェネレーションズとトライアドプリムスが並んでいたり,城ヶ崎姉妹がぴったりと顔を寄せ合っていたり……。ずっと見つめていられるほどに幸せな光景です。記念撮影のイラストは,キャラクターデザインの松尾祐輔さんが描き下ろしたものだそうです。

 基本的に私達プロデューサーは,ゲームやアニメで見るアイドル達のイメージを抱えて,キャストのライブを見ています。この写真の演出によって,キャストやプロデューサーの作るライブ→アニメ,という目に見えない導線が発生し,シンデレラガールズと,自分のあらゆる想いが嘘じゃなく,本当に存在することを実感できました。

 キャストがステージから退場すると,ディスプレイにはアニメのダイジェスト映像が上映され,「GOIN'!!!」のインストゥルメンタルが流れ始めます。
 「GOIN'!!!」の1番で1期の最終回までが終わり,そのまま2番に入り,2期の映像へ。アイドル達が悩み,苦しみ,戦ってきたシーンに,胸がきゅうっと締め付けられるようです。
 ニュージェネレーションズの3人は,本当にいろいろな苦悩を抱えて,仲間と一緒に立ち向かい,乗り越えていったんだなぁ……としみじみ感じます。とくに卯月のシーンは,不意打ちで見るにはあまりにもたいへんです。
 会場のプロデューサー達が「GOIN'!!!」でオレンジ色のコンサートライトを振り,誰からともなく歌い……。やがて大合唱になりました。
 2期の最終回でアイドル達が「M@GIC☆」を踊るあのシーンから,アニメの中での会場の引き画,そして世界がつながっているように,SSA会場の客席が映し出されます。ここでも目の前のステージとアニメがつながるような演出が畳みかけるように繰り出され,会場も,私も,とっくに感極まっています。

 今まさにクライマックスを越えたクライマックスですけど! 終演にはまだ少し早い気がするけれど,ここからどうなるの!? まったく予想のつかない展開に,その瞬間の私は期待や不安でいっぱいになっていました。

 そこに武内Pが再度登場し,会場のプロデューサーへと語りかけます。シンデレラガールズの活動はこれで終わったわけではなく,まだ彼女達には未来がある! と熱弁します。そして,第4の城「Future Castle」が開門すると宣言します。

 始まったのは23曲目「Yes! Party Time!!」です。キャスト陣はアクロス・ザ・スターズの衣裳に着替えて再登場。いやったあああああまだライブが続くぞー! 待ち構えていたようにオレンジ色のコンサートライトを振る私。
 「いや,あなたさっきまで泣いてたじゃないですか」そうツッコまれたとしても私は動じません。なんてったって,これからもアイドル達を見守ることができるのですから。

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 PS VR「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」で「Yes! Party Time!!」をプレイすると,客席でウェーブを体感することができるのですが,会場のプロデューサー達が「これ進研ゼミでやったところだ!」と言わんばかりのテンションでウェーブする姿には脱帽でした。
 ステージ上のディスプレイにはPS VRのアイドル達が映されているのですが,ウェーブの時にぐるっと客席にカメラが向けられ,一周してステージに戻る,という演出も。

 ここからは2曲目のソロ曲を持っているアイドルの出番が続きます。
 24曲目「SUPERLOVE☆」では,後姿でお尻を振ったり,くるっと振り返ったり,無防備でいて大人びた,セクシーかつキュートなダンスを山本さんが披露。続いて25曲目「NUDIE★」へと,城ヶ崎妹から姉にバトンが渡ります。
 「カリスマを表現する」という高いハードルを悠々と越えた,佳村さんの艶っぽいパフォーマンスが光ります。飾らない素直な歌声で,普通の女の子である一面をチラリとのぞかせるイメージも完璧です。

 「SUPERLOVE☆」と「NUDIE★」の作詞は小金井つくもさんが担当しており,「アタシらしく愛してあげる」という歌詞が共通して出てきます。
 同じ歌詞だけど,聞こえ方,印象が大きく異なります。同様に,2人のダンサーとの絡み方にも,それぞれの個性が表れています。莉嘉はダンサーと一緒に遊ぶように踊っていて,美嘉はダンサーを引き連れるように踊っていました。
 莉嘉は,美嘉に影響を受けている面も大いにありますが,知らず知らずのうちに,彼女自身の「アタシらしく」が個性として芽生えているのでしょう。

 26曲目は「おかしな国のおかし屋さん」が始まると,ステージはたちまちお菓子屋さんに。ピンクの壁紙がキュートです。どこからか魔法のように泡立て器,ボウルを取り出して歌う大坪さん。
 曲中「ちょっとだけ味見しちゃお!」では,大坪さんがステージ上でレモンタルトを本当に食べ始めます。どんなグルメ番組のリポーターよりも幸せそうな表情でした。
 しかもあのレモンタルトは,大坪さんの手作りだったそう。ダンスレッスンと並行してお菓子作りも練習したとのことです。
 王子役では上坂さんが登場し「甘いキスで目を覚ましました! スパシーバ!」と黒いマントをひるがえします。上坂さん,ロリータなイメージが強かったのですが,男装もお似合いですね。凜々しくてカッコよかったです。ちなみに王子役は大坪さんによるご指名だったそうです。

 その後のトークコーナーでは,リハーサル時に,大坪さんの圧が強かったことを,「迫力あるんですよ,このお姫様は……」と上坂さんに暴露されていました。
 かな子とアナスタシアは「346 Castle」での集合写真で隣同士だったりもしましたし,これからもっと一緒に居るシーンが見てみたいですね。

 27曲目は「Sparkling Girl」です。
 爽やかで澄み切った歌声は,まさに炭酸水のよう。ダンサーさんと目をあわせてのエアギターもカッコイイです。それにしても青木さんがスカートで踊る姿がとても新鮮です。いつも共通衣装では短パン担当だったので……。
 腕をグルグル回転させたり,拳を突き上げたり,青木さんの手足の長さを生かす素晴らしい振り付けでした。青木さんは縦に伸びるシルエットが抜群に綺麗なので,振り付け師さん,分かってるなぁ……と思わずニヤリ。

 次々と歌詞がやってくるので,スマホで録音しながら練習していたという青木さん。青木さんは最後の挨拶でも,「まだできていないこともあるけど,頑張ろうと思う」と語るなど,真面目な一面が一際目立っています。
 このとき,ふと「李衣菜がギターを真面目に練習したい,と思う場面ってくるのかなぁ……」と思ったのですが,まさかこの後「アイドルマスター シンデレラステージ スターライトステージ」(以下,「スターライトステージ」)で開催された李衣菜と夏樹のイベント,「Jet to the Future」で本当にそんなシーンを見ることになるとは……。
 「Jet to the Future」での展開は,李衣菜が真面目な青木さんから受けた影響もあるかもしれないですね。

 28曲目の「ニャンと☆スペクタクル」では,高森さんが歌っている後ろのディスプレイに,早口のセリフがリアルタイムで流れるという状況の中,見事に歌い切ってくれました。ダンサーさんとのラインダンスでは,高く足をあげて踊る姿が新鮮でした。滑舌でもダンスでも,高森さんのポテンシャルの高さを堂々と見せつけるパフォーマンスだったように思います。

 29曲目「ステップ!」は,盛り上げ上手な原さんにピッタリな曲でした。初披露の新曲にも関わらず,「プロデューサー! 楽しんでるー?」と会場のプロデューサーのマイクを向けます。はじけるように明るく,ほがらかな未央と,ステージを元気に駆け回る原さんの姿が重なります。
 曲を聞いた印象から,原さんが「(振り付けで)歩いていいですか?」と提案するも,歩くペースが毎回変わってしまうので,ダンサーが合わせてくれたそうです。そのダンサーさんの優しさに「これが未央の感じる友情か!」と思ったのだとか。

 30曲目「AnemoneStar」は,蒼かったですね……! これが蒼! と言わんばかりに,とにかく蒼い……!
 「Snow wings」発売前日のネット特番では,福原さんが「AnemoneStar」レコーディングの際に,「もっと蒼く」「その蒼じゃなくもっと別の蒼だ」とディレクションを受けたとお話していましたが,それ以降,私は,クールというジャンルとは別に「蒼い」という概念について考えていました。
 このステージを見て,私は,蒼とは,意思なのではないか? という結論にたどり着きました。凛や福原さんの芯に存在する意思が,どんなときも,あらゆる光を見せているのではないかと……。このステージはまさに,透き通るような,凛とした蒼でした。精一杯振り絞るような力強さが美しく,アイドルという夢を見つけた凛の決意を表現しているようでした。
 アネモネといえば,アニメ第2話にて,凛が卯月に花屋の店員として薦めた花です。アネモネの花言葉は期待,希望。プロデューサーから与えられた希望を大事に育てていく,そんなイメージを抱きました。
 福原さんは,この曲を歌うにあたって,アニメの凛の気持ちをイメージするべく,Blu-rayプレイヤーを借りてまで,アニメ全話を見返したそうです。

 31曲目の「はにかみdays」では,大橋さんの笑顔が全開に。ディスプレイにハラハラと舞い散る花が,サビでぶわっと広がるように満開になりました。

 そしてフューチャーキャッスルを締めくくるアニバーサリー曲「EVERMORE」から「GOIN'!!!」「夕映えプレゼント」へ。目の前を通ったトロッコから,三宅さんが全力で手を振ってくれて,ウサミンパワーを貰いました。体感時間でいうと10秒ほど見つめ合っていたような気がしています。あの瞬間,ウサミンパワーは私だけに注がれてたはずです。

 そういえば3rdライブのBlu-rayオーディオコメンタリーでは,「メルヘン☆デビュー」は毎回最後だと思って歌っていると話されていましたが,またどこかの機会で必ず聞けると信じて待っていますよ! ウサミン!

画像集 No.029のサムネイル画像 / 結のほえほえゲーム演説:第22回「アイドルマスター シンデレラガールズ」4thライブSSA2日目全曲レポ「シンデレラの無限の可能性が,わかるわ」 画像集 No.033のサムネイル画像 / 結のほえほえゲーム演説:第22回「アイドルマスター シンデレラガールズ」4thライブSSA2日目全曲レポ「シンデレラの無限の可能性が,わかるわ」
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 最後のあいさつで,福原さんが「特別と最高はどんどん増やしていくもの」とおっしゃっていましたが,まさにそうで,これからもいろんなアイドル,いろんな曲と出会っていき,過去も未来も大事に,アイドルと一緒に成長していくことを夢見ています。
 そして前日同様,「お願い!シンデレラ」でライブは終了。掛け値なしに充実したひとときを過ごさせていただきました……。

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画像集 No.038のサムネイル画像 / 結のほえほえゲーム演説:第22回「アイドルマスター シンデレラガールズ」4thライブSSA2日目全曲レポ「シンデレラの無限の可能性が,わかるわ」
 前回も書いたことですが,キャストである彼女達が「(声を担当している)アイドルが,少しでも輝けるように!」と,このステージを作り上げてくれたことが,プロデューサーにとって,最高に幸せな出来事なのです。髪色をアイドルの色に染めたり,ダンスや歌を練習したり,あいさつの言葉を考えたり……。客席のプロデューサーも,そんなステージを見て「大好きなアイドルが,もっと輝けるように!」と全力で応援したくなります。
 今回,アニメに大きな一区切りがついたことで,シンデレラ達の未来はより大きく,自由に広がったことと思います。プロデューサーとしてこれからのシンデレラ達の可能性を夢見る時間もまた,尊いものだと思っています。あの2日間,SSAで共に過ごしたプロデューサー達と,またどこかで同じ感動を共有できる日が来ますように。そんなことを思いながら,このあたりで筆を置かせていただきます。
 もし今回も最後までお読みいただけた方がいらっしゃったら,ありがとうございます。また気が向いたら,私のTwitterに一言でも感想をいただけると嬉しいです(常に同僚プロデューサーの存在を熱望しているので……)。
 みなさん,これからもアイマスですよ,アイマス!

ライブ終了後に記念撮影
画像集 No.048のサムネイル画像 / 結のほえほえゲーム演説:第22回「アイドルマスター シンデレラガールズ」4thライブSSA2日目全曲レポ「シンデレラの無限の可能性が,わかるわ」


画像集 No.045のサムネイル画像 / 結のほえほえゲーム演説:第22回「アイドルマスター シンデレラガールズ」4thライブSSA2日目全曲レポ「シンデレラの無限の可能性が,わかるわ」

■10月16日:セットリスト(リスト中敬称略)
1.Star!! (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
2.Shine!! (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
3.STORY(大橋彩香,福原綾香,原 紗友里,渕上 舞,松井恵理子)
4.LET'S GOHAPPY!! (黒沢ともよ,松嵜 麗,山本希望)
5.Happy×2 Days (五十嵐裕美,大空直美,大坪由佳)
6.Memories(上坂すみれ,洲崎 綾,内田真礼)
7.-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律 (内田真礼)
8.私色ギフト (黒沢ともよ,松嵜 麗,山本希望,佳村はるか)
9.Heart Voice with 安部菜々(五十嵐裕美,大空直美,大坪由佳,三宅麻理恵)
10.Nebula Sky (上坂すみれ)
11.Wonder goes on!! (青木瑠璃子,高森奈津美,三宅麻理恵,安野希世乃)
12.できたてEvo! Revo! Generation! (大橋彩香,福原綾香,原 紗友里)
13.Rockin' Emotion (安野希世乃)
14.ØωØver !! -Heart Beat Version- (青木瑠璃子,高森奈津美,安野希世乃)
15.Trancing Pulse (福原綾香,渕上 舞,松井恵理子)
16.こいかぜ (早見沙織)
17.Nocturne (早見沙織,東山奈央)
18.この空の下 (上坂すみれ,内田真礼,洲崎 綾)
19.心もよう (青木瑠璃子,五十嵐裕美,上坂すみれ,内田真礼,大空直美,大坪由佳,黒沢ともよ,洲崎 綾,高森奈津美,渕上 舞,松井恵理子,松嵜 麗,三宅麻理恵,安野希世乃,山本希望,佳村はるか)
20.流れ星キセキ (大橋彩香,福原綾香,原 紗友里)
21.M@GIC☆ (大橋彩香,福原綾香,原 紗友里,青木瑠璃子,五十嵐裕美,上坂すみれ,内田真礼,大空直美,大坪由佳,黒沢ともよ,洲崎 綾,高森奈津美,松嵜 麗,山本希望)
22.夢色ハーモニー (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
23.Yes! Party Time!!(Long Intro Ver.) (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
24.SUPERLOVE☆ (山本希望)
25.NUDIE★ (佳村はるか)
26.おかしな国のおかし屋さん (大坪由佳,上坂すみれ)
27.Sparkling Girl (青木瑠璃子)
28.ニャンと☆スペクタクル (高森奈津美)
29.ステップ! (原 紗友里)
30.AnemoneStar (福原綾香)
31.はにかみdays (大橋彩香)
32.EVERMORE (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
33.GOIN'!!! (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
34.夕映えプレゼント (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
35.お願い!シンデレラ (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)


最近プレイしているゲーム(2016/10/29)
PlayStation 4:「ペルソナ5
PlayStation 4:「アイドルマスター プラチナスターズ
PlayStation Vita:「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ
ニンテンドー3DS:「カルドセプト リボルト
iOS:「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ

■■結(女優・タレント)■■
女優・タレントとしてフリーランスで活動中。国内映画祭にて主演女優賞を多数受賞。幼少期からのゲーム好きが高じ,数多くのゲーム番組でMCを務め,イトキチ(糸吉)の愛称で親しまれている。前回の記事で仁奈Pであることが読者さんにバレまくっていて「何故わかった……」と驚いていた。

公式サイト:http://yui-monogatari.com/
公式Twitter:https://twitter.com/xxxjyururixxx
ニコニコチャンネル「結チャンネル」:http://ch.nicovideo.jp/yuichannel
  • 関連タイトル:

    アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション

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    アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ

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