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リニューアルの新タイトル名は「ジーンクロス」(GeneX)。「徳井青空×新田恵海☆新ファイブクロス発表会」をレポート
「ジーンクロス」公式サイト
「ファイブクロス」公式サイト
新たなタイトル名は「ジーンクロス」。Android版は2015年12月,iOS版は2016年1月にリリース
MCは公式ニコ生「ファイブクロス生対戦」でレギュラーを務める,声優の徳井青空さんと新田恵海さん。最初にブシロード社長の木谷高明氏がVTR出演し新タイトル名を発表。デジタルに完全移行した本作は,実店舗で購入したカードのシリアルコードを入力し,オンライン上でゲームをプレイする“アナログとデジタルの融合”を目指したファイブクロスから,まったく新しいものに生まれ変わったものであり,「本当に面白いカードゲームに仕上がっているので,なにとぞ一度遊んでみてほしい」と述べた。
VTRが明けて,ファイブクロスに引き続き本作のプロデューサーを務める広瀬和彦氏が登場。本作のタイトル名は,ファイブクロスの遺伝子“Gene(ジーン)”を引き継ぎ,さらに参戦するアニメ作品の遺伝子が注ぎ込まれれることによって展開していくゲームであるという意味を込めて名付けられたことを明かし,続いて開発中の画面を交えゲームの新要素についての紹介に入った。
「これまで(ファイブクロス)のルールを生かした,新しい遊びを生み出した」という本作は,9枚セットで組む必要があったデッキが,9枚以内であれば自由に枚数を設定できるほか,自動で行われていたカード配置も指定が可能。バトルも攻撃順の指定や,毎ターン溜まっていくスキルポイントを使用することで発動するスキルなど,ファイブクロスでは自動で行われていた部分をプレイヤー自身が操作できるようになり,戦術を考えられる楽しみが加わった作りに変化している。
なお,本作のリリースはAndroid版が2015年12月,iOS版が2016年1月を予定しており,ファイブクロスのカードは,本作に合わせた能力の変更はあるが引き継いで使用できるように準備をしているとのこと。また,ファイブクロスのサービスは今後も継続するので,これまでどおりの楽しみ方も可能だ。
参戦アニメ第1弾は「ご注文はうさぎですか?」「ゆるゆり さん☆ハイ!」。今後も毎月新タイトルを配信予定
ファイブクロス同様,さまざまなアニメ作品のキャラクターで対戦を楽しめるという本作。次に新規タイトル第1弾として,TVアニメ「ご注文はうさぎですか?」(第1期)と,現在放映中の「ゆるゆり さん☆ハイ!」の2タイトルが参戦することが明かされた。合わせてカードデザイン見本も公開。アナログのカードと違い表面にはパラメータ表示がなく,キャラクターの魅力を引き出すためイラストを大きく見せるデザインとなっているようだ。
ご注文はうさぎですか? (画像は第2期キービジュアル) |
ゆるゆり さん☆ハイ! |
続いて2016年に配信予定のタイトルを公開。まず参戦が明かされたのは「劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ〜逆襲のミルキィホームズ〜」。2月の劇場公開に合わせた配信を予定しており,劇場版イラストも使用されるとのこと。
ミルキィホームズの譲崎ネロ役の声優を務め,ユニットとしても活動をする徳井さんは「過去シリーズからのキャラクターが大集合する映画なので,ゲームにも大勢キャラクタ―達が登場するのかしら? と思うと非常に楽しみです」と,期待を膨らませていた。
ほかに「みにヴぁん」「STEINS;GATE」の2タイトルが参戦することや,「ゆるゆり さん☆ハイ!」のように作品の放映に合わせて毎月新タイトルを配信していきたいという今後の展望について述べた。
デジタルに完全移行し,“デジタルの世界に広がるカードゲーム”として超速進化する本作。これからの展開にも要注目だ。
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