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モバイルファクトリーの位置ゲーム,2015年の送客実績などを公開
駅奪取 駅奪取 駅奪取 ステーションメモリーズ! | |||
配信元 | モバイルファクトリー | 配信日 | 2016/01/21 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
モバイルファクトリー位置ゲーム
2015年の送客実績と経済効果試算のご報告
株式会社モバイルファクトリー(本社:東京都品川区、代表取締役:宮嶌裕二)が開発・運営する位置情報連動型ゲーム「駅奪取」「駅奪取PLUS」及び「ステーションメモリーズ!(駅メモ!)」において2015年に実施したO2Oイベントに2万9,650人の方々にご参加いただきました。当社独自の試算によると、これらのO2Oイベントによる経済効果は6億6,739万円に相当します。
※「駅奪取」は株式会社モバイルファクトリーが開発運営し、株式会社ジーワンダッシュ(本社:東京都品川区、代表締役社長:宮井 秀卓)が配信、「駅奪取 PLUS」は株式会社モバイルファクトリーが開発運営し、株式会社コロプラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:馬場功淳)が提供する位置情報サービスプラットホーム「コロプラ」上に配信している位置情報連動型ゲームです。
※「ステーションメモリーズ!」は株式会社モバイルファクトリーが開発運営し、株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:亀山千広)が「App Store /Google Play」上に配信、また、株式会社モバイルファクトリーが株式会社コロプラが提供する位置情報サービスプラットホーム「コロプラ」上に配信している位置情報連動型ゲームです。
※経済効果は、イベント毎に参加者が交通費、飲食代、宿泊費、お土産代の費用を利用したと想定して算出しています。
※O2O:「オンライン・トゥ・オフライン」の略称。インターネット上で利用するサービス(オンライン)を使って、ユーザーに実店舗(オフライン)へと足を運んでもらえるように行う取り組み。
■2015年O2Oイベント総括
2015年は1月の三陸鉄道との復興支援コラボイベントを皮切りに、北は東北、南は九州まで全国各地で8つのイベントを開催しました。
■イベント概要
A.三陸鉄道 × 駅奪取
開催期間:2015年1月22日〜2015年3月23日
開催地域:岩手県
三陸鉄道の駅で位置登録すれば報酬獲得。宮古駅でゲーム画面を見せると「さんてつサイダー」プレゼント。
B.東京都西多摩 × 駅奪取・駅メモ!
開催期間:
【駅奪取】2015年2月5日〜2015年2月28日
【駅メモ!】2015年2月5日〜2015年3月15日
開催地域:東京都
【駅奪取】東京都西多摩の対象駅で位置登録すれば報酬獲得。
【駅メモ!】東京都西多摩対象駅で位置登録を行いゲーム内掲示板に書き込みを行うと報酬獲得。
C.由利高原鉄道 × 駅奪取
開催期間:2015年3月13日〜2015年4月13日
開催地域:秋田県
由利高原鉄道の対象駅で位置登録すれば報酬獲得。
D.鹿島臨海鉄道 × 駅奪取・駅メモ!
開催期間:2015年3月13日〜2015年4月13日
開催地域:茨城県
【駅奪取】鹿島臨海鉄道の対象駅で位置登録すれば報酬獲得。
【駅メモ!】鹿島臨海鉄道対象駅で位置登録を行いゲーム内掲示板に書き込みを行うと報酬獲得。 共通:大洗駅でゲーム画面を見せると限定グッズプレゼント。
E.全国“鉄道むすめ”巡り2015× 駅メモ!
開催期間:2015年3月21日〜2016年2月29日
開催地域:全国
全国の対象駅で位置登録すると報酬獲得。
F.東武鉄道 × 駅奪取
開催期間:2015年5月12日〜2015年11月30日
開催地域:東京都・栃木県
対象スポットで位置登録を行うと報酬獲得。特急「スペーシア」に乗車しゲーム画面を見せると「記念乗車証」プレゼント。
G.H.I.Sクーポン × 駅メモ!
開催期間:2015年9月29日〜2015年11月30日
開催地域:兵庫県・長崎県
対象駅で位置登録するとゲーム内アイテムと「でんこ秋の総選挙」投票権を獲得。
H.かんとうみんてつ × 駅奪取
開催期間:2015年10月1日〜2016年1月12日
開催地域:関東
関東鉄道協会に所属する40路線の対象40駅で位置登録を行うと報酬獲得。登録数に応じて豪華賞品を抽選でプレゼント。全指定駅制覇で記念品を全員にプレゼント。
■O2O施策 昨対比11.5倍(送客人数ベース)の成長
2014年には「青森鉄道むすめ×駅奪取」「豊橋鉄道/豊橋観光協会×駅奪取」の2つのO2Oイベントを実施し、約2,500人の方々にご参加いただきました。2015年3月の上場後は位置情報連動型ゲームを会社の重要な成長戦略としてO2O施策を強化した結果、送客人数ベースで11.5倍、経済効果試算ベースで9.8倍の成長を達成しました。
※2014年の参加者は2014年1月1日〜2014年12月31日、2015年の参加者は2015年1月1日〜2015年12月31日にゲーム内にて位置登録を行ったユーザーの数を集計しています。
※参加者にはゲーム内のアイテムやゲーム仕様上の機能の使用も含みます。
※2016年以降も継続中のイベントについては、2015年12月31日時点で集計しています。
■人が動き、地域経済が動く 経済効果は6.6億円
ユーザーの「移動」を促進するO2O施策は交通費・宿泊費・飲食代などの消費活動を生み出します。2015年のO2Oイベントの経済効果は当社試算で6億6,739万円に相当します。ゲーム内にとどまらず、イベント開催地域での消費活動を促進することで地域経済の活性化にも貢献しています。
【交通費】
1. 名古屋以東の駅がイベント開催地の場合、新宿駅から鉄道のみを利用してイベント対象駅へ向かったと仮定して交通費を算出。
2. 名古屋より西の駅がイベント開催地の場合、イベント参加者の6割が新宿駅、4割が京都駅から鉄道のみを利用してイベント対象駅へ向かったと仮定。
3. 対象駅の数と参加人数が多い場合、新宿駅もしくは京都駅を起点として、イベント参加者の全員が、1,000人以上アクセスがあった駅をすべて回って起点駅まで戻ったと想定。ただしコンプリート達成者は別枠とし、起点駅からイベント対象駅の往復を、対象駅の数だけ行ったと想定。
4. 対象駅が全国に点在している場合、新宿駅もしくは京都駅を起点として、一泊二日で回れる範囲の駅を回って起点駅に戻ったと想定。
※例:新宿駅から東北地方の対象駅を回り、新宿駅に戻る/京都駅から中部・北陸地方の対象駅を回り、京都駅に戻る
【宿泊の基準について】
1.往復の移動費が 4,000円未満の場合、宿泊はせず日帰り旅行として算出。
2.往復の移動費が 4,000円を超える場合は、観光目的を含むとして一泊旅行として計算。
■今後の展開
モバイルファクトリーは"地方を元気に"をキーワードに、今後もゲームに位置情報要素を加えた「位置情報連動型ゲーム」を使って全国の地方自治体や鉄道事業者等と協業したイベントを企画し、ユーザーの「移動」を促進する「オンライン・トゥ・オフライン(O2O)」の取り組みによる地域振興を積極的に行って参ります。
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(C)Mobile Factory, Inc.
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