ソニー・インタラクティブエンタテインメントは,2018年5月25日に発売されるPS4用ソフト「Detroit: Become Human」のメインアートと,多数の新映像を公開した。
公開された日本国内向けのメインアート
今回は,本作の原点となった2013年に「Beyond: Two Souls」の特典として発表された技術デモ「KARA」や,本作のクリエイティブディレクターを務めるデヴィッド・ケイジ氏が技術デモについて解説する動画が公開された。
さらに,“本作を知るため新作映像”と題して,世界観や物語,ゲームシステムなどが分かる“特報トレイラー”,そして,メインキャラクターとなる3体のアンドロイドにフォーカスしたトレイラーの合計で6本にも及ぶ新動画が公開されている。
2018年5月25日(金)発売
PlayStation 4用ソフトウェア『Detroit: Become Human』
メインアートおよび新規映像多数公開のお知らせ
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、日本国内において2018年5月25日(金)発売予定 PlayStation 4(以下 PS4)用ソフトウェア『Detroit: Become Human』の、日本国内におけるメインアート、および多数の新規映像公開をお知らせいたします。
■メインキャラクターの交差する運命を表現した日本オリジナルアート
PS4用ソフトウェア『Detroit: Become Human』では(左から)マーカス、カーラ、コナーという3体のアンドロイドを通して、壮大な物語が描かれ、展開していきます。人類に対しアンドロイドの自立と権利を叫び立ち上がるマーカス、人間社会の秩序を守るため警察と協力するコナー、人間とアンドロイドの間の緊迫する状況に翻弄されるカーラ。本作で、三者三様の立場からはじまる物語は、やがて交差し、人類とアンドロイドの行く末がプレイヤーの決断と共に描かれていくこととなるでしょう。
■『Detroit: Become Human』の原点となった技術デモ映像を公開
『Detroit: Become Human』の原点は日本では 2013 年に『Beyond: Two Souls』の特典映像として公開された、「KARA」という技術デモ映像です。PlayStation 3の性能と、新しいリアルタイム3Dエンジンを使って、“どこまで感情が表現できるのか?”を検証するためのショートストーリーで、本映像の制作時点では、『Detroit: Become Human』は構想すらされていませんでした。このたった7分の小さな物語の結末で、どこかに出荷されていった“カーラ”はその後、『Detroit: Become Human』という形で再び我々の前に姿を現すことになります。
・『Detroit: Become Human』キャラクタートレーラー
『Detroit: Become Human』のメインキャラクターである 3 体のアンドロイド、RK800:コナー、RK200:マーカス、AX400:カーラの新カットで構成された、新しいトレーラーを公開しました。謎の女性“アマンダ”から指令を受けるコナー。デトロイトの高名な画家“カール”の言葉を聞きマーカスは何を思うのか。カーラと“アリス”の絆はどのような結末を迎えるのか。