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[TGS 2016]ソフトでもハードな胸きゅん体験が待っている!? OKKOブースのオフィスラブ体験コーナーをレポート
コーナーの概要をあらためて確認してみると,ブース内に作られたオフィスを使って,イケメンエキストラのお兄さん扮する上司に熱く口説かれるという,ドラマのようなシチュエーションを体験できるというものらしい。「イスくる」や「デスクドン」といったアクションで迫られるそうなのだが,イスくるってなんだろう?
プレスパスの力を行使していきなり体験! では心臓が持ちそうにないので,列に並んで順番を待ちながら,先に体験している人を見学しつつ心の準備をすることにした。しかし,ほかの人がやっているのを見れば見るほど,というか見ているだけでドキドキするので,心の準備がぜんぜん整わない。どうすんのさコレ。
そうこうしているうちに,行列はあと1人というところに。ちょうどいい場所にソファがあったので,少しでも落ち着こうと座ってみる。「せっかくだからここでも写真を」と撮影していると,待機していた演者のお兄さん2人が側にきてくれ,一緒にパチリ。おかしいな……ぜんぜん落ち着かないんだけど。というか本番前にもう顔が熱いのはなんで!
私は大事なプレゼンを明日に控えたOLだ。「プレゼンが成功したら願いを1つ叶えてくれる」という“憧れの人”の言葉を励みに資料作りに励むが,時間は終電間近。そこにイケメン上司が現れて……という場面らしい。さらに,実はその上司というのが,つい先日私に突然キスをしてきたという人(設定)で,ちょっと気になる人なんだとか。
といった具合に,かなり細かいディレクションまでしてくれるので,なんだかドラマの撮影みたいな雰囲気。体験は私のセリフからスタートする。与えられたのはたった一言「あぁ〜仕事終わらないなぁ」……まかせて! そのセリフは得意だから!
そこからちょっとしたロールプレイ的な感じで,彼と会話をしていると,突然イスをくるっと回され押し倒された状態に! あ,コレが「イスくる」ね!
そこからはもうドキドキしっぱなし。なにやらすごく情熱的なことを言われた気もするが,ごめんなさい,よく覚えていない……またこのパターンか(関連記事)。
体験が終了すると,演者の2人と記念撮影タイム。ちなみに,この体験コーナーにはソフトとハードの2パターンが用意されていて,今回筆者が体験したのはソフト。そうこれでソフトなのだ。ハードを選ぶといったいどうなっちゃうのか。気になる人はぜひOKKOブースまで足を運んで,できれば実際に体験してみてほしい。すごいから!
最後に,これはどうでもいいことだが,今年のゲームショウでゲームに触った記憶がほとんどないのはなんでだろう……。
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(C) OKKO
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