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  • Wizards of the Coast
  • 発売日:2014/07/03
  • 価格:スターターセット:2200円(税込)
    プレイヤーズ・ハンドブック:5500円(税込)
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印刷2018/09/28 15:50

イベント

TRPGファンの為の宿泊型イベント「TRPGフェスティバル2018」レポート。ゲーム三昧だった濃密な3日間を写真と共に振り返る

 2018年8月31日から9月2日にかけ,アークライト主催による宿泊型イベント「TRPGフェスティバル2018」が開催された。

会場となった「ホテル大野屋」。ニンテンドー3DS用ソフト「ラブプラス+」とのコラボで知られたホテルでもある
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 1998年より毎年開催されていた「JGC」を引き継ぐ形でスタートし,今回が2度目となるこのイベント。静岡県の熱海にある「ホテル大野屋」を全館貸し切って,2泊3日でゲームを遊び続けられるという,テーブルトークRPG(以下,TRPG)ファンにとって夢の様な催しであり,今年も約600名の参加者が集まった。またゲームデザイナー陣によるトークショーや新作のお披露目,気軽に参加できるLARPなどの企画も目白押しで,クリエイターとファン達が交流を楽しむ場面も見られた。
 本稿ではこうしたトークショーの模様を中心に,イベント全体の模様をレポートする。

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開会式前からすでに始まっている「TRPGフェス」。東京から熱海の大野屋に向かうツアーバスには,冒険企画局の桜葉星菜。氏,古町みゆき氏,平野累次氏による「平成最後のバスツアー」トークショーが行われた
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バスガイドに扮した桜葉星菜。さん。この日のために冒険企画局の旗を新しく作ったとのこと

開会式では「モンスターメーカー」などの生みの親として知られる鈴木銀一郎氏のビデオレター上映も。「今年も皆でRPGをプレイしようぜ!」というメッセージが会場に届けられた
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続いて登壇したグループSNEの安田 均氏。「今年も,TRPGフェスティバルを楽しむぞ! おー!」という氏のかけ声でイベントは幕を開けた
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「TRPGフェスティバル」公式サイト



安田 均氏が語るGen Con 2018とオールドスクールRPG


 「GENCON報告トークショー&オールドスクールRPGを語る会」と題されたトークイベントでは,グループSNEの安田 均氏こあらだまり氏から,2018年8月2日から5日にかけ,アメリカのインディアナ州で開催された「Gen Con 2018」の報告が行われた。

グループSNEの安田 均氏(右)と,アシスタントとして「Gen Con 2018」に同行したというこあらだまり氏(左)
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 ちなみにGen Conとは,1968年にスタートした北米最大のアナログゲームコンベンションで,TRPGをはじめトレーディングカードゲームやミニチュアゲーム,ボードゲームなどが出展されるというもの。2003年以降はインディアナポリスが開催地となり,2018年は8月2日から5日までの日程で開催された。トークではそんな会場の模様をスライドショーで見せながら,注目作としていくつかのタイトルが紹介された。

 日本語版がヒット中の「テストプレイなんてしてないよ」(原題:We Didn't Playtest This At All)の作者・Chris Cieslik(クリス・チースリク)氏の新作「1001 Odysseys」はパズルや脱出ゲームの要素が強いタイトルで,“植物を育てると建物になる”など,さまざまなルールの世界を冒険し,次の世界に進んで行くのが目的の協力ゲームとのこと。
 また妙な世界観が話題の「STARSHIP SAMURAI」は,巨大ロボット“サムライ”を従え,宇宙の覇権を争う大名達によるストラテジーゲーム。切り札となる巨大ロボットは大型のフィギュアとして表現されていて,コンポーネントも豪華である。

STARSHIP SAMURAI
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 安田氏は今回のGen Conの特徴として,「1度しか遊べないLegacyシステムのゲームが流行している」「オールドスクール的な作品が,最近のトレンドに合わせてブラッシュアップされたものを多く見かけた」とも語っていた。
 「パンデミック:レガシー」に代表される“Legacyシステム”を使ったゲームには,「Ultimate Werewolf Legacy(究極の人狼)」「Machi Koro Legacy(街コロ)」「We Didn't Playtest This: Legacies(テストプレイなんてしてないよ)」などがある。
 例えば「Ultimate Werewolf Legacy」は,ある村で起こった人狼事件の顛末を,キャンペーン形式で追いかけていくもので,前回のゲーム結果によっては登場人物や役職の能力が変化することもあるという。再プレイ性に欠けるのが欠点だが,物語が進行と共に前提条件が変化していく,濃密なプレイが楽しめるというわけだ。

We Didn't Playtest This: Legacies
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 また「オールドスクール的作品のブラッシュアップ版」として,ゲームブックの元祖「きみならどうする?」(原題:Choose Your Own Adventure)が,しっかりとしたコンポーネントのボードゲームになって登場している例が挙げられた。さらに汎用TRPGシステムの「ガープス」やカードゲーム「マンチキン」の作者として知られるSteve Jackson氏は,TRPG「The Fantasy Trip」のリメイク版を制作しているとのことだ。

Choose Your Own Adventure
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このほか初版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のシナリオを,最新第5版に対応させたという珍しい製品も紹介された
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 元々は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のコンベンションとしてスタートしたGen Conだが,2018年には50周年を迎え,今ではTRPGのみならず,さまざまなアナログゲームが集まるイベントになってきている。安田氏は,(このTRPGフェスのような)日本のゲームイベントも今後,この規模にまで成長するのでは,と展望を語ってトークを締めくくった。

トーク後は,オールドスクールRPGの例として,日本に入ってきた頃の「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を再現したセッションが行われた。DMは安田氏が務める豪華ぶりだ
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「GMマガジン&ウォーロックマガジン編集長対談」と題された,別のトークイベントに登壇した安田氏は,ここでもオールドスクールRPGの魅力を語っていた。“キャラクターが非常に死にやすい”といったシビアなバランスも,ときに物語をより深く印象付ける要素になるという
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グループSNEが発刊しているTRPGサポート誌「ウォーロックマガジン」と「GMマガジン」。前者はオールスクールが中心で,後者はボードゲームを含めた最新のゲームを扱っている。両誌をはじめ,現在アナログゲームを扱う雑誌は1990年代よりも多いのだとか
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富士見書房の新作「トリニティセブンRPG」の制作秘話が語られた「Wサイトウトークショー」


 映画化もされている人気アニメ「トリニティセブン」の原作者・サイトウケンジ氏と,「リアリティショーRPG キルデスビジネス」などをデザインした冒険企画局・齋藤高吉氏によるトークショーでは,同作の世界観で遊べる2019年春発売予定の新作「トリニティセブンRPG」(富士見書房/著:泉川瀧人)の開発秘話を語るものとなった。深夜に行われたプログラムということもあって,その内容はかなりぶっちゃけたものに。

右からサイトウケンジ氏,齋藤高吉氏。そして富士見書房の担当編集氏
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 もともとTRPGが好きだというサイトウケンジ氏は,TRPGを盛り上げたいということで,「トリニティセブンRPG」を企画したのだとか。ちなみに原作では劇場版の第2弾の制作が進行中であり,公開日程などは明らかになっていないが,もくろみとしては「合わせて発売すれば売れるのでは?」とのことだった。

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 サイトウケンジ氏から齋藤氏へは,「キルデスビジネス」の“その辺にいるおっさんが相撲取りになってイケメンとダンスしながら空に舞い上がる”といったことが日常茶飯事な妙な世界観は,どうやって生まれたのかという質問が。齋藤氏は,“殺し屋がやるショー”という企画が初めにあり,グラフィックデザイナーとバカ話をしているときに,「テレビで放送している設定にしたら面白いんじゃないか?」というアイデアが出て,現在のような形になったと答えていた。

 反対に齋藤氏からは,「トリニティセブンRPG」はどのようなゲームなのか,という質問が。サイトウケンジ氏によれば,「プレイヤーは原作の主人公達と同じぐらいの強さを持つキャラクターになり,歴史に語られない事件を解決していく」とのことで,原作の世界観を再現したものになるとのこと。またクライマックスでは,5000ダメージといった派手な数字が飛び交うゲームになるそうだ。

トークでは「TRPGって儲かるの?」という話題も。同席していた編集氏によればライトノベルに比べると規模は小さいものの,3年前の本でも重版がかかることがあるなど,安定して売れるジャンルではあるようだ
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会場内では「トリニティセブンRPG」の先行体験プレイも行われていた
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富士見書房「トリニティセブン 7人の魔書使い」特設ページ



次の1年へ,TRPGの未来に向けた閉会式


 閉会式では,1年以内に新作TRPGをリリースした,もしくは近日中に新作を出す予定のある気鋭のゲームデザイナー7人の紹介が行われた。「チェンジアクションRPG マージナルヒーローズ」(F.E.A.R.)の三枝チャージ氏と,「英雄武装RPG コード:レイヤード」(新紀元社)のからすば晴氏「神聖課金RPG ディヴァインチャージャー(仮)」(アークライト)の番棚 葵氏「サムライブレイドTRPG 華札舞う退魔の剣戟」(冒険企画局)の倉樫澄人氏「銀剣のステラナイツ」(富士見書房)の瀧里フユ氏「スチームパンク飛空艇RPG 歯車の塔の探空士」(同人)のLord_Phantasm氏,そして「ふしぎもののけRPG ゆうやけこやけ」(新紀元社)の清水ミケ氏だ。

左からプレゼンターの朱鷺田祐介氏,三枝チャージ氏,からすば晴氏,番棚葵氏,倉樫澄人氏,瀧里フユ氏,Lord_Phantasm氏,清水ミケ氏
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 朱鷺田氏は「新人デザイナー達が1年後どうなっているのか見届けよう!」と新人達に檄を飛ばし,最後に安田氏による「来年も来るぞ! 一緒に来るぞ! みんなで来るぞ! 約束だぞ!」のかけ声で,2泊3日のイベントは幕を閉じた。

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 洋の東西を問わず,また商業と同人の別もなく,多くのプレイヤーがさまざまなゲームを大いに楽しんだ今回の「TRPGフェスティバル」。とくに大きな事故もなく,TRPGをはじめアナログゲームの勢いが感じられるイベントだった。来年2019年の第3回にも期待したいところだ。



さまざまな催しが同時進行で行われていたTRPGフェス。その全てを紹介することはできないが,筆者が見聞きした範囲のものを写真で紹介しよう。こちらは会場の物販の様子だ。ルールブックのほか,TRPGには欠かせないダイスやグッズ,またボードゲームなどが並んでいた
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ボードゲームである「Fate/Grand Order Duel -collection figure-」や「桜降る世に決闘を」の体験プレイ卓も
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サクセスのブラウザゲーム「英雄クロニクル」のブース。キャラクターメイキングの体験プレイが行われていた
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こちらはその場でプレイシートに刺繍をしてくれるというお店
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3Dプリンターやプラモブロックでキャラクターコマを作ろうという企画。なかなかの出来
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イラストレーターの47AgDragon氏に,キャラクターシートのイラストを描いてもらえるというサービスも
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女性だけのコンベンションイベント「TRPGガールズフェス」の交流会が行われていた
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メーカー主催の公式コンベンションも数多く開催されていた。4Gamerにも寄稿している朱鷺田祐介氏は,「深淵」でGMを担当
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「うたの魔法と小さな剣のRPG ウタカゼ・メルヒェン」のトークショーでは,ゲームデザイナーの小林正親氏とウタカゼ・ゼミの面々,イラストレーターである美々宇なぎ氏が登壇。大喜利トークを繰り広げた。最後には新サプリメントの制作発表も
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こちらは海外のインディーズTRPGを遊ぼうというユーザー企画の部屋。写真の「Lady Blackbird」は,大雑把な地図を元に,政略結婚から逃げるレディを恋人の元に送り届けるというスチームパンクもの
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アナログゲームに造詣が深い落語家,三遊亭楽天氏による一席が楽しめるイベント。古典落語にTRPGネタを取り入れた「ドラゴンほめ」「インスマス長屋」「(D&Dのあるモンスター名)怖い」などを披露し,観客を湧かせていた
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ホテルの屋上から,熱海の海を背景に行われた「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のセッション公開生放送。テーブルトークカフェDayDream店長・岡田氏がDMを務め,プレイヤーにはカナイセイジ氏,成田佳恵氏,三遊亭楽天氏が参加
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ホテルの麻雀ルームを酒場に見立てた「赤竜亭」。モチーフとなった「レッドドラゴン・イン」ほか,さまざまなボードゲームが遊べるようになっていた。「ラブレター」「テラフォーミングマーズ」「サイズ - 大鎌戦役 -」などが人気だったようだ
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TRPGには欠かせない(?)“ダイス運”を認定する試験も
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フリースペースの脇にあった「冒険者の墓場」。ゲーム中に死んでしまったキャラクターシートを供養するのだとか
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実際に武器を振ったり動いたりして遊ぶLARP(Live Action Roll Play)の体験コーナー。実際に剣を振る訓練や,鎧を試着できた。鎧はともかく,剣は軽くできて扱いやすい
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矢ではなくボールを撃ち出す“弾弓”の試射も可能だった
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今年で30周年を迎える「ロードス島戦記」の世界観による体験型アトラクション「WAR→P! to ロードス島戦記 灰色の魔女」。会場全域を舞台に,俳優演じるNPCから受ける依頼をこなしていく。参加者の行動次第でストーリーが変化するとか (C)水野良・グループSNE (C)オラクルナイツ
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昼食として用意された,「パラノイア」の世界をイメージした「ディストピア飯」。“コンピューター様の用意した安全な水”や“衛生面に配慮したクッキー”など,死亡フラグとしか思えないメニューが並ぶ
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このディストピア飯を,UV様監視の下で食べられる隔離エリア。ディストピア飯以外の食べ物を持ち込んだりすると,UV様に裏に連れて行かれて処刑が行われる。ZAPZAPZAP……
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「市民,幸福ですか?」と呼びかけられ,「幸福です!」と一斉に答える完璧な市民の皆さん
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夜にはアマチュア楽団「旅を奏でる楽団カーバンクル」のライブも。ファンタジーRPGに出てくる酒場をテーマにした楽曲が演奏され,大いに盛り上がった。最後は見物している客がステージ前で踊りだすという一幕も
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アダルトなゲームで遊ぶ「深夜のオトナゲーム会」。伝言ゲームをイラストで遊ぶ「テレストレーション:アフターダーク」が人気だった模様
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GameBarグリュックの主催による蜂蜜酒(ミード)の試飲会。ミードはファンタジーものやクトゥルフ神話によく出てくるお酒で,その種類を朱鷺田祐介氏が解説した。日本ではマイナーだが,最近では取り扱うお店も増えたとか
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明かりの少ない幻想的な雰囲気の中で行われたフリーマーケット「ゆらめく水面の星市場」。魔法使いの集会に迷い込んだような雰囲気を体験できる
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