ニュース
刑務所経営シム「Prison Architect」のDLC「Island Bound」が日本語対応で配信開始。アルカトラズ島をモチーフにしたマップも収録
腕と足が描かれていないほんわかとしたキャラクターと,それに反した過度なバイオレンスが特徴的な本作だが,最新ダウンロードコンテンツとなる「Island Bound」では,新たに水面を表現した15種類以上のタイルセットが登場する。
また,海や川で周囲が封じられた孤島や,橋などで陸続きになった島の上に刑務所を作ることが可能になり,埠頭やヘリパッドと輸送経路を結びつけることで,セキュリティと金儲けの面で非常に効率のいい施設を運営を行うことも可能だ。
新しい身体調査やセキュリティ機能を持つオブジェクトも用意されており,入り口やチェックポイントにおける配達物,そして受刑者の身体検査もより容易になっているという。
アメリカでは,重犯罪で危険人物とみなされた人が収容される刑務所を「マキシマム・セキュリティ」と呼んでいるが,さらに警護の厳しいものは「スーパーマックス」と名付けられて運用されている。
イタリアンマフィアのドンであったアル・カポーネを収容していたこともある有名なアルカトラズ島(現在は観光地)はそのはしりといえるが,本作には「アルカトラズ刑務所」と広域マップの「アルカトラズ島」という2種類の既成マップも用意されており,その運営を楽しむことも可能だ。
「Prison Architect - Island Bound」の価格は1010円(税込)。日本語化が行われており,Steamでは本編のセールも実施されているので,気になる人はこの機会に遊んでみるのもいいだろう。
「Prison Architect」公式サイト
- 関連タイトル:
Prison Architect
- 関連タイトル:
Prison Architect
- 関連タイトル:
Prison Architect
- 関連タイトル:
Prison Architect
- この記事のURL: