プレイレポート
[TGS 2016]「TORCHLIGHT MOBILE」の進捗は……? プレイアブルバージョンで日本語ローカライズを確認
本作は,人気のハック&スラッシュシリーズ「Torchlight」「Torchlight II」の開発元であるRunic Gamesから版権を得て開発されているタイトルで,東京ゲームショウにおける出展は,前回(関連記事)に続き2回目となる。
気になる配信時期について,前回の取材では「日本国内での配信は2016年6月頃を予定している」とのことだったが,今回ブースで聞いたところによると「未定」だそうだ。このステータスの変化には筆者もガッカリしたが,今年のプレイアブルバージョンには,去年とは明らかに違う点がある。それはインゲームテキストが日本語に翻訳されていたことだ。
加えて,去年と今年それぞれのプレイアブルバージョンの画面写真を見比べてみると分かるのだが,画面左上のキャラクターアイコンがイラストになったり,バーチャルパッドのデザインが違ったり,体力ゲージに装飾があしらわれて色も変わっていたりと,全体的に“洋ゲー”特有の雰囲気が若干やわらいでいるように見受けられる。
スキルシステムの見た目に関しても,去年のバージョンとはガラリと変わっている。セットする「スキル」の組み合わせ次第で,バトル中に発動する効果が変化するという仕様はそのままだが,その組み合わせの種類が去年の36から100以上へと増加。大幅にパワーアップしていた。
なお,本作の日本における配信権はAimingが獲得し,その発表文で同社は配信時期を「2016年夏以降の予定」としている。プレイアブルバージョンの日本語化が進んでいたことからも察するに,そろそろ何らかの新情報が発表されてもおかしくないはず。日本語版で遊べる日もそう遠くはないだろう。
スマートフォンゲーム『火炬之光』独占ライセンス契約締結に関するお知らせ(※PDFが開きます)
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