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Apple,新型「Apple TV 4K」を発表。搭載SoCの強化でApple Arcadeをテレビで楽しむのに適した端末に
Apple TV 4Kは,テレビに接続してアプリを利用するデバイスの最新モデルで,2018年登場の「iPhone XS」で採用となったApple独自のSoC(System-on-a-Chip)「A12 Bionic」を採用したことにより,既存のApple TVシリーズと比べて処理性能が大幅に向上したのが特徴だ。
ゲームのラインナップが拡充されたiOS向けのゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」のゲームを,大画面のテレビで利用するのに適した端末になったと言えよう。
専用のBluetoothリモコン「Siri Remote」は,デザインを一新して円形の「クリックパッド」を備えたのがポイントだ。クリックパッドは上下左右の入力だけでなく,ホイールのように指を回すように動かして入力できるという。
4K解像度に対応しているのは,2017年に登場した先代Apple TV 4Kと同様だが,新たに4K解像度で60fpsのHDRビデオ映像を表示できるようになったのも特徴である。
CPU | Apple A12 Bionic |
---|---|
メインメモリ | 未公開 |
ストレージ | フラッシュメモリ 容量32GB,64GB |
無線LAN | Wi-Fi 6 |
Bluetooth | 5.0 |
有線LAN | 1000BASE-T |
外部 |
HDMI |
公称本体サイズ | 約98(W)×98(D) |
公称本体重量 | 約425g |
AppleのApple TV 4K製品情報ページ
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