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モノビット「Monobit Unity Networking 2.0」がバージョンアップ。UnityのWebGL出力に対応など
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印刷2018/06/01 20:24

リリース

モノビット「Monobit Unity Networking 2.0」がバージョンアップ。UnityのWebGL出力に対応など

モノビットエンジン Unity
配信元 モノビット 配信日 2018/06/01

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

モノビット、リアルタイム通信エンジン「Monobit Unity Networking 2.0」がUnityのWebGL出力に対応!さらにブラウザゲームへのマルチプレイ搭載がスムーズに!!

株式会社モノビット(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:本城 嘉太郎、 以下モノビット)は、 2018年6月1日、 リアルタイム通信エンジン「Monobit Unity Networking 2.0」のバージョンアップをおこないましたことをお知らせいたします。 本製品はUnityのWebGL出力に対応するなど、 ブラウザゲームでのマルチプレイの需要にお応えするべく、 アップデートを行いました。

画像集 No.001のサムネイル画像 / モノビット「Monobit Unity Networking 2.0」がバージョンアップ。UnityのWebGL出力に対応など

■「Monobit Unity Networking Ver2.0」アップデート概要
【MUN 2.0機能拡張および機能改善】
現行の最新リリース版(MUN 2.4.0)の機能に合わせ、 以下の機能拡張・機能改善が施されました。
本バージョンにてUnityのWebGL出力に対応いたしました。

▼ 機能追加・改善(全体)
  • MRS 1.4.0のバージョン更新に伴う、 通信機能の最適化の適用
  • WebSocket/WebSocketSecure の通信機能をサポート
  • 動作中の MUN/MRS のバージョンを取得するAPIの追加
▼ 機能追加・改善(クライアント側)
  • Unity5.3 以降において、 unitypackage をインポートする際に警告が表示されないように改善しました。
  • MUNの通信エラーログについて、 細分化・明瞭化しました。
  • MonobitServerSettings.asset の設定を offline にした場合、 自動的にMonobitNetwork.offline = true になるように機能を改善しました。
  • MonobitNetwork.Instantiate() および MonobitNetwork.InstantiateSceneObject() について、 DontDestroyOnLoad() を実行するかどうかを設定するためのフラグ指定を追加しました。
▼ 機能追加・改善(サーバ側)
  • mun_monitor(Mackerel対応版 MUN サーバプロセス、 モニタリング機能をサポート)の追加
  • ログローテート機能の追加
【MunTestServerの接続ポート番号の変更のお知らせ】
MunTestServer をご利用される場合、 接続先のポート番号について変更を加えております。

サーバ種別 TCP接続ポート番号 UDP接続ポート番号
mun_resolver 50013-50015 50013
mun_proxy 50016-50018 50016
mun_room 50019-50021 50019


▼製品ダウンロード先:http://www.monobitengine.com/mun/
▼技術ページ:http://www.monobitengine.com/doc/mun/
▼MUNページ:http://www.monobitengine.com/mun/

「Monobit Unity Networking 2.0」製品概要
「Monobit Unity Networking2.0」(以下、 MUN)とは、 Unity(R)専用の無料アセットで、 クライアントプログラムだけでマルチプレイゲームを簡単に実装できます。 さらに新製品「Monobit Revolution Sever」(以下、 MRS)の新コアを採用し、 TCPに加え、 UDP/RDUPも正式サポートするなど大幅な通信性能アップを図りました。

▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/mun/

「Monobit Revolution Server」製品概要

MRSとは、 オンラインゲームやネットワークアプリの開発・運用にご利用いただける高性能な通信エンジン&総合サーバパッケージです。 Linux/Windowsサーバで動作し、 あらゆるジャンルのマルチプレイ要素をスムーズに開発することができます。 MRSは「オンラインゲームを支える技術」の著者でもある弊社CTO中島謙互設計の下、 ネットワークエンジンのエキスパートが開発を手がけ、 導入や開発、 高スループットと高レスポンスに加えて柔軟な開発・運用を実現しています。 なお、 MRSはモノビットエンジン公式サイトにて、 無料ダウンロードいただけます。

画像集 No.002のサムネイル画像 / モノビット「Monobit Unity Networking 2.0」がバージョンアップ。UnityのWebGL出力に対応など

▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/mrs/

■【GTMF 2018 OSAKA/TOKYO】モノビットセッション情報

画像集 No.003のサムネイル画像 / モノビット「Monobit Unity Networking 2.0」がバージョンアップ。UnityのWebGL出力に対応など

【講演詳細】
安田 京人:株式会社モノビットミドルウェア事業部部長
山口 直樹:株式会社インフィニットループ 第四分室 仮想室 室長

【講演内容】
ドワンゴ社及びインフィニットループ社が提供するVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」。 本サービスのリアルタイム通信を実現するにあたり、 企画から実装までのお話をインフィニットループ社様から直接お話を頂きます。 マルチプレイを利用したVR/スマホコンテンツ作りのお役に立つ情報をはじめ、 モノビットエンジンの最新情報もお届けいたします。

・「バーチャルキャスト」は、 バーチャルキャラクターになったユーザーがVR空間のスタジオで、 リアルタイムにコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービスです。

大阪:6月27日   コングレコンベンションセンター(グランフロント大阪内)
東京:7月13日   秋葉原UDX GALLERY NEXT THEATER

▼GTMF公式ページ
https://gtmf.jp/2018/index.html

「モノビット」公式サイト

  • 関連タイトル:

    モノビットエンジン

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    Unity

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