このゲームの読者の評価
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プレイングの評価 75 - 投稿者:菩薩峠(男性/30代)
- 投稿日:2021/05/26
- 良い点
- ●楽曲が多い
バラエティ豊かでキャッチーで耳に残る曲が多いです。
(一部除き)イベントが開催される毎に新曲が出るので、追加ペースもまぁまぁいいです。
詳しく数えてないですが、おそらく100曲以上は確実にあって、全てにキャラクタ−がある曲だと思います。
●程よい歯ごたえ
所謂挟み持ちという親指2本でプレイする方法で主にプレイしていますが、最高難易度のMASTER+はなかなかやり応えがあります。
基本的に3つ同時押しなど、挟み持ちを除外した譜面は降って来ないのですが、だからと言って簡単にはフルコンボさせてくれない絶妙な味付けです。
この味付けは、いい所でもあり悪い所でもありますが。 - 悪い点
- 〇ややプレイフィールが悪い
恐らくこのゲームのフリックは誰もが最初に違和感を覚えるかと思います。
いわゆる「押しただろ今の!」が結構発生します。
これは調べた限り端末によってマチマチなようで、フリック抜けなどと呼ばれるようです
使用しているiPhoneSE2ではそこそこ発生します。
高難易度になると連続したフリックノーツが二重になったような配置も出てくるのですが、この際に高確率でどっかしらが反応しない場合があります。
どうもゆっくりと処理すると反応しやすい気もするんですが、長らくプレイしていても果たして自分の入力が悪いのか、それともアプリ・端末の性質なのか、そこの段階ですら要領を得ない感覚が強く、言ってみればフリックまみれの曲はやってて気持ちよくないです。
これでも2015年の稼働当初よりは良くなった感じはありますが、もう少しフリック周りは認識を緩くしてもよかったのではと思います。
ただ、それをしてしまうと一気に難易度が低下する気もします。
いい所でも述べた「歯ごたえ」のというのはこのフリックが一筋縄ではいかない点も含んでいるからです。
フリックほどではないですが、MASTER+から登場するスライドノーツも終点の判定に「あれ、今のダメなんだ・・・」を結構感じます。
総じて他のスマホ音ゲーと比較した時、かなり入力に関して厳格なイメージを自分は持っています。
判定に関してはかなり緩めに分類されるとは思いますが、それを補って余りある入力のシビアさがあるように思います。
また、ノーツの降り方にも若干癖があります。
今リリースされている多くのスマホ音ゲーはノーツが流れるレーンがあり、それに奥行きパースがかかった物が採用されているケースが大半です。
ですがこのデレステの場合は若干特殊で、画面奥から弧を描きながら手前側にノーツが弾道飛行してくる形になっています。
前述の多くのスマホ音ゲーに採用されているレーン自体にパースが付いた奥行きの付け方であれば、仮にパースがかなりきつく付いていたとしても直線的にノーツが流れてくるため、基本的にはどこに降って来るかの予測がつきやすいです。
しかしながらデレステには「レーン」という概念がなく、基本的に画面上のどこからでもどのタップエリアに対してもノーツが飛んできます。
タップエリアの真上から飛んでくる場合もあれば、画面右上から画面左下のタップエリアという対角線に飛んでくる場合もあります。
そしてノーツが出現してからタップエリアに到達するまでの時間はどのような軌道を描いたとしても同一な為、対角線になればなるほどノーツ自体のスピードが上がります。
この時何が問題かと言うと、真上から振って来た場合と対角線を描きながら降る場合で、ノーツのスピードが異なる事と、対角線に降って来るノーツの飛び先が非常に予測しづらい事が合わさり、目線の固定がしづらいシステムになっている事です。
これはノーツによって認識(どこにどういう種類のノーツが落ちてくるのか判断する)タイミングが異なるからです。
これがどういった問題を抱えているかと言うと、ハイスピードを上げる事が認識の助けにならなくなるタイミングが早く訪れる事です。
ただ単に真上からタップエリアにノーツが降って来るだけのシステムであればもう少しハイスピードを上げられるのに、超速でどこに着地するのか予測しづらい対角線に落ちてくるノーツが存在するが為に単純にそういう事が出来なくなるタイミングが他の音ゲーアプリと比較して早いのです。
ただこれに関しては前述の理不尽な入力抜けと比較すれば、そう言った要素を難易度の底上げに利用したシステムのゲームであると思う事が出来る為、実はそこまで問題だとは思っていません。
しかしながら単純に「譜面VS自分」というテクニックの勝負だけのゲーム性ではない為、人によってはプレイフィールが良くないと感じるかもしれません。
この辺りはスマホ音ゲーの中でもかなりの先発組の為・・・という事もあるかと思います。
D4DJやプロジェクトセカイなどは難易度に関しては若干理不尽を感じる楽曲譜面・操作も一部ありますが、その辺のプレイフィールに関しては後発らしい洗練された物を感じます。
姉妹アプリっぽいミリシタもデレステと同じ様なシステムになってますが、あちらはタップ箇所を増やし、判定を若干きつくする代わりに入力周りにあまり理不尽さを感じない、後発のメリットを活かした作りになっていると思います。
またミリシタはソフランもありますが、デレステほど高難易度の譜面が無い事もあってか、そこまで理不尽とは感じません。
やはり入力や認識周りの快適性という部分が音ゲーにおいてはウェイトを占めるのでは、と自分は感じています。
それでもここまで散々言いましたが、スマホアプリという枠組み全体で見れば全然いい方ではあると思います。
音ゲーアプリの中で見ても、色々プレイしていますが、やはりデレステに戻って来てしまう感覚はあります。
〇イベントポイント稼ぎにMASTER+の楽曲が適用されないイベントが一部ある
多くのイベントは楽曲をプレイしてポイントを溜め、報酬を受け取る形です。
このゲームの最高難易度である所のMASTER+はやや通常プレイとは扱いが違い、特殊なチケットを使用してのプレイとなる為なのかなんなのか、そちらをプレイしてのイベントポイント稼ぎが出来ません。
一応特殊なオプションを使ってスタミナを用いてMASTER+楽曲をプレイする事も可能なのですが、そちらにしてもイベントポイントの稼ぎは行う事が出来ません。
どうしてもMASTERも全曲フルコンが済んでしまいMASTER+の密度に慣れてしまうと、MASTER楽曲は基本的に眠く、あんまり積極的にプレイしたくなくなります。
ここら辺はそろそろユーザーレベルの上昇も考えて、MASTER+のプレイの扱いをMASTERまでのプレイと同じにして欲しいです。
MASTER+楽曲は2週毎に属性ローテーションがあって、常時好きな楽曲がプレイ出来ない点も不満なので。
ただ、このチケットは1週間で数の制限はありますが、ゲーム内マネーで購入出来たり報酬として受け取ったり出来るので、言ってみればガチガチに長時間プレイしなければ石を使ったりせずともプレイ出来る為、チケット制はそのままにして欲しいなとも思います。
一応このゲーム、特殊なオプションを設定すればリハーサルという無制限にスタミナを消費しなくても楽曲プレイ出来るモードもあるのですが、スコアが残らないのもあってなんかあんまり積極的に使う気になれないんですよね。
〇FAST/SLOW判定が欲しい
これはデレステだけでなく、他のすべてのスマホ音ゲーに対する要望になってしまいますが、リアルタイムでのFAST/SLOW判定を是非実装して欲しいです。
一部のアプリではあったり、もしくはリザルト画面で確認出来る物もあるのですが、メジャーな所でリアルタイムでこちらを表示してくれるアプリを自分は見たことがありません。
これがあると無いのとでは譜面の正しい認識と、一回リズムを崩した時の修正難度に雲泥の差が生じる為、快適性を上げるためには是非とも欲しい機能です。
これがあればコンセントレーションという一定時間判定をキツくするスキルを使う編成で遊ぶ事もやぶさかではないのですが・・・。
〇GRANDの譜面増やして欲しい
恐らくはタブレットでのプレイを想定したGRANDモードがあるのですが、あまり楽曲が増えません。
これは難易度的にはMASTER+とMASTERの中間辺りに感じますが、スタミナ消費なので、前述したイベントポイント稼ぎに使用出来る為、増やして行って欲しいです。
多分あんまり遊ばれてないんだろうけど。
ネタ譜面発表会みたいなWITCHモードなんてのもあるんですが、これも実装したものの外した感が否めません。 - 総評
- 若干気になる点もありますが総じてよいアプリです。
今でも音ゲーアプリの中では一番、というかスマホアプリの中でも上位の売り上げを誇っているだけあると思います。
まぁ人気の一番の要因はキャラの人気の根強さだとは思いますが。
スマホで音ゲーなんて・・・と自分も最初は思ってましたが、これはこれでちゃんと奥深さはあるし、この操作ならではの気持ちよさも確かにあります。
何より挟み持ちならどこでも出来るってのがいいですね。
コンボゲーなのでACでプレイしているメインの音ゲーがあるのであれば、そこで発揮させたい集中力なんかは養えるかと思います。
最後にあまり評価とは関係ないですが、自分は長らくiPhoneユーザーであり、デレステもiPhoneやたまにiPadで遊んでいたのですが、先日スナドラ888を積んだAndroidの最新ゲーミングスマホでこのアプリを遊ぶ機会がありました。
PC自作なんかもしているせいもあるのか、スマホも端末スペックを見てしまう癖があります。
そうした場合、やはりAndroidのフラッグシップモデル等を見るとスペックの良さには驚かされるばかりで、こんなPCみたいなマシンでスマホ音ゲーやったらどれだけ快適なのだろうかと考えていました。
144hzディスプレイもデレステはプレイ部分にフレームレートの制限が無いようなので、かなり視認性が向上してハイスピを上げられるのではと考えてワクワクしながらプレイしました。
しかしまず驚愕したのが、iPhoneでは恐らくこのアプリでは調整したことのない判定タイミングの調整を余儀なくされる程曲とノーツがズレていました。
これはどうもAndroid端末全体に言える事のようです。
それは調整すればいいだけなのですが、楽しみにしていた144hz表示はやたらカクつくし、60hzにしたとしても何か違和感がある引っかかりがありました。
加えて7インチに迫ろうかという端末サイズのせいで挟み持ちのプレイしづらい事。
最後はあまりAndroid関係ないですが、スマホアプリに関してのiPhoneへの最適化の優位性という物を痛感しました。
もしかしたらFPSやMOBAなどの対戦ゲームであればAndroidのモンスタースペックスマホが活きるのかもしれません。
ですがことデレステに限って言えば、高価なゲーミングスマホよりも、iPhoneの中でも廉価モデルであるiPhoneSE2が非常にコスパがいいと実感しました。
端末サイズも12miniを除いたメインラインの端末よりも挟み持ちに適しています。
それをきっかけに今市場に出回っているスマホを色々見てみたのですが、実質5インチ前後の端末がいつの間にか絶滅危惧種になっている事に気づかされました。
スマホは大型化の一途を辿っており、なかなか挟み持ちプレイには厳しい情勢になって来てると感じた次第でした。
Androidでも小型で性能がよくて、120hz以上のフレームレートのディスプレイの端末が出ればなぁとは思うんですがかなりニッチだなと思います。
それ以前にiOSからAndroidに機種変更しようとすると、重めのデータ移行が必要なので、せっかくバンナムIDがあるのだからどちらのOSでもデータ共有できるようにして欲しいと思いました。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 3 2 4 -
人権スキル導入により、札束で殴り合う『古き悪しきソシャゲー』と化した(2021年2月時点) 40 - 投稿者:野良ゲームアナリスト(男性/40代)
- 投稿日:2021/02/22
- 良い点
- ・190名に及ぶ個性豊かなアイドル。
・2Dイラストを再現した高品質な3Dモデルとテクスチャー。
・5年以上の運営期間を重ねた事で200曲以上になった楽曲。
・ゲームテーマが異なる複数のゲームモード。
・ルームやドレスコーデ、ミニゲーム、撮影機能などの充実したサブコンテンツ。 - 悪い点
- ・アイドルによっては無声である。
・人権スキルの導入。 - 総評
- スマホ音ゲーに、3Dキャラによるパフォーマンス機能をもたらしたパイオニアアプリ。
これによってキャラ音ゲーの覇権をスクフェスから奪取し、今でもジャンル内人気上位に君臨している。
長所にも書いたが全体的に質量共に優れており、アイドルマスターシリーズの稼ぎ頭である。
私もデレステを始めるまでは、どのソシャゲ・スマホゲー・PCネットゲー(MMO)にも精々、月あたり数千円程度の課金にしか応じて来なかったが、このゲームには毎回万単位で金を注いでしまっている……否、いた。
それくらい惚れ込んでいる……いたのだが、最近は熱中度が揺らぎ始めた。
原因は今年に入って実装された人権スキル『シンデレラブレス』と『シンデレラマジック』。
スキルの詳細説明は省くが、このスキルを有したカードをたった1枚持っているか持っていないかでスコアランキング上位に食い込めるか否かがほぼ決まってしまう程の人権度である。
このゲームはイベント課題曲クリア時の最高スコアによって金トロフィー(上位5000人)、銀トロフィー(次位5000人)、銅トロフィー(更に次位30000人)が授与される。
私は昨年まではイベント課題曲の最難度譜面をフルコンボ出来れば金トロ〜銀トロ上位にランクイン出来ていた。
しかし、今年に入りシンデレラブレスが実装され、それを(課金に応じもしたが)引き当てられなかったが為に、ギリギリ銀トロ(9700位台)と言う辛酸を舐めさせられた。
勿論、最難度譜面をフルコンボしての成績である。
Twitterでは難度が1つ下の譜面で、ユニットの育成度も私の最強ユニットより格段に下でありながら、私の最高点の遥か上のスコアを叩き出している人を何人も見掛けた。
音ゲーと言う、プレイヤースキルを問われるジャンルのゲームでこれは如何なものか。
加えて兼ねてより数万単位で金を注ぎ昨年5月以降に至っては毎月5万円以上注ぎ込み、ユニット育成の時間もファン数換算3億5000万、ポテンシャルカンスト5名と言う程度に積み重ねて来た努力が人権スキルたった1枚に叩きのめされたのである。
率直に言ってモチベーションを著しく奪ってくれた。現在もプレイはしているが惰性でやっている状態である。
新型コロナウィルスの影響が有るのかも知れないが、サプボ(無声アイドルへの電撃声優起用)も昨年のシンデレラガール総選挙/ボイスアイドルオーディション以降は行われていない。
今後もこの運営路線が続くなら音ゲーとして他のプレイヤーと競う価値は無いし、いよいよ熱意は冷め切ってしまうだろう。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 1 3 5 -
シンデレラガールズはこれだけでいいかもしれない 75 - 投稿者:黒竹(女性/30代)
- 投稿日:2016/08/13
- 良い点
- ◆特徴をしっかり捉えた3Dモデリング
各キャラクターの特徴を捉え、細かいところにも工夫を感じるモデリングは高評価です。
一部装飾品が付いているアイドル(安部菜々や前川みくなど)のバランスも問題なし。
SSRはデレステ用の完全新規描き下ろしなのも嬉しいです。
初期に登場後、レアリティ変更に伴い一部アイドルのモデル微調整も入っており、
イラストがそのまま立体化したといっても差し支えない出来上がりです。
今まであまり縁のなかったアイドルの魅力を発見できたりと、また違った楽しみもできます。
◆豊富なSR入手手段
モバマスと違いレアリティとしてSSRが登場したこともあり、
ガシャによるSR入手が比較的容易です。
イベントではSRが報酬として獲得できるのもメンバー増強に一役買っています。
イベント「シンデレラキャラバン」は現状一番入手が容易なイベントのため、
これで戦力を揃え始めるのも十分ありです。
◆アイドルの設定の掘り下げ
アニメでは出演が少なかった・そもそも出演してない・ボイスもついてないアイドルの
設定やキャラクターとしての掘り下げが成されています。
入手後など一定の条件で「アイドルを志した(スカウトされた)理由」や
「レッスン風景・写真撮影等のアイドル活動」が描かれており、
モバマスでは多く語られなかった部分を垣間見るのも楽しみの一つです。
◆新規収録楽曲の追加
アニメ楽曲やソロシングル以外のデレステ初出楽曲も魅力です。
普段あまり見られないメンバーでの楽曲は非常に新鮮みがあり、
無限の可能性を秘めています。
- 悪い点
- ◆楽曲難易度の調整
タブレット前提で作成されたような譜面があり、
一部端末ではクリアが不可能に近くなってしまうものがあります。
正直に言えばタブレットでプレイしたほうが無難です。
◆端末の発熱
長くプレイしていると端末が異常発熱を起こし、処理落ちなどが発生します。
これは端末によりけりですが、Android端末だと起きやすい印象です。
他社一部ソーシャルゲームに比べると連続起動時間は長いですが、
端末への負荷も大きくなるのでおすすめ出来ません。 - 総評
- 一時期「重課金しないと遊べないゲーム」の代名詞とされたモバマスですが、
SSR排出率に目をつぶればモバマス以上に遊べます。
どのアイドルにも魅力があり、同系統スキル持ちのアイドルが設定されているので
「あのアイドルがいない奴には人権はない」といったものは存在しません。
モバマスでは高レート取引かつ常に上位報酬・月末ガチャ、と手が届かない
一部アイドルもイベントの完走報酬になれば気軽に入手が可能なのも嬉しいです。
最近、一部限定排出アイドルの復刻がアナウンスされています。
モバマスで挫けたけど、アイドルが好きで・・・という方にもお薦めです。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 4 4 4 -
コンシューマーに引けを取らない 85 - 投稿者:きたろう(男性/20代)
- 投稿日:2015/12/09
- 良い点
- ・割としっかりしてる音ゲー部分
端末を横に持ち、5つのレーンに落ちてくるノーツをタップホールドフリックと非常にオーソドックスな操作体系。
操作性も特に悪い部分は無く、良く言えば王道スタイル。悪く言えばフツーとも。
・3D描写でグリグリ踊るアイドル
他のスマホ音ゲーとは一線を画するのがこの部分。プレイ中に背景で5人のアイドル達が歌って踊る。
ガチャで排出された全てのアイドルにはこの3Dグラフィックや多数のボイス、後述のコミュが内包されている。
・音ゲー以外にも色んな楽しみ
アイドルの事務所を綺麗に模様変えするルーム機能や、家庭用アイマスにあったアイドル毎のコミュ(ギャルゲーもどき)が復活している他、フルボイスのストーリーまで楽しめる。
プロデューサーの返答が非常に機械的なのが玉に瑕だが、それを差し引いてもスマホで遊べるゲームとしては非常に高水準で、とても豪華。
・曲の解禁が容易
基本無料系音ゲーで危惧される曲の解禁だが、本作ではかなり解禁しやすい。
ゲームを進めていけば全ての楽曲を無料で解禁出来る上、イベントの報酬として配布される曲も「先行解禁」なので、解禁を逃しても待っていれば通常楽曲に追加される。
- 悪い点
- ・得点システムにやや難あり
例えフルコンボを決めたとしても、セットしているアイドルが貧弱ではCランクを叩きつけられてしまう。
「ハイスコアを狙うにはレアリティの高いアイドルが必要=ガチャを回すが必要」なので、スコアラーには厳しい一面も。
・ミスにも厳しい
「曲の最後まで演奏しきればクリア」という某ギタドラ式のシステムだが、上手に演奏していてもライフは回復しない上、最初のうちはBAD10回程度で沈む。
ライフを回復させる特技を持つアイドルがいないとライフは回復出来ないので、難度の高い曲をクリアするためにはそのアイドルを入手するためガチャを…
一応、腕が良ければMASTER譜面もアイドルの特技に頼らず自力で突破出来る。地力を高めよう。 - 総評
- 前作モバマスで荒稼ぎしたお金を全て注ぎ込んだかのような、豪華で遊べる音ゲー。
このアイドルが好きという方、アイマスL4Uが好きだった方は勿論のこと、音ゲーマーにもオススメ出来る。
でも課金は計画的にね! - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 4 5 -
音ゲー初心者に配慮した良ゲー 75 - 投稿者:ねぎ(男性/40代)
- 投稿日:2015/10/14
- 良い点
- ・簡単。音ゲー初心者が躓かないように判定が緩いなどの配慮がある。
・思ったよりは金がかからない。
・SSRは1枚引けばいい。同じSSRを何枚も引いて進化とかしなくてもよい。
・難易度27以降はそこそこやりごたえがある。 - 悪い点
- ・簡単。音ゲー経験者にとっては難易度が温すぎてやりごたえがない。
・スコアの高さ=課金額
・難易度26以下はMASTERランクでも簡単。
・PRO→MASTERの難易度の上がり方が顕著で苦手な人は
そこで躓いてしまうかもしれない。
・長時間プレイすると発熱がすごい。 - 総評
- 正直ラブライブのスクフェスとキャラと曲以外に
何が違うのかと聞かれると答えに苦しむ部分もあるが、
(最初のイベントもどこかでやったようなイベントでした。)
編成したキャラクターの3Dモデルが踊るなど
これスクフェスにもあったら良いのにという部分もある。
アイドルマスターと聞くと、すごいお金がいるのでは?
と勝手なイメージで警戒していたが、音ゲーとして
遊ぶ分には特に「課金しなければ!」ということはなかった。
スマホでプレイできる音ゲーとしては一番難易度がお手軽なので
初心者向けのキャラゲーとして非常に良いタイトルだと思います。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 4 3 -
スマホでここまでのゲームが出る事に驚き 70 - 投稿者:エベロペ(男性/30代)
- 投稿日:2015/10/14
- 良い点
- ・印象
一番に目に付くのがスマホでここまで動くゲームが出たという事。
ただ譜面を流してる音ゲーなら他に幾らでもあるが、アイドルが実際に踊り、ステージも煌びやかな演出がされるような音ゲーは現時点ではこれ位だろう。
本来であれば据え置きや携帯ゲーム機で出すようなタイトルではあるが、それがスマホで遊べてしまうという点は何より大きい。
手軽さという点を見てもこのクオリティで他の追従を許してないのは流石としか言いようがない。
・難易度
どの層を狙っていくのかという事に関しては、題材がシンデレラガールズとなっている以上全体的な難易度はこれ位がベストだとは思う。
今の所音ゲーが苦手な人は低難易度譜面でも数をこなせばイベント報酬は貰える仕様にはなっているので、音ゲーが陥りがちな高難易度主義にはなっていない。 - 悪い点
- ・熱中度
これはイベントの内容自体が同じ曲をプレイさせるというのと、属性ごとの曲を繰り返しプレイするという内容であったため露呈しやすい問題ではあるのだが、現時点での収録楽曲数は決して多い方とは言えない。
ゲームの仕様上振付からステージの変化までその曲に対応させなければならないので、どうしても1曲の実装に時間はかかるだろうというのが伝わってくる。
同じ譜面、同じ曲を少ない曲数から繰り返しプレイしなければならないというのは直接飽きに繋がってくるので、このゲームの致命的な点である。
・細かい点
頻繁にロード画面に入るのでテンポ自体はあまり良くない。
特にアイドル編成や強化等では嫌でも目に付くので快適というには程遠い。
端末による差はあるのだろうが、タイミング調整機能が自分の環境下では全く良い方向に働いてくれていなかった。
タイミングよくボタンを押す事によって自動で調整してくれる機能なのだが、実際調整された数値でプレイすると曲とあまりにもズレすぎていてプレイしていて気持ちが悪い位である。
結局自分に合う数値を曲をプレイしてみて探さなければならないという二度手間を踏まされる点には注意。
譜面の降ってくるスピード調整もやや極端な調整がされており、特に8と9の差が激しいのでプレイしていてこの中間が欲しくなる位である。
イベント等でスコアアタック紛いの事をやらされる性質上この点は何とかしてほしい所でもある。 - 総評
- ※Xperia Z3 Compactでの総評
パッと見の出来は非常に良く感じる。
ただプレイしてみると改善の余地がある点が多く、まだまだこれからという印象が強く残った。
コンテンツ不足感も否めない印象があるので、少しペースアップして実装していかないと飽きられてしまう可能性も大きい。
音ゲーという性質上、アイドルが可愛いだけでは持たない部分は確実にあるので何とか頑張ってほしい。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 2 3 2 -
中身はいいが、ソフトとしての出来が悪い 40 - 投稿者:ドラネコ(男性/40代)
- 投稿日:2015/10/12
- 良い点
- ■SR以上を入手しやすい
今のところランキングイベント他のレアカードの
入手が容易。(N-R-SR-SSRの4段階中、SRが
無課金でもそれなりに入手が可能)
■楽曲がそれなりにある
テレビアニメ等も見ていれば、聞いたことのある曲が
じゃんじゃんプレイできる
■ノーツ速度・タップ音の調整が可能
ノーツの降ってくる速度の調整、タップ音を消音する
ことができ、自分に最適な環境をチューニングできる。
これはいい。
■キャラゲー要素の強さ
エピソード数、ボイスの数が圧倒的。
ルームによるちびキャラを見る楽しみも○ - 悪い点
- ■ソフト自体の質が悪い
これにつきる。開発力が低劣と言わざるをえない。
− スマホゲーなのに起動だけで1分近く必要
− メニュー間の遷移だけでロード地獄
− ノーツ速度は調整できるのに新規配信曲には適用できない
■難易度が極端
音ゲー初心者でも難易度 Debut/Regularは余裕すぎる、
というかつまらない。Proでようやく普通程度…だが、
Masterになるといきなり異常な難易度に化ける。
徐々にうまくなっていくステップが無いため、
音ゲー初心者はProでやめてしまう可能性が高い。
(イベント報酬その他でもあまり効率が良くないのも一因)
■親指プレイは将来的に詰む
両手でコントローラ持ちをして親指プレイする前提を完全に無視しているため、
一部Pro〜Masterは、置きプレイじゃないと対応ができない。
プレイ場所を選んでしまう。
■起動時イヤホンなし時のミュート補助がない
イヤホンしてない時に起動して恥をかかないようにね。 - 総評
- どうしても比べてしまうのはラブライブ!だろう。
が、音ゲーの出来としてはラブライブ!側に一日の長がある。
ロード・難易度・親指プレイなどの部分はまさにそこ。
特にロード・起動が面倒なのはスマホゲームとしては致命傷。 - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 1 2 2 -
デレマスで稼いだ金をデレマスにつぎこんだ結果 85 - 投稿者:AOIOA(男性/30代)
- 投稿日:2015/10/08
- 良い点
- ・アイドルたちが踊る姿を見られるところ
今まで基本的に絵でしか見られなかったアイドルたちが3Dモデルになって踊るというのはそれだけで感慨深いものだろう。
原作絵の雰囲気を損なわずに落とし込んであるので違和感も少ないはずだ。
・4つに分かれている難易度
音ゲーリズムゲーに慣れていない人でも一番下の難易度は問題なくクリアできるよう調整されている。
逆に一番上の難易度は慣れている人でも苦戦するような譜面になっている。
・音ゲーが苦手な人にも楽しめる作り
アメーバピグのようなハウジング要素、各アイドルのコミュ、ロード中に出る1コマ劇場など音ゲー以外の部分にも力が入っており、一つのキャラゲーとしても楽しめる作りになっている。
それらを楽しむために難しい譜面をプレイする必要はなく、誰でも平等に遊びつくせるものとなっている。 - 悪い点
- ・ロード回数が多い
ロードの時間そのものは長くないものの、タブを変える度にロードが挟まりテンポが悪い。
容量抑えるためなのかは不明だが快適にして欲しいところである。
・癖の強いフリックの仕様
矢印の方向に指をすべらせるフリックというノーツがあるがこれがやたら反応しにくい。
矢印の端から端まで指を滑らせなければいけないようで、ジグザグに続くものがあると感覚的にはできているつもりでも反応していないところがよくでてくる。
これを理不尽と捉えるかやり込み部分と捉えるかは人によるだろう。 - 総評
- 数々の要素がそれぞれ別のゲームとして独立しても良いのではと思うほど高いレベルでまとまっており、やりこみ要素も最初から多い。
めだったバグやサーバーのトラブルもほとんどなく安定しているところはさすがサイゲームスと言ったところだろうか。
デレマスを初期から遊んでいた古参もアニメから入った新規も新しいゲームを遊びたい音ゲーマーにもおすすめできるアプリなのではないだろうか。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 4 -
クセのない譜面とスルメ曲で遊ぶアイドル音ゲー。 85 - 投稿者:mix9(男性/30代)
- 投稿日:2015/09/27
- 良い点
- ・アイマス屈指の作曲陣が制作した曲で遊べる
・リズムゲームの難易度幅が広めでだれでも満足できる。
・アイドルの声もほぼ実装済み
・リズムゲーの裏でクオリティの高い3Dモデルがガシガシ動く
・キャラがかわいい。 - 悪い点
- ・RPOとMASTERのSランクを狙うには「高レアアイドルの育成」が不可欠
・↑その割にガチャのSSRとSR排出率が20%以下なのでキツい。
・ライフ制でスキル以外で回復がないのでアーケードの音ゲーと違和感を感じる
・軽量モードにしても古いスマホではアプリが落ちたりフリーズしたりする - 総評
- スマホ向けの音ゲーとしては楽曲が聴きやすく、遊びやすいものばかりなので
とても楽しいです。アイドルの3Dライブパートも原作イラストを良く再現しています
無課金でもクリアはできますが、高ランク評価を得るためには
高レアアイドルが必要なのでそこに我慢できればかなり遊べるゲームだと思います。 - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 3 4 -
なかなか面白い 95 - 投稿者:すみれ(男性/40代)
- 投稿日:2015/09/25
- 良い点
- 初めての音ゲーでしたが、デビュー>レギュラー>プロ と順番に回数埋めをしていけば
クリア等まで手がどどくので、間口が広く、音ゲーが苦手でもやりやすいと思います。
・キャラクターがかわいい
・回数ミッションをこなすことでステップアップ方式で初心者も進めていける
・無課金でも課金通過が5000円分位もらえるので、遊びやすい。
・R等でもまわせるデッキが組める - 悪い点
- ・とにかくスタミナがあがりにくい。
・フレンドのルームのLikeがうちにくい。
・ガチャがしぶい - 総評
- 遊びやすいゲームだと思います。
課金して好きなキャラクターをはべらせてもいいし
無課金友情ガチャでSR集めて少しずつ強化してもいいし
キャラゲーとしても音ゲーとしても各々の楽しみ方を見つければいいゲーム。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 3
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