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[G-Star 2015]動物モチーフの可愛らしいキャラクターが活躍する学園RPG「アルピエル」プレイレポート
本作は,Ngine Studiosが開発する,クォータービューのアクションRPGだ。プレイヤーは獣神学院「アルピエル」の生徒として,魔法の鏡が割れてバラバラになった世界を取り戻すストーリーを進めていくという。
まず目に付く本作の特徴は,キャラクターが動物をモチーフにデザインされていることだろう。今回の出展でも,ベンガルヤマネコをモチーフにした爪で戦う青年,うさぎの魔法少女,蛇で刀使いのクールビューティ,二丁拳銃が武器のリス少女,片手剣を持つ羊のメガネっ娘をプレイアブルキャラクターとして選択できた。キャラクターイラストやゲーム内モデルは可愛らしく,日本人にもウケるテイストではないだろうか。
ゲームの進行は,学院にいるNPCからクエストを受けてインスタンスダンジョンに出かけるといった感じの流れで,ジャンルとしてはMORPGだと思われる。
筆者は蛇のキャラクターを選んだのだが,刀使いらしく,敵に飛び込んで斬りつけたり,近くの敵を滅多切りしたりと,近接攻撃に秀でたタイプだった。
操作は左クリックで移動,右クリックで通常攻撃,[Q/W/E/R/Z]キーや数字キーでスキルやアイテムを使用できる。シンプルな操作で群がる敵を吹き飛ばしつつサクサク進めたので,アクションゲームが苦手な人でもカジュアルに楽しめるのではないだろうか。
試遊では体験できなかったが,本作には冒険で得たアイテムを使って料理を作り,ほかのプレイヤーとシェアする要素や,家具の製作や配置を行えるハウジングなども用意されているという。それらの様子はトレイラーにちょっとだけ登場しているので,気になる人はチェックしてみよう。
「アルピエル」公式サイト
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Ar:pieL
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