「バイオハザード0 HDリマスター」はオリジナル版同様に“リーチハンター”を収録。アイテムの取捨選択が重要となる特殊なゲームモード

始まりの恐怖、ラクーンシティ崩壊への序曲
『バイオハザード0 HDリマスター』

　好評発売中の『バイオハザード0 HDリマスター』と『バイオハザード オリジンズコレクション』。本作には新たに追加されたエクストラゲーム「ウェスカーモード」に加えて、オリジナル版から収録されている「リーチハンター」と言うエクストラゲームも収録されている。

　圧倒的な攻撃力を持つ“ウェスカー”で本編を追体験する「ウェスカーモード」と異なり、「リーチハンター」ではMAP各所に存在する「ヒルのオブジェ」をどれだけ集める事が出来るか？を試す別のゲーム内容となっている。ゲームの目的となる「ヒルのオブジェ」は集めるほどに所持できるアイテム欄を圧迫してゆく。謎解きこそ存在しないが、本編以上にアイテムマネジメントの力が試されるゲームと言えるだろう。今回はこの「リーチハンター」情報をお届けしよう。

エクストラゲーム 「リーチハンター」

　オリジナル版『バイオハザード0』にも収録されているエクストラゲーム「リーチハンター」。もちろん、本作では本編同様に高精細化されたグラフィックで楽しむ事が出来る。謎解きは存在しないが、さまざまなクリーチャーが行く手を阻むのは本編同様。更に目的となる“ヒル（＝リーチ）のオブジェ”は集めれば集めるほど、他のアイテムを持つスペースを圧迫してゆくので、より戦略的な行動が要求されるのだ。

ヒルのオブジェには青と緑の2種が存在する。色によって取れるキャラが決まっており、例えば「青いヒルのオブジェ」はレベッカでは取ることができず、入手後に交換することも出来ない。配置場所はプレイするたびに変更される。

「リーチハンター」の舞台は養成所と地下エリア。本編とは敵配置が異なる。意外な場所で強敵に遭遇する事も？

アイテム欄1つに付き、オブジェは10個まで保持できる。

養成所の出口から出るか、死亡でゲームオーバー。隠された100個のオブジェを集めきる事が出来るか？

「バイオハザード0 HDリマスター」公式サイト