アートディンクは本日(2015年5月19日),6月19日に発売を予定しているPC用ソフト「
A列車で行こう9 Version4.0 マスターズ」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは,
列車の運転を行うモードや,景観に使用するアイテムのスクリーンショット。転轍器標識や防護柵といった鉄道に関するアイテムのほかに,低層雑居ビルやカーブミラーといったアイテムでリアルな街を再現することが可能だ。
製品紹介:拡大する運行管理
■車両保有数の拡張
ついに最大の要望に着手。「Version4.0」では、1マップあたりの車両保有数の上限が、いままでの100編成から倍の200編成へと拡張されました。これにより10km×10km圏内のマップ上には、列車の増発にともない、超過密ダイヤの設定が可能になりました。実在都市の再現など、よりリアルな鉄道風景がついに再現可能となりました。
■列車運行管理
車両保有数が200編成へと拡張されたため、列車管理の向上を図るべく、各列車にカラーを設定してグループ分けすることが可能となりました。設定したカラーは、サテライト画面上でも、簡易に確認することができるようになりました。また、並べ替え機能が追加され、列車リストが自由に整理できます。
製品紹介:気ままに運転モード
■新規収録車両
鉄道輸送の安全運行を支える、電気・軌道総合試験車(検測車)の“Easti(イーストアイ)”が収録決定。
■A列車で行こう史上初!運転モード機能
安全運行は自分自身で…。という趣旨ではございませんが、「Version4.0」では、A列車で行こう史上初、自分自身の手で列車の運転が可能となる「運転モード」機能が実装されました。自分で考えたダイヤの運行など、新しい世界を体感ください。
製品紹介:臨場感溢れる景観 (1)
■景観アップグレード
青信号機や標識、防護柵といった、鉄道周りの景観をアップグレードする豊富なアイテムが登場!また建物も新規に、実際の街をリアルに再現する低層タイプの雑居ビルなどが追加され、今までにないサイズ感が立体感を生み、メリハリのある街並みが広がるでしょう。
■ありふれた景色
標識は鉄道に留まらず、一時停止や駐車禁止などの道路標識やパーキングメーターの設置が可能。「Version4.0」では、アイテム設置上限数も拡張され、さらにリアルな日常の街が広がることでしょう。
製品紹介:臨場感溢れる景観 (2)
豊富なアイテムによって、さらに臨場感溢れる街並みが広がります!
カフェ(小)&コンビニ(小)
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低層雑居ビル |
公園(三方路) |
標識 |
カーブミラー |
転轍器標識 |
防護柵 |
製品紹介:制限拡張
■より自由な遊び方が可能に
よりリアルタイムに近づいた3倍の時間スケールの追加や、新たに追加される線路パーツ。カスタム編成時の速度設定を自由に変更できる機能やマップコンストラクションでのプロジェクトの建設など、制限の緩和で遊びの幅が広がり、さらに自由度が増しました。
■速度制限を設定
速度制限が導入され、常に一定速度で走行していた列車を制限速度で運行させるといった、こだわりのある運行が可能になりました。減速するカーブシーンなど、よりリアルな運転が再現できるようになりました。
製品紹介:新規シナリオマップ収録
■A列車で行こう9Version4.0マスターズマップ紹介
マスターズに収録される新規マップは、下記で紹介しているものを含め全部で3シナリオが収録されております。
【ひしめきあう街】
所狭しとうごめく大量の列車やバスが各所で渋滞を引き起こし、交通機関は混迷を極めています。車両保有数が拡張された今、より多くの車両を無駄なく運行させましょう。
【川沿いにある街】
北部から流れる川と山々に囲まれ、周辺には田畑が広がり、この街はどこか牧歌的な雰囲気に包まれています。電車の運行には速度制限がかかっており、安全第一が守られています。