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「ゲームのセンター試験」や「ファンタジーライフ2」のリアルRPGなど,「闘会議2016」注目の体験型ブースを一挙紹介
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印刷2016/01/30 21:03

イベント

「ゲームのセンター試験」や「ファンタジーライフ2」のリアルRPGなど,「闘会議2016」注目の体験型ブースを一挙紹介

体験型ブースに限ったことではなく,「闘会議2016」では,ゲームを1つ体験すると,1つ「勲章」が手に入る。勲章をたくさん集めるのも,闘会議の楽しみ方の1つだ
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 本日(2016年1月30日)から2日間,ドワンゴが主催する大規模ゲームイベント「闘会議2016」が,千葉・幕張メッセで開催されている。

 古今東西,さまざまなゲームが一堂に集まるこのイベントだが,ここでは,来場者の注目がとくに高い,“ここでしか遊べない”体験型ブースをまとめて紹介しよう。ぜひ,会場を訪れた際の参考にしてほしい。

ゲームのセンター試験


 最初に紹介するブースは,「ゲームのセンター試験」。これは,ゲームに関する知識,つまり“ゲーム学力”を計るテストにチャレンジするというもので,「センター試験」という名前のとおり,計測はマークシート式のペーパーテストで行われる。制限時間は30分で,4択問題が100問出題される。

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「闘会議2016」公式サイト


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 筆者もチャレンジしてみたが,これがなかなか難しい。出題される問題は両日共通であるため,具体例を詳しく書くわけにはいかないのだが,出題範囲は非常に広く,コンピュータゲームの黎明期から現代のゲーム業界における時事ネタまで,ジャンル・時代を問わずさまざまな問題が用意されていた。
 攻略にあたっては,「分からない問題はさっさと飛ばす」を心がけたい。30分で100問ということは,1分以内に3問以上答えなければならないわけで,1つに時間をかけすぎると,あっという間に時間いっぱいになってしまうのだ。

 テストの結果,90点以上を獲得した挑戦者には特別な勲章が配布される。かなりの知識を要求されるテストだが,ゲーム学力に自信のある人は,ぜひ挑戦してほしい。

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リアルサッカーゲーム


 「ウイニングイレブン 2016」で11人対11人の対戦を体験できるのが,「リアルサッカーゲーム」ブースだ。各プレイヤーが1人の選手を操作するため,実際にサッカーをやっているような,臨場感あるプレイが楽しめる。

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 最初は全員でボールを追うため,普段のゲームでは絶対見られない大混戦が発生する。ゴール前で15人以上の選手がダンゴになってボールを奪い合う様子には,思わず笑ってしまう。いつもなら「常に自分が主役」なのだが,それとは感覚が大きく違い,慣れるまでには時間がかかる。
 そんな状況でも,ゲームが分かってくるにつれて,だんだんサッカーらしく変わっていくから面白い。チームメイトとの絆もプレイと共に深まるようで,パスをつなげてゴールを決めたときなど,見ず知らずのチームメンバーがハイタッチをして喜ぶ様子も見られた。

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VRラジコン戦車バトル


 リアルなジオラマが目を惹くこのブースでは,VR対応のヘッドマウントディスプレイを使ったラジコン戦車のバトルが楽しめる。戦車に搭載されたカメラの映像を観ながら戦うというもので,まるで実際に戦車に乗っているかのような臨場感がウリだ。
 使用するラジコン戦車や機材については,1月21日に掲載した「闘会議2016」発表会の記事を参照してほしいが,なによりも作り込まれたステージがすばらしい。

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 ルールは3人対3人のチーム戦で,敵チームの戦車をすべて撃破すれば勝利だ。敵の戦車を撃破するためには,主砲の放つ赤外線レーザーを6回,ヒットさせなければならない。
 ヘッドマウントディスプレイにはジャイロセンサーが内蔵されており,首を回すことである程度,周囲の状況を視認できるが,カメラの設置位置の関係で,背後を確認するには車体を旋回させる必要がある。したがって,障害物をうまく使って相手の側面や背後を取るのが基本戦術になる。

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 ヨーロッパ風の街並みが再現されたステージは非常に広く,多数のミニチュア建築物が配置されている。効率よく立ち回るためには,ステージの構造をしっかり把握しておかなけばならない。
 普通に上から見たステージと,戦車視点で見る街並はかなり異なっているので,建物の側面に注目してチェックするのがオススメだ。
 なお,このブースは参加対象者が「13歳以上」に限定されているので,その点はご注意を。
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マイクラ大運動会 〜俺たちの新国立競技場〜


 こちらは,「Minecraft」プレイヤー有志達がゲームの中に制作したスタジアム,その名も「俺たちの新国立競技場」で,さまざまな競技が楽しめるブースだ。

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 ゾンビを敵陣のエンドラインに放り込む「ゾンビラグビー」,鬼ごっこ対戦の「逃げまくれ!!マイクラ鬼ごっこ」,ゾンビを穴に落とす「ゾンビゴルフ」,そして,直接攻撃アリの陣取り合戦「Minecraft Japan 攻防戦」という,4種類の競技が用意されている。

観覧席の付近には,観戦用サブモニターも用意されていた
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 共通しているのは,いずれもチーム戦である点だ。しっかり気持ちを合わせなければ良い結果を得るのは難しく,会場でも事前にチーム内の打ち合わせを行っている様子が見られた。
 その場で一緒のチームになった人達とうまくコミュニケーションを取り,敵チームに挑もう。

 ちなみに「逃げまくれ!!マイクラ鬼ごっこ」など,すでにニコニコ動画などで情報が公開されている種目もあるので,会場に行こうと思っている人は,予習をお忘れなく。

リアルRPG「ファンタジーライフ2」


 最後は,レベルファイブが配信を予定している新作アプリ「ファンタジーライフ2 ふたつの月とかみさまの村」(以下,ファンタジーライフ2)をテーマにしたリアル謎解きゲームだ。プレイヤーはファンタジーライフ2に登場するライフ(職業)を1つ選び,各職業ごとに異なるクエストに挑戦する。

大きなドラゴンがブースの目印
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 特徴は,ニコニコ関連のイベントを支援するスマートフォン向けアプリ「niconico event+」と連動しているところ。最初に小冊子を受け取って指定の地点に移動するとアプリに通知が届くので,それを見ながら冊子に記された謎解きに挑戦するという感じだ。

クエストが配信される場所には目印が立っている
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 一度通知を受け取ってしまえば,いつでも見直すことができるので,まずはブースをくまなく回って通知を集め,後でまとめて解くといったやり方も可能だ。
 詳しくは書けないが,謎解きはだんだん難度が上がり,最後はかなり難しい問題も登場する。すべてクリアすると専用の勲章がもらえるので,仲間と協力してクリアを目指そう。

最初に配布される冊子と,スマートフォンの通知を合わせて謎解きを行う
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「闘会議2016」公式サイト

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