業界動向
「Downwell」開発者のもっぴん氏,任天堂入社を自身のTwitterで報告
任天堂に就職しました!がんばるぞ〜
— もっぴん (@moppppin) 2018年1月23日
Downwellは,靴底から弾を発射する特殊な装備「ガンブーツ」を履いた一人の若者が敵と戦いながら,ひたすら井戸の底を目指して下へ下へと進んでいくアクションゲームだ。GDC 2015のIndependent Games Festival(IGF)で学生部門で日本人初のノミネートを果たし,現在はPCを始め,PS4やPS Vita,そしてiOSやAndroidといったスマートフォンにも広く展開されるなど,大人気の作品となっている。
もっぴん氏(「日本のインディーズゲーム界をフランス人が追う『Branching Paths』試写会レポート。木村祥朗氏,もっぴん氏,楢村 匠氏がシーンの現状を語る」より。2016年撮影) |
今回の“就職”がどういった経緯で決定したかは分からないものの,任天堂がすでに名のあるインディーズゲーム開発者を一本釣りするという形の,なかなかにインパクトのある事例だ。任天堂でどういったプロジェクトに関わっていくのか,また,DownwellのNintendo Switch版が登場したりするのかなど,もっぴん氏と任天堂の動向に要注目だ。
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「Downwell」公式サイト
(C) 2015 Ojiro Fumoto. All Rights Reserved.
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