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ローグライクなインディーズゲーム「The Binding of Isaac: Rebirth」の拡張パックが発表。100時間以上遊べるコンテンツが追加に
The Binding of Isaac: Rebirthは,ひたすらダンジョンを潜っていくローグライクなアクションだ。幻聴により神のお告げを受けた母によって地下室に閉じ込められた主人公のアイザックが,偶然見つけた地下室の穴からダンジョンへ進んでいくことになる。ダンジョンでは,さまざまなモンスターと戦いながら9階にいるサタンに挑戦することになり,アイザックは道中でアイテムを拾うことで成長していく。敵に倒されてしまうとゲームオーバーとなるが,そのたびに各フロアのマップデザインも自動生成で変化するというランダム性が,本作のウリの1つとなっている。
開発を手掛けたのは「Super Meat Boy」などで知られるゲームデザイナーのEdmund McMillen(エドモンド・マクミレン)氏と,プログラマーとして参加したFlorian Himsl(フロリアン・ヒムスル)氏のコンビだ。本作は,元々は2011年にリリースされた「The Binding of Isaac」をリメイクしたもので,現在までに各プラットフォームの総計で200万本を超えるヒットを記録している。
拡張パックのThe Binding of Isaac: Afterbirthでは,100種以上のアイテムや新しいボスキャラなど,さらに100時間から200時間遊べるコンテンツが追加されるという。ボスラッシュやアイテム制限,さらにはヘルス回復ナシといったチャレンジも10種類用意されており,すでに高いリプレイ性がさらに向上しそうだ。
「The Binding of Isaac: Rebirth」公式サイト
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The Binding of Isaac: Rebirth
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