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オープンワールド型プラットフォームアクション「Yooka-Laylee」が4月11日に発売。Switch向けの開発も検討中
Playtonic Gamesは「スーパードンキーコング」や「バンジョーとカズーイの大冒険」といった名作を手掛けてきた,イギリスの名門デベロッパとして名高いRareの開発メンバー達が新設したスタジオだ。その新作となる「Yooka-Laylee」は,2015年2月に「Project Ukulele」として開発が発表されていたプロジェクトで,2015年6月にはKickstarterで7万3000人ものバッカ―から209万ポンド(約3億円)を集め,正式なスタートを切っていた。
ストーリーは,主人公であるトカゲの“ユーカ”とダンゴ鼻のコウモリ“レイリー”が,平和な世界を牛耳ろうと企む“キャピトルB”の陰謀を食い止めるために活躍するという内容になっている。ユーカは長い舌で離れた場所のオブジェクトを掴んだり,尻尾で敵を倒したりでき,レイリーは超音波でオブジェクトのスイッチを入れたり,ユーカ―のジャンプの飛距離を増幅させたりする能力を持っている。プレイヤーは可愛らしい世界を探索して個性豊かなキャラクター達と出会い,さまざまなアクションやパズルに挑戦しながらゲームを進めていくことになるのだ。
なお,今回の発売日決定を告げる公式サイトのニュースエントリーでは,Kickstarterのキャンペーン当初にアナウンスしていたWii U版の開発中止が発表されているものの,Switch版の開発を検討しているようだ。任天堂のプラットフォームとは相性が良さそうな開発チームなだけに,その続報に期待しておきたいところだ。
「Yooka-Laylee」公式サイト
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