カプコンは本日(2016年11月24日),オープンワールドアクション
「Dragon’s Dogma Online」(
PC /
PlayStation 4 /
PlayStation 3)の次期アップデート
「シーズン2.2」を12月15日に実施すると発表した。
シーズン2.2の舞台となるのは,新たな大陸
「フィンダム」。この地で展開する物語をはじめ,新登場となるエリアやモンスター,そして第10のジョブ
「スピリットランサー」などの情報が明らかになっている。さっそくチェックしておこう。
2016年12月15日(木)
シーズン2.2開幕!
プロローグ
新たな大陸「フィンダム」に到着した覚者達。そこは大いなる巨木、芯なる樹を中心とし、すべての命が育まれる世界だった。覚者達を待ち受ける試練、そして新たな出会いと共に、物語は動き出す。
覚者達は新大陸「フィンダム」へと降り立つ
フィンダムの芯なる樹――この世界の中心。だが今、その樹は病に侵され、その穢れた竜力は大地の全てを蝕み続けていた――
ロイグ、そしてフィンダムの過去
覚者達はロイグの故郷、ナバド村と呼ばれた廃村へと辿り着く。そこはかつて、流行病のため見捨てられた村だった。病に伏せ、ただ死を待つだけの日々――フィンダムでは、病は、報いや罰だと考えられていた。
「フィンダム」で待ち受ける、試練とは
思いもかけない、精霊竜ウィルミアとの再会。だが、病んだ芯なる樹が放つその穢れた竜力は精霊竜の正気をも侵してしまっていた――
未知の大陸で散り散りとなった覚者たち。フィンダムの戦士達により、囚われの身となってしまうガルドリン。
芯なる樹の治療薬を探し、いずこかへと旅立ったセシリーの父親ガラダ、彼の運命は如何に。
決意を秘めた族長であり、父「ガラダ」
モルフォールの集落の長であり、フィンダムの覚者・セシリーの父親。フィンダムの各部族を結び付けようと長年腐心していることもあり、人望に厚い立派な人物としてその名が知れている。
誇り高き精霊槍の使い手「アデルドナハ」
フィンダム一の精霊槍の使い手であり、スピリットランサーのジョブマスター。村から少し離れた一軒家に住まい、技の研鑽にその全てをかけて打ち込んでいる。見込みのある者に対しては技を伝授することもあるらしいが、彼の目に適う素質を持つ者は稀である。
エラン水林
フィンダムの中でも特に自然の美しさに恵まれた水林。豊かな森林の中には澄んだ水源を多数抱え、フィンダムに流れる水の大半がエランから湧き出ているとされるほどである。人の出入りが制限されているのは自然環境の保全のためとも、かつて水林にあった村が滅びた悲劇の記憶によるとも言われている。
エリアマスター:ミューセル
|
密林の鍾乳洞
聖域から降りてきた竜が住まうと伝えられる鍾乳洞。魔物が多数うろつくため奥へ進むことができず、どのような竜が住処としているかは謎に包まれたままである。
ファーラナ平原
起伏が多く入り組んだ地形が多いフィンダムにおいて、比較的なだらかで利用しやすい平原が広がる一帯である。地理的な要因によるものか、この地に住まう部族の努力によるものかフィンダムの中では比較的侵食の影響が少ない。
エリアマスター:ラザネイル
|
ファーラナ遺跡
ファーラナ平原の中で最大規模の遺跡。多少崩壊している箇所もあるが全体の作りは堅固であり、魔物に侵入されるまでは過去の貴重な文献などを保管する書庫として活用されてきたようだ。
キンガル峡谷
細長くうねった川と切り立った崖で構成された渓谷地帯。古代からの遺跡が数多く残る地域でもあり、周辺に棲む人々も伝承や習慣など、古くから伝わるものを重視した生活を送る傾向にある。
エリアマスター:キアラン
|
グリンメル遺跡
キンガル峡谷に存在する古代遺跡。フィンダムの人々が祈りを捧げるための神聖な場所だったようだ。元は大地を巡る竜力の恩恵を受けやすい立地であったと思われるが、今では凶悪な魔物の巣窟と化している。
モロー樹林
樹木や草花、多彩な獣といった森の恩恵を受けられるフィンダム随一の森林地帯であった。しかしこの特性は、侵食の影響が最も色濃く発現するという悲劇を招いた。生命力に満ち溢れていた森林は今や赤く立ち枯れ、多数の侵食魔が跋扈する。
エリアマスター:アルトフェイル
|
サウザネル侵林
モロー樹林北部、特に侵食が進んだ一帯にある封鎖された森林。侵食前より森の強者が棲むとされ、人が迷いこむことが無いようにと封鎖されていた。奥を確かめた者はいないが、凶暴な魔物が侵食された状態にあることは確実であり、危険度は高い。
『フィンダム』に生息する数々のモンスター
自然豊かな『フィンダム』に住まう数々の生命。ここでは、新大陸を彩るモンスター達を一部紹介する。
スチュパリデス |
マンドラゴラ |
ピクシー |
モス |
スパインバック
フィンダム大陸に生息するオーガの亜種。全身に生えたトゲは植物への擬態のほか、自衛・攻撃のためにも使われる。身体を丸めて繰り出される高速の突進攻撃は厄介だが、逆に大きな隙も生むようだ。
ビフレスト
フィンダム大陸に生息するコカトリスに似た固有種。色鮮やかな体内には様々な物質を有しており、特に唾液には一時的に獲物の知能を低下させる成分が、吐息には生物を石化させる成分が含まれている。対峙する際は体調の変化に十分注意しなければならない。
グリゴリベアード
志を失い竜から離れた覚者のなれのはて。変貌を遂げた異様な姿から「悪魔」とも称される。グリゴリベアードは下級に位置する魔族ではあるが、その手から紡ぐ魔法は覚者の動きを止めるに十分すぎるほどの脅威となる。
狂侵ベヘモット
特に汚染された地域に棲み、侵食が進んだベヘモット。体内に充満した侵食胞子は《侵食核》のみならず《触芽》として蠢き溢れ出る有様であり、力尽きるまでその狂乱の苦しみは終わることが無い。
第10のジョブ 『スピリットランサー』 現る!
近接アタッカーとヒーラーの能力を併せ持つ新たなジョブ。前線で活躍しながらも自身や仲間を癒したり、あるいは自身の戦闘能力を一時的に引き上げることができるという柔軟性こそ、スピリットランサーの最大の特徴である。