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連載
ハマりすぎに注意。「LUMINES パズル&ミュージック」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1210回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ゲームクリエイターの水口哲也氏が代表を務めるResonairとモブキャストが共同開発したパズルゲーム「LUMINES パズル&ミュージック」(iOS / Android)を紹介しよう。本作は,PSPやPlayStation Vitaで発売されたLUMINESシリーズの最新作だ。
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「LUMINES パズル&ミュージック」公式サイト
「LUMINES パズル&ミュージック」ダウンロードページ
「LUMINES パズル&ミュージック」ダウンロードページ
ゲームに登場するブロックは,2×2マスの2色で構成されている。同じ色同士をつなげて2×2マス以上の四角形を作り,左から右に流れるタイムラインが通過すれば条件を満たしているブロックが消えるというシステムだ。操作はタップやスワイプで行うが,基本的なルールは,家庭用ゲーム機で発売されたものが踏襲されている。
なお,プレイを通じて獲得できるアバターの中には,スキルを使用できるものがある。いくつか例を挙げると,一定時間ブロックの落下速度を低下させる,タイムラインをストップさせる,といった具合だ。
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ゲームモードは,「ALBUM」「SINGLE SKIN」の2種類が用意されている。前者は,曲とスキンがプレイに応じて変わっていき,後者は,任意の曲とスキンを選び,エンドレスで遊べるというものだ。
音楽パックは,本稿執筆の時点で本作オリジナルのものと,PSP版の楽曲を楽しめる「LUMINES Classic」の2種類が実装されている。今後は,音楽フェスティバル「ULTRA JAPAN」や,ロックバンド「SEKAI NO OWARI」とコラボレーションした追加パックのほか,特別無料版「LUMINES パズル&ミュージック Special Edition(仮称)」も配信される予定だ(関連記事1,2)。
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個人的には,コンシューマ版と比べてプレイが横画面から縦画面に変更されている点が気になっていたが,実際に遊んでみるとすぐに慣れて,本作が持つ爽快感をストレスなく味わうことができた。プレイにのめり込みすぎて,気付いたらかなり時間が経っていた……なんてことが起こる,いい意味で危険なアプリである。
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著者紹介:松井ムネタツ
デジタルおよびアナログゲーム全般に活動する編集/ライター。4Gamerではボードゲームコーナーでも原稿執筆中。「PC-8801」用ゲームなど1980年代からゲームメディアで働きはじめて30年。いくつかの雑誌で編集長を経験し,現在はフリー。
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