プレイレポート
闘会議2015に出展された「PUZZLE&DRAGONS SUPER MARIO BROS. EDITION」のプレイレポート。マリオとパズドラ,名作の融合を楽しもう
「スーパーマリオブラザーズ」と「パズル&ドラゴンズ」(以下,パズドラ)のコラボということで注目を集めている本作を,短い時間ながらもプレイできたので,その感触をお届けしよう。
今回試遊できたバージョンは,地下が舞台の「イベントコース」をプレイするもので,難度をイージーとノーマルの2種類から選択できるようになっていた。ゲームのルールはパズドラシリーズのものに則っていて,タヌキマリオまたはタヌキルイージがリーダーのチーム(開始時に好きな方を選択可能)でコースへと挑むという内容だ。
上画面にはメットやクリボー,パックンフラワーにハンマーブロスといった,クッパ軍団が次々と登場し,下画面のドロップを消すことで彼らを倒して先に進んでいくという,パズドラ同様のゲームが展開。もちろん操作は「パズドラZ」と同様に,タッチペンで行える。
ドロップを消すルールもこれまでのパズドラシリーズと同じものだが,ドロップの絵柄が火ならファイアフラワー,木ならスーパーこのは,闇ならどくキノコと,マリオシリーズでおなじみのアイテムになっているのが本作の特徴だ。ほかにも,コースの分岐で土管のあるほうを選ぶとショートカットできたり,おなじみのBGMや効果音が聞こえてきたりと,マリオシリーズの要素が随所に織り込まれている。
チームのメンバーに,クリボーをはじめとするキノコ軍団が入っていたのも面白いところだ。もちろん彼らにもパズドラのルールに沿って属性が設定されていて,該当するドロップを消すことで攻撃をしてくれる。今回確認できたのはクリボーやメット,ノコノコだったが,このほかにどんなキャラクターが仲間になるのかも楽しみなところだろう。
スーパーマリオの世界観にどっぷり浸れる一方で,操作はパズドラという,不思議な感覚で遊べる本作。わずか5分のプレイだったが,ほかにどんな楽しい要素があるのか,期待が高まった。
闘会議2015では,試遊コーナーの隣で「@闘会議杯」(スコアアタック大会)も開催されている。当日受付で参加できるこの大会で上位入賞すれば,発売日に本作がプレゼントされるとのこと。2月1日にも同様の大会が行われるので,来場する人はぜひチャレンジしてほしい。ちなみに初日は150名の出場枠が午前中でいっぱいになってしまったようだ。2日目の出場枠は160名とのことなので,なる早でエントリーすることをおすすめする。
「PUZZLE&DRAGONS SUPER MARIO BROS. EDITION」公式サイト
- 関連タイトル:
パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション
- この記事のURL:
キーワード
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. (C)Nintendo