このゲームの読者の評価
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シンプルに遊べるリズムゲー(≠音ゲー) 70 - 投稿者:ult(男性/40代)
- 投稿日:2015/04/11
- 良い点
- ボタン操作の場合は「アナログスライドスティック+Aボタン(もしくはLボタン)」
タッチ操作の場合はペン1本
他の音ゲーに比べて本当にシンプルです。
プレイの時間も1曲数分で終わるし、スゴロクも長くても30分もかからず終わります。
最初の頃にサクサクとクリアして曲やキャラが増えて楽しめて
プレイが進むと簡単操作ながら「格闘ゲームの必殺コマンドを連続で入力しているかのごときラッシュ」が楽しめます。
流れてくるリズムのパターンは決まっているので、好きな曲だと体が勝手に覚えていけるのが上達を実感できてすごく良いと思います。
★なにより特筆すべき点は「DLC完全無料」と掲げている点です!
DLCだけで2000円以上かかるゲームがザラになりつつある現状で、ソフトさえ買えば全部楽しめる安心感は非常に評価できるのではないでしょうか。 - 悪い点
- キャラクターや転職できる職業、アイテムなど非常に豊富・・・のようにみえて
難しいステージをクリアするのには決まった職業やアイテムの選択になってしまうのがもったいない気がします。
先行配信の曲をDLするためにセブンイレブンやTSUTAYAの店内で3DSの操作を行わないといけないのはちょっと気恥ずかしかったりします。
操作に一生懸命になって、キャラクター達がどのような攻撃などを行っているのか見えず、リプレイ機能などがあればプレイの再確認ができていいのになと思いました。
システムの面ですが、曲のDLやパスワードの入力など構成があちこちに別れている為、予約特典の入手や曲のDLなど混乱している人も非常に多かったように見受けられます。
個人的にですが、New3DSのアナログ操作がななめに入りづらいので十字キーでも操作できればよかったのにと思いました。 - 総評
- 自分で演奏を行っている気分になれる複雑な操作の音ゲーとしてではなく
ドラクエの音楽が好きな方の為に作られたリズムゲーとしてなら非常に高評価できる一作。
「リズム天国」や「押忍!戦え応援団」のようにゲームとして楽しませる物と考えると少し物足りないかもしれないですが
ドラクエの世界に非常にマッチしたスゴロクや、ドラクエシリーズのプレイムービーをバックに楽しめる曲など、このゲームでしか味わえない楽しみも多々あり。
キャラクターやカードを集めるといった要素もあるので(実際にはプレイしてるうちにいつのまにか集まっていく感じですが)
ドラクエが好きな人にはおすすめできるゲームだと思います。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 2 4 4 -
シアトリズム初体験 80 - 投稿者:TAKA(男性/40代)
- 投稿日:2015/04/09
- 良い点
- すぎやま先生の曲で音ゲー!すべての価値はここにあり!
- 悪い点
- 音ゲーとしては簡単過ぎる。
楽曲の殆どがシンセサイザーアレンジで、
オーケストラ音源などは無く残念。 - 総評
- まず音ゲープレイヤからすると、ゲームが簡単すぎます。
判定が甘すぎて、ボタン反応しなかった場合にミスにならず、
低評価が続いてしまうような状態に陥ってしまう。
ロングノートの最初のタイミングが評価に影響が少なすぎて、
押すより離すタイミングの方が重要という音楽的にもゲーム的にも妙な状態。
このゲームシステムはまだ改良の必要がありそうな気がしました。
次にすぎやま先生・ドラクエファンとして。
ドラクエの楽曲でゲームができるのは楽しいです。
すべてはここに意味があるので少々の問題点は吹き飛びます。
DLCは無料で配信されていますし、今後も配信されるそうなので楽しみ! - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 4 4 3 -
シリーズの面白さの本質は変わらないがそれ以外が... 70 - 投稿者:AOIOA(男性/30代)
- 投稿日:2015/03/31
- 良い点
- ・ドラクエシリーズの楽曲で遊べる音ゲーであること
今まで有りそうで無かっただったドラクエの音ゲーということが一つの魅力だろう。
シリーズの名曲で遊べるというシリーズの良さは変わらず楽しめる。
・変わらないゲーム部分の面白さ
直感的な操作で簡単に楽しめるという部分は本作でも変わらない。
FFからDQに変わったということでBMSが縦に奥からノーツが流れてくる形に変わったが、慣れの部分が大きい。
個人的にはこちらのほうが爽快感が大きく感じた。
・細かい音量調整機能
前作までは音量を調節する機能がタッチ音にしかなかったが、本作でBGM含め細かく調整できるようになった。
音ゲーであることを考えると大きな改良点である。 - 悪い点
- ・原曲ではないこと
楽曲のすべてが原曲ではなく新規もしくは既存のアレンジであり、原曲のまま入っているものはひとつもない。
すぎやまこういち氏が監修しているとはいえ雰囲気がかなり変わっているアレンジもあり、原曲をそのまま入れたほうが良かったのでは思う曲も少なくない。
・全部で50曲という1作目と変わらないボリューム
完全新規の作品であった1作目シアトリズムFFとほとんど変わらない曲数であり、前作が200曲以上収録されていたことも考えると少なく感じる。
DLCで曲を無料で配信すると告知しているが、無料で配布する手間を考えるとそこまで数が増えることはないだろう。
・キャラの作品間格差
Vが5人、Xが6人もいるのにIIIは1人、VIIは3人など扱いの差が大きい。
DLCでのキャラクター配信は告知されていないのでこの差が埋まることはないだろう。
・ミュージックプレイヤー、練習モード、シアターが削除
楽曲の権利をスクエニではなくすぎやま氏が持っておりJASRACに信託しているためか、楽曲を聞くためのモードが全て削除されている。
前作ではDLCで購入した楽曲も全て視聴可能だったことも考えると大きな改悪点と言わざるをえない。
・3D表示、対戦モードが削除
いずれも使わない人は使わない機能だが、あっても困るモードでもない。
3D表示は判定ラインと背景を区別するために使用していたので非常に残念。 - 総評
- シリーズが持つ面白さの根本は変わっていないが、前作から削除・改悪された要素が多い。
特に前作の大ボリュームを経験したものには、物足りなさを感じる部分が大きいだろう。
「ドラゴンクエストの楽曲で遊べる音楽ゲーム」であることにどれだけ魅力を感じられるかによって評価が変わるところである。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 4 4 3
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