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高校生の落書きアートの世界の中で戦うFree-to-Playシューター,「Drawn to Death」のリリースが2017年4月4日に決定
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印刷2017/02/07 12:15

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高校生の落書きアートの世界の中で戦うFree-to-Playシューター,「Drawn to Death」のリリースが2017年4月4日に決定

 「Twisted Metal」や「God of War」など,PlayStationプラットフォーム向けの名作アクションを生み出してきたDavid Jaffe(デイヴィッド・ジャッフェ)氏が開発を進める基本プレイ料金無料の新作シューター,「Drawn to Death」の北米でのリリースが,2017年4月4日に決定した。これは,Sony Interactive Entertainmentの公式ブログ「PlayStation.Blog」の北米版で発表されたもので,合わせて,ゲームを紹介するムービーも公開されている。

「Drawn to Death」公式サイト


 高校生が授業中のノートに描き込んだヘビメタ風落書き世界の中に,プレイヤーが引きずり込まれてしまうという設定の本作は,4人でデスマッチが楽めるというTPS。背景にノートの罫線が残されたグラフィックスがハチャメチャなアクションとマッチしており,カジュアルながらも過激な表現を多分に含んだ独創的な作品になっている。

画像集 No.004のサムネイル画像 / 高校生の落書きアートの世界の中で戦うFree-to-Playシューター,「Drawn to Death」のリリースが2017年4月4日に決定

 ローンチの時点でプレイアブルなキャラクターは,ロッカーのJohnny Savage,悪魔の化身Diabla Tijuana,サイボーグのコウモリ男Cyborgula,チェーンソーを持った殺人鬼Alan,サメの頭を持つ女ニンジャNinJaw,そして特攻兵のBroncoという,それぞれ異なるスキルを持った6人だ。プレイヤーは,その中から好みのものを選んでプレイしていくことになる。
 ポイントを溜めると,ノートの持ち主と思われる高校生の手がゲーム世界の中に登場し,相手プレイヤーをグーで殴りつぶしたり,エネルギードリンクを補給してくれたりするというゲームシステムも面白そうだ。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 高校生の落書きアートの世界の中で戦うFree-to-Playシューター,「Drawn to Death」のリリースが2017年4月4日に決定

 ゲームモードとしては,「Brawl」と呼ばれる最大4人のプレイヤーによるデスマッチやチームデスマッチなど,6種類が用意されており,サブマシンガンやロケットランチャー,さらにパチンコや“ゲーム機”まで,26種類の武器が使用可能とのこと。そのうちいくつかは,ゲーム中にアンロックしていくスタイルになっている。現時点では日本での展開は発表されていないものの,続報を楽しみにしたい。
  • 関連タイトル:

    ドローン・トゥ・デス

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