コーエーテクモゲームスは本日(2015年1月23日),競馬シミュレーションゲーム
「Winning Post 8 2015」(
PC/
PlayStation 3/
PlayStation Vita)の最新情報を公開した。
今回は,疲労が一気に溜まってしまうものの,競走馬を大きく成長させられる育成システム
「渾身の仕上」や,
エディット機能の詳細が明らかにされている。ほかにも,プレイヤーが日米欧の馬主を相手に,さまざまなレースで戦う長編イベント
「世界頂上決戦」と,現実の競馬で活躍しており,ゲームに収録される競走馬達をスクリーンショットで紹介しよう。
また,本作のインゲームシーンを使った
プロモーションムービーが公開されている。インゲームシーンがふんだんに使われており作品の雰囲気がよく分かるので,発売を楽しみにしている人はお見逃しなく。
世界頂上決戦
新たな長編イベントとして「世界頂上決戦」を楽しむことができる。プレイヤー、日本の馬主、米国の馬主、欧州の馬主が、短距離、中距離、長距離、2歳戦など様々なレースで戦う。今作で新たに登場する馬主も含め、様々なライバルがプレイヤーとして立ちはだかる。
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育成システム 渾身の仕上げ
レースの当週に、各馬について生涯一度だけの調教「渾身の仕上」を行うことができる。この調教を行うと、疲労が一気に溜まるが、競走馬を大きく成長させられる。ここ一番の大きなレースに合わせるなど、どのタイミングで使用するかが重要なポイントになる。 |
牧場には新施設として、屋根付きの坂路も配置できるようになる。これを建てれば、雪が降っても、競走馬を育成できるようになる。 |
エディット機能
今作では前作『Winning Post 8』で変更した人物エディトの名前と勝負服をを引き継ぐことが可能。
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騎手のエディットでは、戦法の新たな段階を設定できる。逃先/先差/差追のいずれか1つに設定可能で、レースで大きな効果を発揮する。 |
競走馬のエディット画面。3冠馬オルフェーヴルなどの能力値も自由に変更できるので、より自分好みの設定で箱庭競馬世界を楽しめる。 |
2015年の最新競馬情報
2014年日本ダービーにおいて、優勝馬ワンアンドオンリーが満を持して先頭に立ったシーン。
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2014年12月のGI・阪神JFを勝利して2歳女王に輝き、来年の飛躍が期待されている牝馬ショウナンアデラの画面。 |
2014年12月のGI・朝日杯FSを勝利して2歳王者に輝き、来年の飛躍が期待されている牡馬ダノンプラチナの画面。12月と言うこともあり、冬枯れのライティングになっている。 |