「夏色ハイスクル★青春白書（略）」，主人公が女の子と二人きりで挑む同行取材の情報が公開に。新たな攻略対象キャラクターも紹介

　ディースリー・パブリッシャーは本日（2014年12月11日），同社が2015年内に発売を予定している「夏色ハイスクル★青春白書（略）」（PlayStation 4/PlayStation 3）の最新情報を公開した。


　今回公開されたのは，報道部員の三日月めぐと，島袋珠希に関わるストーリーや，報道部の専属カメラマンになった主人公が，部員達から依頼され，プレイヤーが女の子と二人きりで挑む同行取材に関する情報だ。

　さらに，新たな攻略対象キャラクターも明らかにされている。今回は，フロリダからやってきたアメリカ人留学生で，チアリーディング部の部長を務める「ナオミ・サンダース」（CV：真堂 圭），陸上部のエースで主人公のクラスメイトでもある「雪村ヒカル」（CV：南條愛乃），妖精さんと会話する不思議系少女の郡山蘭子（CV:荒川美穂）を，スクリーンショットと共に紹介しよう。

　また，本作のインゲームシーンをふんだんに収録したプロモーションムービーも公開されたので，どのような作品なのか興味のある人は見てみよう。

「夏色ハイスクル★青春白書（略）」公式サイト

報道部一の頑張り屋さんは、プレイヤーのよき理解者。
生徒会からの依頼、それは夢高の入学案内のパンフレットの記事制作。この依頼を率先して引き受けためぐはやる気マンマンながらも、重役ゆえのプレッシャーが悩んでいる様子。プレイヤーは幼馴染として協力要請を受けるが…はたして！？


男嫌いの1年生珠希は、とにかくプレイヤーが大嫌い。
不名誉なあだ名を男子達につけられた珠希は、男が大嫌い。そして、めぐと親しいプレイヤーがとにかく気に入らない。君が部室のドア越しに聞いてしまったのは君への誹謗中傷。悪口三昧。この娘は本当に攻略キャラクターなのか？


取材への同行…それは半分デート気分？
いろんな問題はありつつも、晴れて報道部の部員となったプレイヤー。専属カメラマンとして部員たちから取材動向の依頼を受けることがあります。報道部員たちは、日々の報道だけではなく、秋に行われる学園祭「夢高祭」での展示発表に向けて個々人が取材テーマを決めて記事作りに取り組んでいます。部員達と二人きりでの取材活動はその後の展開に大きな影響を及ぼすかもしれません。

同行取材風景いろいろ（めぐ）


同行取材風景いろいろ（弥生）



報道部以外にも！？…の攻略キャラクターたち。
「夏色ハイスクル★青春白書（略）」の恋愛対象となる女の子（攻略キャラクター）は、報道部員たちだけではありません。報道部の活動を通じて出会える3人の女の子を含め、全部で7人の女の子達と恋に落ちることが可能です。報道部員たちに負けず劣らずな個性的な女の子達を紹介します。はたして、転校生属性がモテるというのは本当なのでしょうか？



チアリーディング部長で日本大好きなちっこい金髪ギャル
ナオミ・サンダース（CV：真堂 圭）

2年A組　ナオミ・サンダース
フロリダ出身のアメリカ人留学生でチアリーディング部部長。フットボールのチアリーディングを見て感動、チアリーディングを始めた。1年生で夢高チアリーディング同好会を設立し、今年から「部」として活動開始。ビギナーな部員達に熱い指導をする、チーム「THUNDERS」のリーダーだ。日本びいきの叔父の影響で日本にホームステイし、日本のすばらしさを体験、日本の高校に通うことにしたという。日本語はまずまず上手だが、読み書きは苦手で、難しい単語もわからない。アメリカ人にしては、身長はかなり低め（だがダイナマイトボディ）。日本を、夢高を、チアリーディングで元気にしようと本気で考えている様子だ。



大きな故障を乗り越え中の陸上部エース。褐色のボクッ娘。
雪村ヒカル（CV：南條愛乃）

2年B組　雪村ヒカル
主人公と同じ2年B組のクラスメイトだが、報道部めぐが担当する夢高パンフレットの取材に同行して初めて会話する。
中学生になってから陸上を始め、2年生の時には全国大会で2位、3年生では全国区の陸上選手にまでなった島の英雄（女性だが…）。
島の期待を背負って夢高陸上部へと進んだとたん、アキレス腱部分断絶という怪我のため1年生のシーズンを棒に振った。現在はようやく怪我も癒えてトレーニングを開始。小規模ながら、今後の大きな大会出場を占う記録会で本格復帰するという。
身体を動かすことが大好きで、やや男勝りな明るい女の子。あまり深く悩んだりしない男らしい性格で正義感も強い。



妖精さんとは心を通わせるも、会話の成り立たない超不思議娘。
郡山蘭子（CV:荒川美穂）

1年C組　郡山蘭子
報道部副部長の大神弥生の同行取材中に出会う不思議な雰囲気の1年生。可憐な外見とはうらはらに、とてもおとなしく目立たない娘（というか、存在感がない）。妖精さんという実在するのかしないのかわからないお友達と会話を行い、警戒されると常識的な会話が成り立たないので、やさしく解きほぐすように話しかけてあげることが大事。