ディースリー・パブリッシャーは本日(2014年11月27日),
PlayStation 4 /
PlayStation 3用ソフト
「夏色ハイスクル★青春白書(略)」を,
2015年に発売すると発表した。価格は未定。なお,非常に長いサブタイトルを含めた正式名称は以下のとおり。
「夏ハイスクル★青春白書 〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに 何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方〜」
本作は,
オープンワールドで表現された小さな島「夢ヶ島」と,そこにある学園「夢ヶ島高等学校」を舞台にした恋愛アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは報道部の一員となり,島の住人や学園の生徒達と交流しながら,転校までの3か月間を過ごすことになる。
生徒から受けた
依頼(クエスト)をこなしたり,携えた
カメラで風景やキャラクターの写真を撮影したりと,島でできることはさまざま。報道部の仲間である「三日月めぐ(CV:三上枝織)」や「東海林 薫子(CV:村川梨衣)」などの女の子達と仲を深めるのも,ゲームの目的の1つだ。どうやら女の子をローアングルで撮影することも可能なようだが……楽しみ方はプレイヤー次第といったところだろう。
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ようこそ自由の島、自由の学園へ。
日本のどこかにある小さな島「夢ヶ島」そして夢ヶ島唯一の学園『夢ヶ島高等学校』に20XX年7月7日1人の転校生が訪れます。既に決まっている次の転校までの3ヶ月間、プレイヤーはこの夢ヶ島高等学校(略称:夢高)の2年生として過ごすことになりました。転校初日からプレイヤーの運命は高速で廻り始めます。なれなれしいけど助かるタイプのお調子者、津崎繁幸(通称シゲ)との出会いに始まり、個性豊かな29人のクラスメート達が2年B組の教室で待っています。
そして美しく成長した幼馴染「三日月めぐ」との予期せぬ再会。めぐはどこかに連れて行こうとしていますが・・・いったい?めぐに連れられるがまま、廃部の危機にある報道部に唯一の男子部員として強制入部。気がつけばカメラマンになっていました。4人の女性部員たちは、かわいいけど一癖二癖ありそうな人たちばかりです。ぶっきらぼうな部長「薫子」とやる気なさそうな副部長「弥生」の3年生コンビ。とにかく敵意をむき出しにしてくる男嫌いの1年生「珠希」。どうやら味方は、2年の「めぐ」だけのようで・・・。
どこか懐かしい風景にあふれたこの島での学園生活は、恋愛と友情とスクープと不思議な出来事に満ち溢れ、自由を満喫できることでしょう。限りあるひと夏の学園生活をどのように過ごすか、すべてはプレイヤー次第です。300人もの登場人物が夢ヶ島に存在し、150人ものクエスト関係者がプレイヤーのスクールライフに関与してきます。女性報道部員たちとの関係は深まるのか。それともクラスメート達との友情物語となるのか。3ヵ月後に訪れる別れの時、君は果たしてどんな結末を迎えるのか…?
■夢高報道部の女の子たち
夢ヶ島高等学校報道部の活動内容は、夢高や夢ヶ島での様々なニュースをみんなに伝えることだ。しかし慢性的な部員不足に陥っていることは否めず、7月中に部員5名の確保ができないと部活として認められずに同好会への格下げが予定されていた。プレイヤーの入部によって部としての体を成した報道部だが、9月の文化祭(夢高祭)での部員個々の取材に基づく研究テーマの発表を控え士気が高まっているのか、そうでもないのか微妙な空気。とにかくカメラ片手にスクープを狙って取材しかないのである。
何事にも一生懸命な報道部の要。数年ぶりに再会した幼馴染。
三日月 めぐ(CV: 三上 枝織)2年C組
主人公の幼馴染で3歳〜5歳くらまで毎日一緒に遊んだほどの間柄だったが父親の療養のため転居した。天真爛漫な性格で男性女性両方から好かれて友達も多いが、世話好きな性格が行き過ぎて時折お節介になることも…。熱くなると周囲が見えなくなって人の話を聞かなかったり、早合点してしまうのがタマにキズだが、本人は几帳面な性格との自覚がある様子。責任感が強く「他人に迷惑をかけたくない」「自分で何とかする」という気持ちが強いしっかり者。しかし、その結果ひとりで問題を抱え込んでしまうことも…。
ぶっきらぼうな報道部部長。巨大企業東海林グループの愛娘。
東海林 薫子(CV: 村川 梨衣)3年A組
報道部部長。実家は家族ぐるみで巨大企業東海林グループの経営者。真面目で責任感が強く成績も優秀。自分の悩みを人に打ち明けるようなタイプではなく、自分の話題で人とコミュニケーションをとる事に抵抗を感じている。他人とある程度の距離を保ちつつ、実務は淡々と進めることが可能な所謂できるタイプの人間で、自分から壁をつくり馴れ合いやベタベタした関係を好まない。しかしコミュニケーションの柔軟性に難ありという自覚は持っていて変えたいと思っている様子。現状に満足せず常に先を見据えた向上心を持つが、合理性の伴わない努力はしない。
報道部副部長にして大神神社の長女で巫女の不思議ちゃん。
大神 弥生(CV: 長妻 樹里)3年C組
報道部副部長。島の人たちが心の拠り所としている大神神社の神主の家系の第一子で長女。そのため島の人々からは一目置かれ、愛される存在。人当りがよく、優しいと評判の娘だが、実は何を考えているかわからない独特な感性を持つ不思議ちゃん。興味のある話には食いつき気味で入ってきて饒舌になったり、物怖じせず単刀直入だったり頑固な一面もある。珠希のことを「タマ袋さん」と呼ぶが、本人に悪気は無い様子。
めぐ姉命で男嫌いな1年生。付けられたあだ名はタマキン。
島袋 珠希(CV: 洲崎 綾)1年B組
報道部唯一の1年生。男嫌いで人見知りな性格は、ずっと昔から男子に「タマキン」と呼ばれ続け、男嫌いになったという。めぐを「めぐ姉」と呼び慕っていて、気を許した相手にのみ心を開く。独占欲が強いためか、めぐの幼馴染の主人公に敵対心を燃やし、攻撃的態度をとる。一人っ子の甘えん坊だが、過度の甘やかしは嫌気がさしていて子供扱いは嫌い。早く大人になりたいと考えているものの「大人になること=結婚して家庭を持つこと」と考えてたりと、基本的に思考は幼く論理性に欠けるところがしばしば。憎めないがウザイ、ウザイが憎めないといったキャラクター。弥生から「タマ袋」と呼ばれていてうんざりしている。
■クエスト依頼を集めて人の役に立て!
この世界には、150人以上の登場人物がいる。誰もが必ず何か困っていることがあったり、特別な仕事を君に頼みたいと思っているはずだ。クエスト保持者を見つけたらどんどん話しかけていこう。受けたクエストは、クエストリストに表示されるのでいつでも確認可能だ。
■シャッターチャンスを逃がすな!
報道部カメラマンたるもの、いつ何時でもカメラをかまえてどんな被写体も逃がしてはならない。島の人々の生活を撮るのも社会派カメラマンとしての第一歩だしかし、迷惑行為をしてはならないのは言うまでもない。パンチラ写真を狙って、街中で匍匐前進したり、仰向けに寝そべっていては通報されるのは必至だ。
・・・そして、補導へ。
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<製品概要>
正式タイトル名:
「夏色ハイスクル★青春白書 〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。〜」
発売日:2015年発売予定
プラットフォーム:PlayStation4/PlayStation3
予価:価格未定
CEROレーティング:審査予定(C〜D予定)
ジャンル:オープンワールド学園恋愛アドベンチャー
対応人数:1人