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「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」の概要&キャストコメントが公開
Un:BIRTHDAY SONG〜愛を唄う死神〜 Re:BIRTHDAY SONG〜恋を唄う死神〜 | |||
配信元 | アスガルド | 配信日 | 2015/03/12 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
honeybee×イラストレーター・さといによる
死神をテーマにした新作乙女向けPCゲーム「死神彼氏シリーズ」。
番外編となる「死神彼氏シリーズUn:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」が
3月27日に発売!
死神をテーマにした新作乙女向けPCゲーム「死神彼氏シリーズ」。
番外編となる「死神彼氏シリーズUn:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」が
3月27日に発売!
「死神候補生の女の子」が主人公の「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」と「人間の女の子」が主人公の「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」の2作で展開されるPCゲーム、死神彼氏シリーズ。番外編にあたるPCゲーム第2作目「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」が3月27日に発売!
今回は、「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」の概要と、出演キャストのコメントを紹介します。
<Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜>
【Story】
ありふれた日常を送っていた、普通の女の子である主人公。
ある日突然、見知らぬ2人の男が現れる。
「死神」と名乗る彼らは、主人公の命にリミットが迫っていることを知らせに来たという。
自分の命に残された最期の時間を、主人公はどう生きるのか……。
そして、死神達がとった行動とは……?
――死神のエリート達が紡ぐ、悲しい恋物語。
【Main Character】
■ゼン
唯我独尊を地でいく青年。
俺様気質で、自分に確固たる自信があり、自分よりも優れている死神はいないと本気で思っている。実際、死神としての能力は優れているものの、変なところでドジを踏んでしまう事も……。
ゼンのミスの尻拭いはすべてパートナーであるリッカが行っている。
特別補習組のメンバーをからかいに、死神養成学校へよく遊びに行く。
■リッカ
ゼンのパートナーである死神で、普段は無口だが、口を開けば相当な毒舌家。
あまり感情を出す事はないが、ゼンとはよく口ゲンカをしている。死神の仕事に関しては冷静かつ着実にこなすため、仕事の精度は高く、死神界での評価は高い。
ゼンが起こした揉め事の後始末を、裏でこっそり行っている。
誰よりも冷めた考えを持っており、現世の魂はすべて地獄に送ってしまえばいいと思っている。
■早坂静流
主人公と同じクラスの、裏表のない好青年。
人当りがよく、どんな相手とも分け隔てなく接する事が出来る。
クラス内だけでなく、学年中から人気が高く、主人公の憧れの存在でもある。
【Sub Character】
■ソラ
謎の死神。
死神学校を卒業後、初めての魂狩りの日に同族である死神を殺し、現世に逃げ伏せた。
力が強く、養成学校時代は優等生だった。
■アイラ
ゼンとリッカの上司にして、特殊機関の室長。
見た目は幼いが、長く冥府に存在している。
冷静に物事を判断し、部下を導いていくので信頼されている。
【Cast Interview】
「死神彼氏シリーズUn:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」に登場するキャラクターを演じたキャストの方に収録のご感想を伺いました。
●ゼン役 日野聡さん
「Re:BIRTHDAYSONG」は死神がいる学園の話がメインで、明るい学園モノのお話ですが、「Un:BIRTHDAYSONG」は死ぬということに対しての未練や生きる事の意味を問いかけるような作品になっています。
「Un:BIRTHDAYSONG」は、ゼンやリッカの抱えてきたものや、ほとりがなぜ魂を狩られなければいけない運命になってしまったのかなど、様々なことが複雑に関わっていて、死神彼氏シリーズのアンサーに当たる内容のお話になっているなと思いながら演じました。
以前収録したデートCDはすでに恋人同士の関係になっていたので、本編とは若干立ち位置が違った部分がありました。そこをどうバランスを調整しようかなと思いましたが、割り切ってやりました。イメージとしては本編の方がよりシリアス度合いも増しているので、デートCDより死神らしいゼンの姿が見られるのではないかと思います。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
「Un:BIRTHDAYSONG」で印象的なセリフ、印象的なキャラクターを言うと、ストーリーと密接に関わってきてしまうので、そこに触れないようにすると非常に難しいんですよね。ゼンはしょっちゅう「腹減ったな」って言っていた、というところにしてみます(笑)。やんちゃな部分がたくさんありました(笑)。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
「Un:BIRTHDAYSONG」は「Re:BIRTHDAYSONG」から続く死神彼氏シリーズの、死神という職業に対する真相や、魂を狩るということの本当の答えが見えてくるゲームになっています。「Un:BIRTHDAYSONG」は「Re:BIRTHDAYSONG」以上に死とか生きるとか命とかに対するメッセージ性をすごく強く含んでいるので、是非「Un:BIRTHDAYSONG」をプレイしていただいて、命の尊さをこのゲームを通して受け取ってもらえたらすごく幸せだと思います。
たくさんの方に「Re:BIRTHDAYSONG」と「Un:BIRTHDAYSONG」をプレイしていただいて、何かを受け取っていただけたらと思います。
●リッカ役 立花慎之介さん
リッカは基本的にフラットな性格で「仕事で来ています」という感じが強く出ているので、ゼンとは対照的な立ち位置のキャラクターだと思います。その自分の感情を表に出さないリッカが、徐々に変わっていく様子がこのゲームでは見えていくんじゃないかと思います。
このゲームの中では主人公との関係性はもちろんですが、それとは別に謎になっている“未練”についての話も出てきます。主人公の命日が近づいていくにつれて、リッカが段々と親身になっていくところなんかも、言葉ではなく行動で示す、彼らしい表現の仕方なんだろうなと思います。最初のころに比べると、感情の起伏や心の動きも出てきたんじゃないかなと思いました。
それに、リッカはなんだかんだ優しいですね。言葉にしなかったり冷たかったとしても、実は裏で見守ってくれていたり、物言わぬ優しさがリッカにはあるかなと思います。面倒見もいいです。そうじゃなかったらゼンとは一緒にやっていけないですからね(笑)。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
死神が「職業」というのが面白いですね。冥府に行っても全員が死神になる訳ではなく、職業として死神があるというのは新しいかなと思いました。死神になるために学校に行ったり、死神の中にもエリートがあるというのはファンタジーとはいえ、とても人間的な世界観だなと思いました。ダメな上司とかも居そうですもん(笑)。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
ようやくゼンとリッカがメインの作品が出来ました。大変お待たせしました。先に発売されている「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」の方は和気あいあいとしたかなり楽しい作品になっていると思いますが、「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」では”死神の物語”を楽しんでいただけたら嬉しいなと思っております。どちらから始めてもお話が分かるようにできていますので、ぜひぜひ手に取って遊んでください。
私と日野くんの『ELEKITER ROUND 0』が主題歌を歌わせていただいているので、そちらも合わせて楽しんでいただけたらなと思います。
●早坂静流役 KENN さん
たった今収録が終わりまして、幸せな気持ちも、少しさみしい気持ちもあり、その両方で気持ちがふわっと漂っている感じです。終始ナチュラルな感じで演じられたと思います。
静流は『誰からも好かれる憧れの男の子』で、裏表がなく、素直で爽やかな子ですが、実は頑固なところもあって信念がある人です。その信念が今回の話の根幹に関わってきます。とても自己犠牲精神が強くて、他人を思いやる気持ちの強い子です。それが時として相手の思い通りにならず、静流自身の望みとギャップがあった場合、彼がどうするのかというところがキーになってきます。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
静流と絡んでいるゼン、リッカ、ソラ、主人公はそれぞれ思い入れがあります。
印象に残っているシーンはたくさんありますが、特にエンディングが印象に残っています。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
『死神彼氏』は本編と番外編の2本立てで、それぞれ主人公が違います。この主人公が違うという新しい試みに関わらせていただいて、とても嬉しく思っています。光栄です。こういうシリアスなものを題材にしたお話は、当たり前のことがすごく大事だと思えたり、普段気づけないようなところが見えてきたりします。静流と主人公との恋愛はとてもピュアなので、そういうところを楽しんでもらいつつ、シリアスな話がどう絡んでいくのか、そしてもう1つの作品がどう絡んでいくのか、そういう所を楽しんでもらえたらと思います。是非発売を楽しみにしていてください。
●ソラ役 広瀬裕也さん
ソラは、なぜ死神になったのか、どうして同族の死神を殺すのかなど、謎が多いキャラクターですが、ゲームをプレイしていただくと、「あ、こういうことだったんだな」とわかっていただけると思います。物語のキーとなるキャラクターなので、他のキャラクターとのつながりを是非見ていただきたいです。
ソラのようにクールでミステリアスな役をいただいたのははじめてで、とにかく台本を読んで、残酷なシーンとふとした時に見せる表情の違いを意識して演じさせていただきました。
Q:ご自身が演じられたキャラクターの他に気になるキャラクターはいますか?
全員気になるのですが、一番気になるのは静流です。かっこいいですよね!キャッチコピーが『誰からも好かれる憧れの男の子』ですし、こんなキャッチコピーを僕も誰かに言われてみたいです(笑)。ゼンとリッカは死神ですが、静流だけ普通の高校生なので、静流がこの物語にどうつながっていくのかがすごく気になります。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
このシリーズはすごく壮絶でせつない恋愛を描いているので、もしかしたら涙する人もいるかもしれません。前作をプレイされた方もそうでない方も、是非いろんな方にプレイしていただきたいと思います。
●アイラ役 長縄まりあさん
アイラの享年が13歳で、その当時のままの見た目だったり、幼い声だったりするのですが、ゼンやリッカには上司の振る舞いをしなければならないので見た目とのギャップがあり、難しかったです。ただ可憐な上司というわけではなく、世の中の汚いところを全て知っているような心が荒んでしまった大人です。なので、物事に対して上から目線で話したり、あきれた感じを多めに出したりすることでアイラらしさを表現しました。
初めて絵を見たときは、アイラが困り眉だったので、優しい雰囲気のキャラクターなのかと思っていましたが、いざセリフを読んでみると、厳しいキャラクターでした。
Q:ご自身が演じられたキャラクターの他に気になるキャラクターはいますか?
ソラが気になりました。ソラとアイラは実際には対面はしていないのですが、アイラがソラに対して言うセリフもあったので、ソラに何をしてほしいのかとか、ソラに対してどう思っているのかなというところを深く考えました。アイラはソラのことを心配はしているのですが、「手加減はしないぞ、ソラ」と言うシーンもあったので、厳しい部分と優しい部分の差に悩みました。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
ア イラはたくさん出てくるキャラクターではないですが、とてもかわいいので、皆さん注目してください!よろしくお願いします。
【製品情報】
■タイトル:『死神彼氏シリーズUn:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜』
■発売日:2015年3月27日
通常版パッケージ
■ブランド名:honeybee
■対応OS:Microsoft Windows Vista/7/8 日本語版
■イラスト:さとい
■価格:4800円+税
■キャスト:
ゼン(CV:日野聡)
リッカ(CV:立花慎之介)
静流(CV:KENN) ほか
【限定版情報】
さとい氏の描きおろしイラストを使用したBOXに下記の3点が同梱されます。
(1)ゲーム本編ディスク
「死神彼氏シリーズUn:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜通常版」と同様のものです。
(2)設定資料集
(3)ドラマCD『2人きりの時間』
ゲームで結ばれたキャラクターとの甘いひとときを描いたドラマCD。
【出演】ゼン(CV:日野聡)、リッカ(CV:立花慎之介)、静流(CV:KENN)
限定版パッケージ
「Un:BIRTHDAY SONG〜愛を唄う死神〜」公式サイト
「死神彼氏シリーズ」公式サイト
(C)honeybee
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