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創業50周年を迎えたIOデータ。ゲーミングディスプレイ「GigaCrysta」は製品を選びやすい3シリーズ展開に
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新シリーズにもとづく製品は,2月に第1弾を発表する予定だ。
本稿では,プレス発表会で明らかになった情報と,参考出展のディスプレイ3製品を紹介しよう。
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GigaCrystaは,2025年10月でブランド設立10周年を迎えた。販売も好調で,国内のゲーマー向けディスプレイ市場において,大きな地位を占めている。
ただ,さまざまなディスプレイパネルや仕様,技術が存在する分野でもあり,「消費者から見て分かりにくいのでは」という懸念があったそうだ。
そこで,ブランド11周年を見据えてシリーズ体系を再定義。「GigaCrysta S」「GigaCrysta」「GCF」の3シリーズに分けることで,ゲーマーが製品を選びやすくなるようにするとのことだ。
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GigaCrysta Sは,GigaCrystaの最上位となる「ゲーム体験のファーストクラス」をコンセプトとしたシリーズだ。有機ELディスプレイやMini LEDバックライト液晶ディスプレイなどをいち早く取り入れ,高い映像表現やゲーマー向けの新技術を用いた,ゲーム体験や没入感に優れる製品を展開するという。
GigaCrystaシリーズは,「悩まず選べる安心感」を目指した中核シリーズだ。高速リフレッシュレートに充実したゲーマー向け機能などを備えた,ハイグレードな製品群を展開していく。
3つめのシリーズであるGCFは,高速リフレッシュレートや低遅延といったeスポーツ向けの機能に重点を置く一方で,それ以外の要素は省略した価格対スペック比重視の製品群を目指すものである。
eスポーツ向け機能が充実していれば,ほかは重視しないというコスパ重視eスポーツゲーマーには歓迎されそうだ。
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今回は製品発表会ではないので,各シリーズの新製品の説明はなかった。ただ,一部の新製品は,会場に参考出展されていたので,簡単に紹介しよう。
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会場では,GigaCrysta Sの新製品として開発中のMini LED液晶ディスプレイ「LCD-GDU271JLAQD」が披露されていた。
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LCD-GDU271JLAQDは,27インチサイズで,解像度は3840×2160ドットの4Kディスプレイだ。
4K解像度時は垂直最大リフレッシュレート180Hz,解像度1920×1080ドットに切り替えると垂直最大リフレッシュレートが360Hzに上がる「Dual Frame Rate」(※一般的にはデュアルモード)機能を備えている。
GigaCrystaシリーズの新製品は,「LCD-GDQ271RA」と「LCD-GDQ271JAWOS」の2製品が出展されていた。
LCD-GDQ271RAは,27インチサイズで解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート320Hzの液晶ディスプレイである。特化型ではないが,eスポーツタイトルを好むゲーマーに適した製品だろう。
ボディカラーに白を用意しているのも見どころだ。
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一方のLCD-GDQ271JAWOSは,LG Electronicsの「WebOS」を搭載して,単体でビデオストリーミングサービスやクラウドゲームサービスを利用できるという,ゲーマー向け製品では珍しいディスプレイだ。
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ディスプレイ本体に,有線LANポートと無線LAN機能を備えており,PCや外部機器を使わなくても単体でインターネットに接続して,アプリのダウンロードや動画の試聴を行える。
Bluetooth機能も備えているので,Bluetoothヘッドセットでサウンドを楽しんだり,Bluetoothゲームパッドでクラウドゲームをプレイするのも可能だ。
テレビやPCがない部屋に置いて,ゲーム機でのゲームプレイやWebOSでのビデオ試聴などに使うのに適した製品だろう。
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