AD キム・ドンファン:
クローザーズはキャラクターの魅力が重要であるゲームです。キャラクターの設定やデザインが本当に重要な部分であって。その分かなり悩みながらキャラクター開発をしています。これまでのキャラクターのプロセスを振り返ってみると、皆さんにアピールすることができるようなキャラクターを制作しようと努力をした部分も当然あるのですが、サーバーカルチャーに関心が高い開発者が制作しているためか、開発者の願望だけのキャラクター開発が進みそうになってしまったこともあったんです。あえて大変だった部分をあげるならば、そのような私達の欲を排除してより多くの皆さんが共感できるように、そんなキャラクターのための力の調節部分だと思います。皆さんや開発陣が簡単に共感できるハルト=カグラギやミコトのようなキャラクターだけでなく、魅力的な女子高生というコンセプトの中で本当に多くの協議を経て制作されたユリまで、私たちの欲だけのキャラクターにならないように、かなり努力をしました。そのような努力の積み重ねで次元種という異質なコンセプトの無感情なロボットになりましたが、威勢の良いティナを作ることができたと思っています。簡単にはいかなかった過程を経て皆さんに新しいキャラクターをお披露目するまで心配でたまらなかったことも多かったのですが、つらかったというよりは楽しい思い出だったと言えると思います。
Q4:日本で有名な場所も今後ゲーム内に登場はするのでしょうか?
AD キム・ドンファン:
残念ながら、現時点ではその部分について開発計画はないのですが、もし開発されれば日本風の内容でありつつクローザーズにしかない要素が入った特色のある面白いコンテンツになるのではないかなと思います。ご質問いただいたようなローカライズコンテンツは、頂いた意見を定期的に検討しており、皆さんに満足していただけるよう開発計画を行っています。少し残念であるかもしれませんが、クローザーズの固有コンテンツに集中していただければ幸いです。
最後に日本の皆さんに一言お願いします。
AD キム・ドンファン:
近いうちに日本オリジナル伝統的コスチュームも準備中ですので是非ご期待ください。
今後もクローザーズをよろしくお願いいたします。
クローザーズキャラクターもどうぞよろしくお願いします。