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    次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定
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    印刷2014/10/01 12:36

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    次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

     北米時間2014年9月30日,Microsoftは,次期Windowsとなる新OS「Windows 10」を発表した。Windows 8.xの後継なので,次期Windowsは“Windows 9”だとまことしやかに囁かれていたが,実際には9を飛び越して10になったわけだ。ちなみに,「なぜ9ではなく10なのか」は今のところ明らかになっていない。
     さて,そんなWindows 10では,Windows 8.xの「スタート画面」(Start Screen)機能を持つ新型スタートメニューが導入され,Windowsストアアプリがデスクトップ画面上で使えるようになるなど,デスクトップ環境にWindowsストアアプリ環境を統合したものとなる。Windows 8.xにおける「スタート画面ありき」の仕様から,Windows 7のデスクトップメインの仕様へと,少し戻ることになるわけだ。デスクトップを多用することになるPCゲーマー的には歓迎すべきアップデートといえるだろう。
     開発者向けのテスト版となる「Windows 10 Technical Preview」は,北米時間の10月1日から提供開始の予定で,製品版のリリース時期は2015年後半の予定だ。

    Windows 10 Technical Previewで新型のスタートメニューを表示した状態
    画像集#002のサムネイル/次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

     Windows 10で導入される新型のスタートメニューは,2014年4月に開かれたMicrosoftによる開発者向けイベントで公開されていたもの,ほぼそのままのようだ。
     下に掲載したのは,上で示したスクリーンショットから,スタートメニュー部を抜き出したものである。大きく2つの領域に分かれており,左側はWindows 7までのスタートメニューとほぼ同じデザインで,アプリケーションのアイコンやフォルダへのショートカットが縦方向に並ぶ。
     一方の右側は,Windows 8.xのスタート画面を小さくしたようなものとなっていて,Windowsストアアプリの「タイル」が並ぶ。タイルのサイズは「ワイド」「中」「小」の3種類が用意され,タイルの上に通知や画像を更新表示する「ライブタイル」機能も,引き続き利用できるようだ。

    新型スタートメニューを拡大してみた。フラットデザインをベースとしつつ,従来型スタートメニューとスタート画面の機能が統合されているのが分かる
    画像集#003のサムネイル/次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

     現在のWindows 8.xでは,既存のデスクトップ環境と,スタート画面やWindowsストアアプリの環境が完全に分断されてしまっており,ユーザーが積極的に
    Windowsストアアプリを使おうと思わない状況を招いていた。Windows 10ではそれがデスクトップ環境上で利用できるようになるわけで,こうした分断がなくなれば,Windowsストアアプリの利用が促進されるようになるかもしれない。

    Windowsストアアプリの「Weather」(天気)をデスクトップ画面上で動作させている様子。デスクトップ画面で利用できるのなら,Windowsストアアプリを使ってみようという気になるかもしれない
    画像集#004のサムネイル/次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

     とはいえ,スタート画面がWindows 10からはきれいさっぱりなくなるというわけではない。Windows 10は,動作するデバイスに応じて異なった画面で動作するとされており,タブレット端末では今までどおり,スタート画面を起点としてWindowsストアアプリを使うスタイルが継続されるとのことだ。

    Windows 10は1つのOSで,スマートフォンから大画面テレビサイズまでをカバーするというイメージ画像。左側にスマートフォンやタブレットが並んでいるが,ここではスタート画面が表示されているのに注目
    画像集#008のサムネイル/次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

     そのほかにも,ユーザーインターフェイスの改良がいくつか公開されている。まず,デスクトップ画面を分割してそれぞれにアプリケーションを表示するスナップ機能が改良され,横方向の分割だけでなく,縦方向にも分割できるようになる。高解像度ディスプレイを利用しているときに,便利に使えそうだ。
     また,複数の仮想デスクトップを切り替えて使う機能も,OSに標準搭載される。仮想デスクトップ機能は,昔からオンラインソフトなどで提供されていたものだが,ようやくOS標準機能として利用できるようになるわけだ。

    スナップ機能が改良され,縦方向にも分割できるようになり,デスクトップアプリケーションも分割した領域ごとに動作できるようになる
    画像集#005のサムネイル/次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

    仮想デスクトップ機能のデモ画面。2つの画面が中央に並んでおり,ユーザーが自由に切り替えて使える
    画像集#007のサムネイル/次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

    新しいタスク切り替え画面。スタートボタンの右側2つめにあるアイコンをクリックすると表示される。起動中のアプリケーションが大きなサムネイルで表示されるため,今までの[Alt]+[Tab]キーよりも分かりやすい
    画像集#006のサムネイル/次期Windowsの名称が「Windows 10」に決定。デスクトップとストアアプリ環境を統合して2015年後半に登場予定

    MicrosoftによるWindows 10の公式デモ

    Clik to Play
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     公開された情報を見た範囲では,PCで使う限りはWindows 8.xよりも既存のPCユーザーが慣れ親しみやすいものになっているように思える。製品版のリリースまでは1年ほど間があるので,より完成度を高めて使いやすいOSに進化することを期待したい。

    Microsoft 公式Blogの当該ポスト(英語)


    • 関連タイトル:

      Windows 10

    • 関連タイトル:

      Windows 8.x

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