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「Total War: Attila」にカール大帝の時代を描くキャンペーンDLC「The Age of Charlemagne」が登場
The Age of Charlemagneでは,ローマ時代の騒乱から暗黒時代を経てしばらくした768年から始まるキャンペーンが楽しめる。フランク族の王子だったカール大帝(シャルルマーニュ)が勢力を拡大し,現代で言うフランスはもちろん,ドイツやイタリアまでをも含む西ヨーロッパ世界の政治的統一を果たすという,歴史上の一大イベントが描れるのだ。
このDLCでは,「シャルルマーニュ王国」はもとより,スラブ系の「アヴァール」,イベリア半島の「後ウマイヤ朝コルドバ王国」と「アストゥリアス王国」,イギリスの七王国の1つである「マーシア王国」,デンマーク地域の「デーン王国」とイタリア南部の「ロンバルド王国」,そしてゲルマン族におよる「ヴェストファーレン王国」の8勢力がプレイアブルファクションとして登場することになる。
それぞれに異なるテクノロジーツリーと施設,そして総計で300種にも及ぶユニットが用意されている。アサシン,スパイ,プリ―ストといったエージェントはそれぞれのスキルがさらに強化されて,さらに重要性を増しそうだ。ほぼ「1つの新しいゲーム」と言えるほどの作り込みで,じっくりとプレイしたいところである。
「Total War: Attila」公式サイト
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