リリース
「セガ3D復刻プロジェクト」,デジタルコンテンツEXPO2014のシンポジウムに参加
セガ3D復刻アーカイブス | |||
配信元 | セガ | 配信日 | 2014/10/08 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
デジタルコンテンツEXPO2014内シンポジウムに参加決定
セガの名作ゲームを3D立体視に対応して好評を博している、ニンテンドー3DSにて展開中のシリーズ「セガ3D復刻プロジェクト」。
本作の開発者が、2014年10月24日(金)に「デジタルコンテンツEXPO 2014」内で開催されるシンポジウムに参加することとなりました。
「デジタルコンテンツEXPO」は、日本のエンタテインメントコンテンツを国内外に幅広く紹介することを目的に2007年より開始された事業「コ・フェスタ」(JAPAN国際コンテンツフェスティバル)のオフィシャルイベントです。コンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイターなどが参加し、最新の情報を交換しながら、コンテンツ産業の将来像を描き出します。
「デジタルコンテンツEXPO 2014」は、2014年10月23日から26日まで、日本科学未来館にて開催されます。
今回のシンポジウム「3次元空間の知覚的歪みとコンテンツの再構築」は、認知科学・人間工学・デジタルコンテンツの観点による、立体視映像の最新の事例や知見を共有するもので、3D空間の知覚的歪みの分析とその応用に関する研究成果などを紹介しながら、フロアを交えたディスカッションを行います。
「セガ3D復刻プロジェクト」は、このシンポジウムにおいて、2Dのゲームを立体視化させる際の技術や成果などについてご紹介させていただく予定となっております。
入場料無料でどなたでもご参加いただけますので是非ご参加ください。
◆開催概要
シンポジウム「3次元空間の知覚的歪みとコンテンツの再構築
日時:2014年10月24日(金) 開場12:45 開演13:00 終了14:50
会場:日本科学未来館内 会議室3
入場無料ですが参加いただくには事前予約が必要となります。詳しくは下記HPよりご確認ください。
http://www.dcexpo.jp/6205
●出演者
・渡邊 克巳 東京大学先端科学技術研究センター・准教授(認知科学)
・奥成 洋輔 株式会社セガ 第三CS研究開発部所属
「セガ3D復刻プロジェクト」プロデューサー
・堀井 直樹 有限会社エムツー 代表取締役
「セガ3D復刻プロジェクト」ディレクター
・河合 隆史 早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科 教授
奥成 洋輔
<プロフィール>
プロデューサーとして、クラシックゲームの移植を主に手掛ける。
代表作
ニンテンドー3DS「セガ3D復刻プロジェクト」シリーズ
PS3/Xbox 360「セガエイジスオンライン」シリーズ
PS3/Xbox 360「ドリームキャスト復刻プロジェクト」シリーズ
堀井 直樹
<プロフィール>
1991年エムツーを設立。メガドライブ向け「ガントレット」に始まり、これまで数多くの移植開発を手掛ける。オリジナルタイトルの開発も行う。
代表作
ニンテンドー3DS「セガ3D復刻プロジェクト」シリーズ
PS3/Xbox 360「セガエイジスオンライン」シリーズ
iOS/Android「アホ毛ちゃんばら」
超・立体映像技術「E-mote(エモート)」
「セガ3D復刻プロジェクト」とは
『スペースハリアー』、『ファンタジーゾーン』などといった、セガが誇る往年の名作ゲームを、2Dゲームとしての見た目や、ゲームのプレイ感覚は忠実に再現しつつ、3Dの立体視にも対応させてリメイクしたシリーズ。ニンテンドー3DS向けのダウンロードソフトとして、これまで13タイトルをリリースしています。
2014年9月に行われた、コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2014(CEDEC2014) において、技術面から開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS」のエンジニアリング部門で、優秀賞を受賞しました。
また、シリーズの作品のうち6作品をまとめてパッケージソフト化した「セガ3D復刻アーカイブス」を、2014年12月18日に発売予定です。
「セガ3D復刻プロジェクト」公式サイト
- 関連タイトル:
セガ3D復刻アーカイブス
- この記事のURL:
(C) SEGA
Bare Knuckle: MUSIC (C)YUZO KOSHIRO
Ecco the Dolphin was originally created by Ed Annunziata.