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[TGS 2014]野島一成氏と崎元 仁氏が開発に関わるPS Vita/iOS向けRPG「ZODIAC」のプレイムービーを掲載
まずは,以下のプレイムービーで本作の雰囲気を確認してみてほしい。
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ゲームは,物語,移動,戦闘という,3つのパートに分かれている。物語パートでは,2人のキャラクターがトカゲの王を探しているシーンでスタート。ユーモアあふれる掛け合いもそこそこに移動パートへ移行し,主人公達が乗ったグリフォンを画面内で自由に動かせるようになる。画面は基本的にサイドビューで,上下左右どこにでも好きなように操作でき,フィールド内にいる黒い影に接触すると戦闘が始まる。
戦闘パートでは,画面左上に表示されているキャラクターの順番でアクションを行える。味方パーティはキャラクター3人+グリフォンの計4体で,基本的には1人につき,4つのアクションが用意されている。各キャラクターには,単体/複数の敵を攻撃したり,味方を回復したりする技が用意されており,毎ターン行動を選択できるが,グリフォンのみNPC扱い(自動行動)となっていた。
4つのアクションは,縦/横のフリック,タップ,ピンチで選択できるのだが,現状では,タッチ操作に関するチューニングが済んでいないためか,少しもっさりしている印象を受ける場面もあった。しかし,丁寧に作り込まれた本作のビジュアルとサウンドには,そんなことを気にさせない魅力が秘められていることは確かだ。
なお,本作のリリース時期は2015年内とのこと。発売はもう少し先の話になりそうだが,続報を楽しみにしておこう。
4Gamer「東京ゲームショウ2014」特設サイト
- 関連タイトル:
ZODIAC Orcanon Odyssey
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