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8周年を迎えた「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の世界累計収益は37億ドル(約5000億円)を突破。バンダイナムコの収益を牽引する存在に
※以下,画像はSensor Tower公式ブログより
本作は,2015年1月30日にAndroid版,2015年2月19日にiOS版がリリースされ,先日8周年を迎えたパズルRPGだ。アニメを再現した「物語イベント」など,ドラゴンボールの世界を追体験できる内容となっている。
Sensor Towerのデータによると,本作のリリースから2023年1月までの世界累計収益は37億ドル(約5000億円)以上を記録した。日本は最大の市場で全体の56%を占めている。2位はアメリカで25.5%,3位はフランスで4.8%だ。
また,2022年1月〜12月の世界におけるパズルRPGの収益では,本作は3位となっている。1位は「モンスターストライク」,4位は「パズル&ドラゴンズ」なので,Top5には国産タイトルが3つもランクインした。
本作は,8周年を記念して,ゲーム内イベント「さわげ元気玉!8周年究極DOKKAN謝祭」を1月29日から開催している。日本のApp Storeにおけるトップ収益ランキングでは,1月28日の173位から1月29日には1位に急上昇し,2月3日まで1位をキープ,その後の4日間もTop5圏内に留まった。Google Playでもランキングは好調で,2月2日には両ストアでの1位獲得を記念して,アイテムのプレゼントが実施された。
Sensor Towerは,本作がパブリッシャであるバンダイナムコエンターテインメントの収益を牽引するポジションに成長している,と分析している。データによると,2022年7月〜2023年1月の日本における同社のモバイルゲーム別収益シェアで,本作は24%でトップとなっている。2位は「ONE PIECE バウンティラッシュ」,3位は「ONE PIECE トレジャークルーズ」,本作と同じドラゴンボールIPの「ドラゴンボール レジェンズ」は5位となっている。
2022年12月と2023年1月は,本作と「ONE PIECE バウンティラッシュ」が好調だったこともあり,バンダイナムコエンターテインメントは日本のパブリッシャ別収益ランキングで1位になった。Sensor Towerによると,周年月である2月は年間最高収益となる傾向なので,3か月連続の1位になる可能性もあるという。
また,同じドラゴンボールIPのモバイルゲームだが,本作と「ドラゴンボール レジェンズ」では最も人気のある年齢層が異なるとのことだ。本作では25〜34歳のプレイヤーが最も多いのに対して,「ドラゴンボール レジェンズ」では35〜44歳が最も多くなっている。
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(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
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