広告企画
【PR】奥深いバトルが楽しめる上位職業とは?「ハンターヒーロー -HUNTER HERO-」2次職業プレイガイド
本作は,可愛らしい「ハンター」が,パートナーの小動物「ブブリ」とともに,巨大なモンスターに立ち向かうという,日本人好みのモチーフを核としつつ,アクション性がある戦い,そして倒したモンスターの素材を集めて装備を作っていくという要素を加えて,分かりやすく遊びやすいゲームとなっている。
そのとっつきやすいアクションバトルも,転職により奥深くなっていく。今回は,8種類の上位職それぞれのプレイフィールを中心に,部位破壊といった,本作のバトルの楽しさについてお伝えしていこう。記事の末尾には,4Gamer読者限定のクーポンコードも掲載しているので,お見逃しなく。
2次職で広がるアクションバトルの幅
まず,アクションバトルの基本からおさらいしよう。
本作の戦闘は,敵をクリックすると半自動で戦うクリック型ではなく,アクション性の高い戦いが特徴だ。モンスターの予備動作を見て攻撃を回避し,強力なスキルを叩き込むというバトルは爽快の一語に尽きる。
……といっても,鋭い反射神経がなければ遊べないといった,反応速度を競い合うような内容ではないので心配はご無用。敵が大技を使う際には,地面に攻撃範囲が赤く表示されるので,そこから逃れるように動くことで,回避のコツも自然と理解できるのだ。アクションそのものよりも,状況に応じて的確な立ち回りが重要になってくるゲームというほうが適切だろう。
バトルの面白さをよりアップさせるのが,今回の主題となる上位職業への転職だ。ハンターが30レベルに達すると,上位職業になるためのクエストを受注でき,これを成功させれば,晴れて二つの上位職業のうちいずれかに転職できる。
本作の転職システムは少し変わっており,まず,1次職のままレベル20で2つめの武器が利用できるようになり,レベル30で転職してそれぞれの武器の上位スキルが開放されるという仕様になっている。基本クラス一つにつき,二つの武器が利用でき,どちらかに専門化した形で転職が行われる。“自分が得意な武器を選ぶ”というイメージと言い換えてもいいだろう。なお,転職後も二つの武器を使い分けることができるので,どちらかの武器に完全に特化してしまうわけではない。それぞれの武器で高レベルスキルが利用できるかどうかが転職後の違いとなってくる。
●戦士
「狂戦士」:バトルアックス
「大剣士」:大剣
●術士
「魔道士」:ロッド
「魔笛手」:魔笛
●修道士
「聖教士」:ハンマー
「拳闘士」:ナックル
●レンジャー
「ソードマスター」:ツインソード
「ガンスリンガー」:キャノン
上位職業を選択する,といっても難しく考える必要はない。1日1回なら職業を選び直すことができるので,得意な武器を極めるなり,目標とする敵の相性に合わせるなり,自由なプレイが楽しめるのだ。
上位職業では,「スペシャルスキル」をカスタマイズできる。プレイ中に手に入れた「スキルポイント」を割り振ることにより,スペシャルスキルの性能を向上させられるのだ。
一つのスペシャルスキルにつき,強化可能な項目は三つ。例えば大剣士の「スプリットインパクト」の場合,有効範囲を広げつつ攻撃力を上げる「パワーハンド」,スキルを使うことで移動速度が上がり,クールタイムも減少する「パワーレッグ」,会心ダメージ(いわゆるクリティカルヒット)を上昇させる「スラッシュマスター」の3項目にスキルポイントを割り振れる。攻撃力をアップさせたいならパワーハンドに,スプリットインパクトの回転率を上げたいならパワーレッグに,一撃に賭けるならスラッシュマスターに……というように,好みに合わせてスペシャルスキルを強化していけるのだ。
スキルポイントは,クエストを進行させたり,ボスを倒したりすることで入手可能だが,その総量には限りがあるため,すべてのスペシャルスキルの全項目を最大に強化することはできない。とはいえ,いつでもスキルポイントを振り直せるので,いろいろと試行錯誤してみるといいだろう。
上位職業になったハンターはさらなる進化を遂げる
さて,ここからはそれぞれの職業のインプレッションをお伝えしていこう。
本作の攻撃技は, キャラクターLVにより順次追加開放される6種類のスペシャルスキル, そして3段階に発展する「コンボスキル」を含む4種類の「基本スキル」の2系列に分類できる。
基本コンボスキルはアクションゲームにおける3段構成の通常技,スキルおよびスペシャルスキルが必殺技というイメージで読み進めていただければ幸いだ。なお,スキルとスペシャルスキルはひとまとめにスキルと表現していくのでご了承いただきたい。
“通常技”と表現してしまうと何となく見劣りがするが,実は基本コンボスキルは重要な役割を持っている。「攻撃を当てると特定スキルのクールタイムをリセットする」「SPを回復する」「与えたダメージの何割かが回復する」など,職業ごとに異なる能力を持っており,使いこなすことでゲームがより奥深くなっていくのだ。
●戦士系
・狂戦士
身体を回転させて周囲を攻撃する「バーサクウインド」,強烈な一撃を叩き込む「サイクロンブレイク」など,接近戦用のスキルを数多く使用でき,さらには味方のHPを上げる「ワイルドサイン」や,自分の会心ダメージを大幅にアップさせる「ブレイブロア」といった強化系スキルも持つなど,かなりバランスが良い構成となっている。HPや防御力が高いので生存能力に長けているのも魅力だ。
戦士・狂戦士・大剣士といった戦士系は,ボス級モンスターに攻撃をヒットさせることで「スタンゲージ」を減らすことができる。スタンゲージをゼロにすると,相手は一定時間スタン(気絶)するため攻撃のチャンスとなる。味方にチャンスをもたらし,連携の起点となる職業といえるだろう。
巨大なモンスターと殴り合いを演じつつ,自分が決めたスタンで大チャンスを呼び込むというのは,パーティプレイではやりがいのある仕事ではないだろうか。
ただし,“攻撃速度が遅い”という弱点は戦士と変わらない。しっかりと相手を狙い,ミスなく一撃を叩き込むのが理想だ。
・大剣士
大剣士の場合,「リフレクトガード」の特性を理解し,適切に反撃を仕掛ける立ち回りが有効になっていくようだ。リフレクトガードは大剣を構えて防御態勢を取るスキルだが,攻撃を受け止めることで「ストームスラッシュ」「サイクロンスラッシュ」のクールタイムがリセットされる。また,リフレクトガードのクールタイムも,基本コンボスキル2段めをヒットさせることでリセットできる。
つまり,基本コンボスキルをヒットさせつつ,相手が攻撃してくるようなら素早くリフレクトガードを発動。防御の後にストームスラッシュやサイクロンスラッシュを叩き込み,再び基本コンボスキルへ移行し,リフレクトガードのクールタイムをリセット,再び相手の体勢を観察する……といったサイクルも可能だ。
もちろん,戦士系なので相手を気絶させてのチャンスメイクも可能だ。自らは耐え忍んで勝利を呼び込む,縁の下の力持ちである。
●術士系
・魔道士
パーティでは戦士系に,ソロでは「アックスファイター」のジョブ(職業)に就けたブブリに,それぞれ前衛を任せるといいだろう。もしも魔道士自身が攻撃されることがあったとしても,SPを消費するローリングではなく,通常移動の立ち回りで回避するのが望ましい。
魔道士では,ほかの職業以上に,それぞれのスキルの特性を理解し,適切に使い分けていくのが重要な印象を受けた。例えば,「インフェルノフィールド」は,地面に炎の帯を作り,中にいる相手に持続的にダメージを与えるスキルだ。普通に使ったのではモンスターがすぐに炎の帯を通り過ぎてしまうが,前衛が足止めしているところに使うことでより効果が高くなる。
「グレイシアゾーン」は,指定地点に氷のフィールドを展開するスキルで,動きを鈍らせる「かなしばり」効果が付与されるため,できるだけ多くのモンスターを巻き込めるような位置指定ができればベストだ。
モンスターやパーティの仲間の位置関係を把握することが重要になるだけに,作戦がうまく決まったときは,戦士系とはまた違った楽しさが感じられた。
・魔笛手
スキルを使うと色とりどりの音符が踊るという,見た目的にかなりインパクトのある職業だ。術士系ということでHPは低いため,立ち回りが重視されることになる。
仲間をサポートするスキルが充実しており,いわゆる支援役として活躍することが可能だが,スキルは風変わりなものが多い。
「フォルテッシモバインド」は魔法の泡を出現させ,泡の中にいるモンスターにダメージを与え続ける。撃ったら終わりの飛び道具系スキルとは異なり,泡からつかず離れずの間合いを保ちつつ,モンスターを泡の中に誘導するような動きが求められる。
「アンコールララバイ」は,モンスターを眠らせるスキルだが,その効果は演奏し続けている(スキルを使い続けている)間に限るため,仲間との連携が重要になる。
「ヒーリングゴスペル」は自分と周囲の仲間のHPを回復できるため,あらかじめ仲間を近くに呼び寄せてから使うと効果が高い。
このように,それぞれのスキルが一癖あるものとなっているだけに,極め甲斐のある職業であるように思えた。
●修道士系
・聖教士
軽装備しか着用できず,戦士系と比べると防御力は低めなものの,回復魔法を使うことができ,ハンマーの攻撃速度は全体的に遅いという,味のある能力設定である。ソロでの戦闘時は,攻撃されないよう気を使いつつ,狙い澄ました一撃を入れていくスタイルであるようだ。
攻撃スキルはハンマーを使った接近戦系のものが多いが,中でも面白いのが「ヴォーパルハンマー」だろう。ハンマーでモンスターを殴りつけ,スタンさせることができるという,かなり珍しい能力を持っている。戦士系のスタンとは別扱いになっており,スキルさえ当てれば即座にスタンを奪えるのが魅力だ。モンスターの大技をスタンで妨害したり,戦士系のスタンのあとにヴォーパルハンマーのスタンでチャンスを延長したりと,いろいろな使い方ができるようだ。
もちろん回復力やバフスキルも強力で,味方のHPとSPを回復させる「ホーリーライト」や,味方の攻撃力を上げる「バトルブレッシング」といった使いやすいスキルが揃っている。回復に関しては後述する拳闘士よりも強力なため,文字通りパーティの生命線となりそう。モンスターや味方の様子を見つつ,接近戦と支援で活躍するという,判断力重視なあたりが面白く感じられた。
・拳闘士
本作のキャラクターは,いわゆる萌え系のビジュアルが特徴だが,とくに女性キャラクターだと,可愛らしい顔とゴツいナックルのギャップが大きく,ルックス的な意味でも楽しい。見た目は重装備だが,攻撃は軽快で,そうした意味でもギャップ系だ。
攻撃速度が上昇していく基本コンボスキルや,敵の懐に飛び込んで連打を浴びせる「昇竜乱舞」など,高速の連続攻撃が得意だが,攻撃特化型というわけではない。いざとなればダメージを跳ね返して行動不能にする「鉄壁の構え」で敵の攻撃をいなし,「リキュア」や「バトルルーン」で自分と仲間を回復したり,攻撃速度を上げたり……と,多方面に活躍ができる。
全体に,スピーディな戦いの中で的確な行動を決めていくという,アクションゲームに慣れた人に向いた職業であるようにも感じられた。
なお,いくつか存在する回復スキルは,すべて攻撃力が高いほど回復力も大きくなっていくようだ。パワーを追求することで仲間にも安心感を与えられるという仕様が面白い。
●レンジャー系
・ソードマスター
相手の攻撃を回避し,その隙に高速連撃を叩き込むというリスキーかつスリリングなスタイルが特徴だ。HPや防御力は戦士系よりも低い上,スタンゲージを減らしてモンスターを気絶させることもできないため,常にモンスターから攻撃される脅威にさらされることになる。
ソードマスターの魅力は,基本コンボスキルを起点とした高速攻撃だ。基本コンボスキルを使っているだけでも高速攻撃が可能で,これだけでも爽快なのだが,その特性を理解することで,さらに爽快な連続攻撃が可能となる。
基本コンボスキルは1〜3段めまですべて,スキルや緊急回避のローリングに必要となるSPを回復させる特性を持っている。基本コンボスキルの2段めは移動速度と攻撃速度を大きくアップさせ,3段めはライトニングスラッシュのクールタイムをリセットできる。
つまり,基本コンボスキルからライトニングスラッシュ,再び基本コンボスキルといったループや,スキルで減ったSPを基本コンボスキルで回復させ,さらにスキルを使うというサイクルも夢ではない。相手の攻撃を回避したスリルの後だけに,高速攻撃で反撃する快感が引き立つのだ。
後述する「部位破壊」を意識すると,立ち回りがさらに面白くなっていく。攻撃を回避しつつ,相手の側面へ回り込んでいくという基本スタイルからして,尻尾などを部位破壊するのに相性がいい。また,相手の頭上から切り下ろすライトニングスラッシュや,ジャンプしながら回転する「ブラッディダンス」を使えば,高い位置にある部位も比較的狙いやすい。
レンジャー系は,本国である台湾サービスではかなり人気を博しているそうだが,それも納得の爽快さだ。
・ガンスリンガー
遠距離からの一撃で大ダメージを狙える職業だが,HPが低いうえに軽量の防具しか装備できないため,相手の攻撃をできるだけ回避するというレンジャー系特有の立ち回りをさらに突き詰めていく必要がある。
キャノンは離れた位置からでも攻撃できるが,本作のモンスターは移動速度が速いうえ,ボス級モンスターは出現位置から離れすぎるとHPを完全回復して初期位置へと逃げ戻ってしまう。そのため,とくにダンジョンにおいては,飛び道具で一撃を与え,後退しつつ間合いを広げてさらに一撃……という戦い方はあまり有効ではない。ブブリや戦士系にモンスターを食い止めてもらうことで最大限のパフォーマンスを発揮できる職業のようだ。
モンスターへのダメージをアップさせ,効果を5回までスタックさせられる「マーキングショット」を使えば,支援寄りの戦い方が可能だ。雑魚敵を一か所に誘導したうえで,モンスターを貫通するレーザーを放つ「バタフライショット」を使えば,一気にダメージを与えられる。
このように,周囲の状況に合わせた柔軟な立ち回りをすることにより,スキルがより効果的になっていくのが面白く感じられた。
立ち回りを工夫し,部位破壊を狙え
本作のバトルをより奥深くしてくれるのが「部位破壊」のシステムだ。
中型やボス級のモンスターには,顔や尻尾,甲羅など,破壊できるポイントが存在することがある。ここに攻撃を集中し,部位の耐久力をゼロにできれば,部位破壊が成立するのだ。
部位破壊すると,クチバシが折れたり,尻尾が切れたり,甲羅が砕けるなど,モンスターの見た目が大きく変化する。
さらに,モンスターのステータスが「重傷」となり,攻撃値と防御値をそれぞれ10%減少させられるのだから見逃せない。
漫然と攻撃を当てているだけでは,部位破壊を達成するのは難しい。尻尾や翼なら後ろや横へと回り込んだり,顔なら高い位置を攻撃できるようなスキルを選んだり……と,立ち回りや攻撃方法を考える必要が出てくるのが面白いところだ。部位破壊を狙うことで,バトルのやりがいが大きく増すように感じられた。
現時点では,部位破壊を達成しても入手できる素材が増えたりはしないのだが,将来的には,レア素材が手に入るような仕様も構想されているそうなので,今のうちに慣れておくのもいいかもしれない。
上位職業のプレイフィールと,バトルを奥深くする部位破壊に関してレポートしてみたが,いかがだったろうか。適度なアクション性のおかげで遊びやすいハンターヒーローだが,上位職業になれば,スキルをカスタマイズして自分なりのスタイルを構築するという楽しさが加わっていく。
今後は日本の武士をモチーフとした新職業,そして複数のボスとの戦いや,騎乗ペットに特殊なスキルを覚えさせる農園システム(仮)など,さまざまなアップデートが予定されており,目が離せないゲームとなっていきそうだ。
4Gamer読者限定クーポンコード
本記事の掲載にあたり,読者限定で便利なゲーム内アイテムを入手できるクーポンコードを用意していただいた。討伐報酬がちょっとお得になるアイテムなので,ここぞというときに活用してみてほしい。
・クーポンコード:4Gamer
・クーポンコード有効期限:2014年11月30日(日)23:59
■クーポンで獲得できるアイテム紹介
下記の2種類のアイテムが獲得できます。
・ラッキーバッジ★
個数:1個
効果:30分間アイテムドロップ率が20%上昇する。トレード不可。
・お宝アミュレット★
個数:1個
効果:ボスモンスター討伐時にアイテムを1つ多く獲得できる。トレード不可。
[入手方法]
公式のサイトのク−ポン入力フォ−ムに「4Gamer」と入力すると,ゲ−ムにログイン後にモールウィンドウ内の「購入済み」欄から特典アイテムを受け取ることができます。
「ハンターヒーロー -HUNTER HERO-」公式サイト
- 関連タイトル:
ハンターヒーロー -HUNTER HERO-
- この記事のURL:
キーワード
(c) 2014 X-LEGEND ENTERTAINMENT JAPAN CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.