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「バイオハザード リベレーションズ2」開発陣が語るエピソード3の見どころ。今回はモイラ・バートンや巨漢クリーチャーの設定画を公開
今回は本日(2015年3月11日)配信分のエピソード3について,同作のプロデューサーを務める岡部眞輝氏,ディレクターの安保康弘氏に見どころを紹介してもらった。さらに若干20歳にして今回の一件に巻き込まれてしまったヒロインの1人,モイラ・バートンやクリーチャーの設定画をアートディレクターの高松 聡氏による解説と共に掲載する。こちらも合わせてご覧いただきたい。
「バイオハザード リベレーションズ2」公式サイト
エピソード3 “審判”
エピソード3ではゲームも中盤、「監視者」に追われるクレア達と、謎の人物と対面したバリー達、それぞれにさらなる危機的状況へと追い込まれていきます。
クレア編では、凶暴なアフリクテッドと呼ばれる者たちが、これまで以上に群れをなしてクレア達に襲いかかります。敵の種類も多い上に動きも早く、プレイヤーの的確な判断と素早い対応が求められます。さらには、「監視者」によって仕掛けられた、恐ろしい数々の罠も待ち受け、二人は窮地へと追い込まれていきます。
一方バリー編では、「レヴェナント」と呼ばれる醜悪な化け物が島を跋扈し、腕が膿化したものや、肉片を投げてくるものまでも現れ、熟練のバリーでさえも苦戦を強いられます。そして、バリーはついにモイラへの手がかりを手に入れます。娘を想う父の気持ちがかいま見える、ここはとても重要なシーンです。
次々と強力な敵が現れ、プレイヤーの行く手を阻む中、4人のプレイヤーをうまく使いこなして、難局を乗り越えてください!
プロデューサー 岡部眞輝氏(左),ディレクター 安保康弘氏
■キャラクター解説 モイラ・バートン
彼女は何処にでもいそうな普通の女の子です。
アクティブで美人なのですが、まだ若く軽率で、心身共にバランスが悪い。彼女のこの不完全さが、クレアやバリーの深みのあるしっかりとした人間性と、対になる様にデザインしています。
オープニングのパーティー会場で革ジャン短パン姿なのは、若さ故のやっちゃった感とクレアへのオマージュです。
欧州のクラブに居そうな、少しパンキッシュな風体ですが、根は優しい良い娘です。
(アートディレクター/高松 聡氏)
モイラ・バートンの最終版イメージ(左),設定画(右)
■クリーチャー解説 アイアンヘッド
島で働いていた屈強な工夫達はアイアンヘッドに改造されます。
パワーを増した巨体を活かし、斧状の鉄の塊を振り回して攻撃します。
顔は鉄マスクで覆われているため、おへそに栄養補給のための供給口があります。
(アートディレクター/高松 聡氏)
アイアンヘッドの最終版イメージ(左),設定画(右)
■クリーチャー解説 レヴェナント
複数の死体を繋ぎ合せ、ウィルスの力で稼働しているクリーチャーです。さらに刃物や鈍器で魔改造されており、オーバーシアーの異常性をそのまま反映したデザインとなっています。
ネタ元は昔懐かしの脱力人形です。
(アートディレクター/高松 聡氏)
レヴェナントの最終版イメージ(左),設定画(右)
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