ニュース
「バイオハザード リベレーションズ2」開発陣が語るエピソード2の見どころ。バリー・バートンやクリーチャーの設定画も公開
今回も本日(2015年3月4日)配信となるエピソード2について,同作のプロデューサーを務める岡部眞輝氏,ディレクターの安保康弘氏に見どころを紹介してもらった。さらに主要キャラクターやクリーチャーの設定画をアートディレクターの高松 聡氏による解説と共に掲載しているのでお見逃しなく。
「バイオハザード リベレーションズ2」公式サイト
エピソード2 “観察”
バイオシリーズの魅力といえば、個性的なキャラクターたちが活躍するストーリー。
エピソード2からは新キャラクターも続々と登場し、物語が大きく盛り上がっていきます。クレア編ではテラセイブの仲間たちも登場し、エピソード1でも登場した「監視者」の通信によって、全員がウィルスに感染させられたことを知らされます。そして、あのナタリアも登場…。
もちろん彼女はバリー編でも登場する、島で唯一の生存者です。この島で一体なにが起きたのか…。クレアとモイラはこの後どうなってしまったのか…。ナタリアは過去の出来事を知る重要な存在ですが、残念ながら記憶を失っており、すべては思い出せないのです。
また、モイラとナタリアの二人は、ストーリーだけではなくゲームプレイにも大きく関わります。プレイヤーキャラクターとしての二人にもご注目ください。二人はそれぞれ個性的な役割をもって、クレアとバリーをサポートします。とくに「グラスプ」と呼ばれる見えない敵に対しては、ナタリアの特殊能力がとても有効です。
2つの時間軸で展開するそれぞれの物語は、互いに交錯し謎を深めていきます。それぞれのキャラクターの今後の活躍にも乞うご期待!
プロデューサー 岡部眞輝氏(左),ディレクター 安保康弘氏
■キャラクター解説 バリー・バートン
十数年ぶりに帰って来たシリーズ最古参のキャラクター。
歴戦の勇者、家族思いの強い父などタフでポジティブな印象のバリーですが、今作では娘を思う苦悩や、年齢を重ねたオヤジとして(人として)の弱い面もしっかり描くようにしています。
また、旧作からのイメージカラー「臙脂(えんじ)色」が映えるよう、単身敵地に赴く設定ながらガチガチの軍隊装備でなく、PMC(民間軍事会社)っぽい少し私的な装備でまとめています。
(アートディレクター/高松 聡氏)
バリー・バートンの最終版イメージ(左),設定画(右)
■クリーチャー解説 オルトロス
工場から漏れ出したウイルスにより発症した犬達です。
ただ何かしら改造された形跡があるため、人為的な強化もなされているようです。
発症後に改造されたのか? はたまた、改造後に発症したのか? 詳細は謎に包まれています。
(アートディレクター/高松 聡氏)
オルトロスの最終版イメージ(左),設定画(右)
■クリーチャー解説 グラスプ
人間の死体とノミの様な虫が融合した様な姿です。
風船状の腹部からは光学作用のあるガスが噴出している為、その姿を直接見る事はできません。
ガスの浮力と虫の羽により、フワフワと浮遊しつつ素早い動きも可能です。
(アートディレクター/高松 聡氏)
グラスプの設定画
「バイオハザード リベレーションズ2」公式サイト
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- この記事のURL:
キーワード
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.