日本ファルコムは本日(2016年4月7日),同社が2016年7月21日に発売を予定している「
イースVIII -Lacrimosa of DANA-」(
PS Vita。
PS4版は2017年発売予定)の公式サイトを更新し,最新情報を公開した。
今回は,人間の言葉を話し,漂流者達の伝令役として活躍する気まぐれなオウム「
リトル・パロ」のほか,主人公・アドル達が無人島で築く「
漂流村」と,その漂流村を発展&拡張させていく新システムが明らかになっている。
リトル・パロ
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漂流村は,アドル達が無人島“セイレン島”を探索している間に,ほかの漂流者達が集団で暮らすことになる生活拠点。初期段階では何もないものの,探索中に漂流者を見つけ,連れ帰ることで住民を増やしていき,各漂流者が持つ特殊な技能・知識によって村の機能が拡張したり,イベントが発生したりするという。また,住民を増やすことで,探索中にパーティメンバーだけでは突破できない障害物を撤去できる「支援イベント」が発生し,新たな探索ルートを開拓できるとのことだ。
漂流者を集めて村を発展&拡張させる新システム「漂流村」を紹介!
『イースVIII -Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)』
公式サイト4月7日(木)更新!
日本ファルコム株式会社は、大人気アクションRPG「イース」シリーズの完全新作となるPS4/PS Vita用タイトル『イースVIII -Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)』の公式サイトを本日4月7日(木)14:00に更新することをお知らせします。
今回の更新では、人間の言葉を話し、漂流者たちの伝令役として活躍する気まぐれなオウム「リトル・パロ」のほか、主人公アドルたちが無人島で築く生活拠点「漂流村」とその漂流村を発展&拡張させていく新システムに関する情報を新たに公開します。
■主な更新内容
- キャラクター紹介(リトル・パロ)
- キーワード(漂流村)
- システム(漂流村の発展/支援イベント)
【キャラクター紹介】
絶海の孤島《セイレン島》で島内の探索を行うアドルと、漂流者たちが暮らす拠点《漂流村》の間で伝令役として活躍することになる気まぐれなオウム「リトル・パロ」に関する詳細プロフィールを新たに公開します。
■リトル・パロ(オス)
CV:龍田直樹
「オレサマ、イロイロ ツタエル。
ダカラ、エサ、ヨコセ。」
バルバロス船長が《セイレン島》で見つけた気まぐれな性格のオウム。
人間の言葉を教えると片言ながらもすぐに習得する能力を活かし、島内の探索を行うアドルたちと漂流村との伝令役を務めるようになる。
但し、漂流者たちの言葉遣いが原因で妙な語彙を増やしてしまうことも。
【キーワード紹介】
■漂流村
《セイレン島》の自然地形と知恵を活かして漂流者たちが作り上げた生活の場。
バルバロス船長やドギの主導のもと、砂浜に流れ着いた漂流物や島内で入手した資材によって、生活のための住居や獣の襲撃から身を守る防衛設備、また、アドルの探索の手助けとなる施設が徐々に築かれていく。
「漂流村」発展前
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「漂流村」発展後
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【システム紹介】
【1】漂流村の発展 〜救出した漂流者たちが拠点の力に!〜
冒険の舞台となる《セイレン島》には、アドルたちが探索を行っている間、他の漂流者たちが集団で暮らすことになる拠点「漂流村」が建設されます。
周囲を岩石に囲まれた「漂流村」は初期段階では何も存在していませんが、バルバロス船長やドギを中心に寝所、台所など、生活に欠かせない様々な設備が建設されていき、見た目も大きく変化していきます。
また、島内で漂流者を見つけ出し、「漂流村」に連れて帰ることで住民の人数が増えていきます。漂流者たちはそれぞれが特殊な技能・知識を持っており、彼らが「漂流村」に合流することで機能が拡張したり、特殊なイベントが起こるなど「漂流村」に様々な変化が発生します。
アドルやラクシャの寝床となる洞窟内も漂流村の発展にあわせて見た目が大きく変化!
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「漂流村」に農場が完成すると、植物の栽培が可能に!収穫物は漂流者たちの食糧として利用可能!
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★漂流村ではパーティーメンバーとの会話も可能に!
漂流村の中では、アドルの探索に同行するラクシャ、サハドといったパーティメンバーと任意に会話することが可能になります。
島内の探索状況に応じてメンバーとの会話内容が変化するほか、時にはアドルに対して意外な一面を見せることも……?
【2】支援イベント 〜漂流者を集めて新たな探索ルートを開拓!〜
《セイレン島》では巨大な倒木や岩石など、各所に存在する様々な障害物がアドルたちの行く手を阻んでいます。
アドルたち探索メンバーだけでは障害物を突破することは不可能ですが、漂流者たちを救出し、漂流村の住人が増えていくと「支援イベント」が発生。彼らの力を借りることで障害物を撤去し、新たな探索ルートを開拓していくことが可能になります。
【例:ドギの力を借りて倒木を撤去】
砂浜へと続く道を防ぐ巨大な倒木。アドル・ラクシャ・サハドの3人では動かすことができませんが、漂流村に力自慢のドギが加わることで、倒木を撤去し、先のエリアへと進むことが可能になります
★エリア開拓時にはオウムのリトル・パロも活躍!
「支援イベント」で新たなルートが解放されると、伝令役のリトル・パロが先のエリアを飛び回り、気になる場所をアドルたちに教えてくれます。
リトル・パロから情報を入手することで周辺のイベント発生ポイントが地図に自動で書きこまれるため、 新エリアで探索を始める際に大きな手助けとなります。