2014年11月7日,コーエーテクモゲームスは,同社が12月11日に発売を予定している
「信長の野望・創造 with パワーアップキット」(
PC/
PlayStation 4/
PlayStation 3)の新要素を解説する
プレイムービー第4弾「会戦編」を公開した。
プレイムービーには,指示を受けた部隊が戦場を縦横無尽に駆け回る様子や,櫓/馬防柵といった防衛施設を使った形勢逆転,地形や天候を生かした戦術など,迫力ある戦闘シーンが多数収録されているので必見だ。
また,忠誠の低い武将の叛心を高める“密談”や,ライバルから武将を引き抜く“内通”といったコマンドが用意された
「計略」,姫が武将になり参戦する
「姫武将モード」に関するスクリーンショットのほか,6名の武将の顔グラフィックスが公開されたので,それぞれ紹介しよう。
さらに,信長の野望・創造 with パワーアップキットのパッケージ画像ならびに,TREASURE BOXに同梱されるアイテムのサンプルイメージが届いているので,こちらもお見逃しなく。
「信長の野望・創造 with パワーアップキット」通常版パッケージ
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「信長の野望・創造 with パワーアップキット」TREASURE BOXパッケージ
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会戦
3Dマップ上での部隊の配置や戦いの状況が会戦にダイレクトに反映。挟撃していれば会戦中も挟撃が成立するなど、会戦を実行するたびに状況に応じた戦いが楽しめる。
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拠点の前で会戦を行うと攻城戦マップでの会戦に。攻城戦では敵の部隊だけでなく、拠点を攻撃して耐久にダメージを与えられる。防御側は拠点周辺の防衛施設(馬防柵や櫓など)を使った防戦ができる。攻城戦に勝利することで拠点耐久に大ダメージを与えることも可能。
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自らの部隊の知略が高い場合に会戦を仕掛けると、夜襲が発生することがある。夜襲を仕掛けると、最初から有利な位置で戦うことができる。山城などの攻撃側が不利な地形でも、夜襲が発生すれば一気に有利になる。左は夜襲に失敗した場合、右は夜襲に成功した場合の画面。※夜襲の成否は会戦に入る際に判定され、成功時には成功メッセージが表示される。
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平地だけでなく、山地や川、拠点周辺など、様々な地形で会戦が可能。山では移動速度が低下したり、川では鉄砲が使えなくなったり、地形に応じた効果も。
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敵味方の部隊が密集している場所では大会戦が実行可能。大会戦では周囲の部隊も巻き込み、最大9対9の部隊が参加した大スケールの戦いを楽しめる。大会戦では敵の総大将を倒せば、参加している敵部隊を一掃することができる。大会戦に勝利することで、敵の武将の家宝や特性を獲得するなどのメリットも……?
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計略
忠誠が低い武将に対して「密談」をすることで、武将の叛心を高められる
高めた叛心に応じて「内通」で密約できる内容が変わる
武将の知略や特性、士道など武将の個性が影響する
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要望の多かった武将の「引抜」が可能に 高い叛心を求められるが、依頼すればほぼ確実に味方にできる 人手不足を解消したり、相手の戦力を削ったりできる! |
忠誠が低い武将を放置していると、他家も密談や内通を仕掛けてきます 配下武将に怪しい動きがあれば報告される場合もあるので見逃さないようにしよう 家宝や城主の任命、政策などを活用して配下の忠誠には気を配ろう |
「寝返」では合戦の際に部隊や拠点にる敵の寝返りを取り付けられる 「寝返」の密約を交わした武将が拠点にいれば、拠点を奪えることも! 当然、弱い武将だからと忠誠を放置して油断していると自分にも…… |
「密談」で叛心を高めた武将は、「内通」以外のメリットもある 政治や知略が高い武将からは、合戦の準備をしているという密告が来ることも また、「内通」をする前に相手の勢力が滅んでしまった場合も、抜けだして仕官してくることもある |
姫武将モード
シナリオ設定で変更できることの紹介 姫武将モード「あり」だと全ての姫が、姫でありながら武将でもある存在として登場するようになる |
武将として活躍するシーン・戦略編その1 知略や政治が優秀な姫は多く、並みの武将より優秀な場合が多い 内政や普請などで活躍する場面は多い |
武将として活躍するシーン・戦略編その2 能力が高い姫武将なら軍団長に任命しても活躍! 大坂をねねに任せて、九州征伐に励む秀吉を演出することも |
姫武将は当然合戦でも活躍できる 一部を除いて武勇は総じて低めなので、後方からのサポートが向いている 「浅井長政とお市」、「前田利家とまつ」のように夫婦揃って合戦で活躍させることも可能! |
武将顔グラフィック
陶隆房(陶晴賢) 中国地方の大大名・大内氏に重用されるも、謀反して主家を乗っ取る。初名は”隆房”という。 |
細川忠興 織田家の重臣、細川藤孝の嫡子で、父同様に高い教養を誇っていた。妻は明智光秀の娘ガラシャ。 |
長宗我部信親 長宗我部元親の嫡男。将来を嘱望されていたが、九州征伐で島津軍の釣り野伏に遭い戦死する。 |
十河一存 三好四兄弟の四男で、武勇に長ける。兄をよく助けるが早逝した。その死には松永久秀の謀略説も。 |
島津豊久 島津四兄弟の四男、家久の子で、伯父の義弘に仕えた。関ヶ原の戦いで叔父の身代わりとなり討死。 |
仙石権兵衛 織田信長の美濃統一後より、豊臣秀吉に長く仕えた猛将。関ヶ原の戦いでは東軍についた。 |