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2014年秋配信予定のスマホ向け“巨神攻め攻めマンガRPG”「千年の巨神」とはどんなゲームなのか。メディア向け先行体験会で実機デモを体験したレポートを掲載
本稿では,“巨神攻め攻めマンガRPG”を謳う「せんかみ」がどのようなゲームなのかを紹介していこう。
「千年の巨神」公式サイト
※記事内の画像はすべて開発中のものです。このジャンルのゲームは,敵の攻撃をすべてしのぎきればクリアとなる防御系と,敵の拠点を落とすのが目的の攻撃系に大きく分類できる。本作は攻撃系に属しており,ステージの最後まで進むとボス(巨神)が出現し,これを倒したらクリアとなる。
プレイヤーがやるべきことはシンプルで,敵モンスターとの“冒険バトル”開始前は出撃するユニットを選ぶだけでいい。バトル中は,モンスターのアイコンをタップして召喚すれば,あとはモンスターが自動で戦ってくれる。
ただし,モンスターには召喚コストが設定されているため,無制限に召喚できるわけではない。召喚に必要なポイントは時間経過で溜まっていくので,どのタイミングでどのモンスターを召喚すればいいか,戦況を見極める目が重要になってくるわけだ。
なお,召喚用のポイントには上限があるため,高コストのモンスターを召喚するとしばらく何もできなくなったり,モンスターによってはコストが足りず召喚できなかったりしてしまう。
そういうときは,画面右下にある「フラスコ」をタッチして,コスト上限を引き上げればいいのだが,この場合もモンスターの召喚と同じくコストを消費する。つまり,低コストのモンスターを召喚して数で攻める戦術を取るか,コスト上限を引き上げて高コストのモンスターで攻撃する戦術を取るか,リアルタイムで進行するバトルで,プレイヤーが瞬時に判断することが求められるのである。
召喚できるモンスターは全部で200種類以上あり,それぞれ「バランス」「まもり」「ひこう」「えんきょり」という4つのタイプいずれかに分類される。たとえば,防御タイプのモンスターを召喚して“壁”を作り,攻撃は遠距離タイプのモンスターに任せるというように,モンスターのタイプを活かした戦略を考えたり,出現する敵のタイプに合わせて編成を組み替えたりすることが,ステージを攻略するうえでのポイントになりそうだ。
本作は“マンガRPG”と謳っているが,それはビジュアル面の話だけではない。ステージ開始時には“動く”マンガシーンが挿入され,ストーリーが展開されていく。登場するキャラクター達も可愛らしいが,どのような物語が描かれるのか,筆者は続きが気になってしまった。
リリースは2014年秋予定としばらく先になってしまうが,配信されたらぜひ続きをプレイしたいものである。
なお,先日「こちら」のニュースでお伝えしたように,本作の事前登録キャンペーンが実施中だ。全員に“激レア★5モンスター『ウンディーニャ』”がプレゼントされるというものなので,興味を持った人は公式サイトにアクセスしてみよう。
「千年の巨神」公式サイト
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(C)enish Inc.
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