このゲームの読者の評価
- 読者レビューについて
- 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
-
いつでも真剣勝負 80 - 投稿者:きたろう(男性/20代)
- 投稿日:2015/10/11
- 良い点
- ・オンライン対戦の対応
アーケード格ゲーとしては世界初の店舗間オンライン対戦を実装。このお陰で、ゲームセンターに対戦相手がいなくても安心して遊べる。
勿論勝てば続けて遊び続けられるので、一戦一戦が同程度の腕前の相手との死闘となる。
常に対戦相手がいるようなもので、ゲーセン側もプレイヤー側もWin-Win。
・初心者向けにチューニングされた各システム
投げ抜けの2択化(前作までは3択でかなり難しかった)や後ろ歩きスピードの高速化、後退起き上がり、スクリューやられへの置換による壁際コンボの抑制など、ある程度は初心者が参入しやすくなった。
・レイジアーツの追加
体力が少なくなると使える1回限りの超必殺技のような物だが、良く出来ている。
使用可能になるのがあとジャブ2発ほどで沈む程度の体力からなので、考えなしに撃ってもレイジアーツの出始めを潰されてこちらが力尽きてしまう。
しかし、相手の行動とパターンさえ読み切れれば、一気に相手の体力4割強を奪える強力技へと早変わり。
スト4シリーズのウルトラコンボのように完全無敵ではないため、やられても理不尽さは少なめか。
・スローモーション
お互いの体力がレイジ状態になり、最後の一撃が入る瞬間にはスローモーション演出が入る。
ベタながらも見入る演出で、なかなか病みつきになる。
- 悪い点
- ・CPU戦が僅か5ステージ
前作タッグトーナメント2では全8ステージだったが更に削減。他作品と比較してもかなり少ない。
せめて3ラウンド先取にして…
・キャラクター数の低下
現在は2015年10月現在27キャラ(内新キャラ7体)。さすがに前作が多すぎた(44キャラ、家庭用は+8キャラ)。
旧キャラの過半数が今のところ消えているので、好きなキャラがいない方はガッカリするだろう。 - 総評
- 複雑化していたシステムを見直し、初心者に遊びやすく、かつ盛り上がる仕様になった本作。
格ゲー初心者にはまだ敷居が高いかもしれないが、鉄拳シリーズが気になるならこれを気に100円を賭けた本気の世界へ足を踏み入れてみよう。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 5 4
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。